妻が妊娠30週になりました
妊娠30週目の妊婦検診に妻と一緒に行きました。
実は今回が仙台で行う最後の妊婦検診です。次回からは出産する里帰り先の病院で妊婦検診が始まります。
妊娠が分かってからずーっと通っている産院を離れるのは少し寂しい気持ちがあります。
ちなみに最初の妊婦検診の記事はこちら!
妊娠30週目のエコー写真
早速今回撮影したエコー写真を紹介します!こちら!
目・鼻・口がこんな感じ。
手を顔の横に添えて、どこか眠っているように見えました。
あいもかわらず可愛いのぉ
ちなみにこの時期の赤ちゃんは『老人様顔貌』という顔にしわが目立ち、まるで老人のような顔をしています。これは皮下脂肪が少ないためですが、妊娠週数がすすんでくると皮下脂肪が増え、顔のしわがなくなっていくとのこと。
確かにしわしわしてる気がする!
そしてこちらが別の角度から捉えたエコー写真。
まるで囲ったところが男のシンボルです。袋の中には睾丸が2個入っているのが分かります。
お腹の赤ちゃんが男の子だって言うのは16週の時には既に分かっていました。ですがやっぱりこうやって見えると嬉しいですね!
赤ちゃんの心音を初めて聞いた
この産院で妊婦検診を受けるのが最後ということもあり、先生が赤ちゃんの心音を聞かせてくれました。
『ばきゅんばきゅんばきゅん』
本当にこんな感じで聞こえました。テンポは早いけど、正常なようです。
妻は妊娠6週の時に既に聞いていたそうですが、私は聞くのは初めて。
心臓の動きも良く見えたし、生きていることを改めて実感しました。
ちなみに、現在の体重は1600gとのことです。この時期の体重の目安は1300~1900gとのことで、かなり丁度いいのかなって思います。
ぐるぐる回る赤ちゃん
もう一つ嬉しいことがありありました。
前回の妊婦検診で逆子になっていたお腹の赤ちゃん。
今回の検診では逆子が治っていることが分かりました!
良かったけどまだまだ動き回るのかな?元気ですね。
お腹の赤ちゃんは妻の中でぐるぐるしています。最近胎動が激しかったみたいですが、いつの間に治ったのかな?
最後の妊婦検診なので紹介状を貰いました
今回の検診が、仙台市で受ける最後の妊婦検診。次回からは出産する妻の地元の病院で妊婦検診が始まります。
もしまた出産前に来ることがあるとすれば、それはきっとトラブルが起きた時です。来なくていいことを願いつつ、また来たいなぁと思う不思議。二人目ができたらまたお世話になります。
最後に産院より紹介状をもらいました。妊娠中の経過や写真を一緒にまとめてくれたみたいで、出産先の病院に引継ぎをしっかりしてくれました。安心です。
顔のしわだけじゃない!?脳のしわも増えている!
このころの赤ちゃんは顔のしわが多く、「老人様顔貌」と呼ばれますが、顔だけでなく「脳もしわ」が増えています。
赤ちゃんの体は骨格だけでなく、筋肉も発達し、神経の働きも次第に良くなっていきます。「脳のしわ」が増えるなど脳が発達して自分の手足を自分の意志で動かしたり、記憶など学習する機能も働くようになったり。
妊娠8ヶ月は脳の運動野や感覚野と呼ばれる部分が完成する時期です。
ちなみに、「脳のしわ」というのは、脳の表面にある大脳皮質のしわのことを指しています。大脳皮質は膨大な数の神経細胞が集まって、「一枚の膜を作っている」と考えることができ、大脳皮質のしわを伸ばすと3倍ほどの面積になるほどのものです。
このように大きな面積をもつ大脳皮質を頭蓋骨に小さく納めるためにしわが必要であり、しわの寄せ方はランダムではなく規則性なども発見されているのです。
まとめ
妊娠30週を過ぎ、どんどん大きくなるお腹の赤ちゃん。妊娠してからの経過をずっとブログで紹介して来ましたが、それももうすぐ終わると思うと少し寂しいような気持ちもあります。
そして次回の検診からは産院が変わるので不安もあります。またその時が来たら報告します。