息子が生後50日を迎え、日に日に大きく重くなっています
息子が産まれてからというもの、多くの親戚や友人が息子に会いに来てくれました。
そして多くの方からお祝いのお金を頂きました。
このお金の使い道を夫婦で一生懸命考えた結果、将来の息子の為に残しておくことにしました。
今回は赤ちゃん名義の通帳と印鑑を作成したので、そのことについて紹介していきたいと思います。
赤ちゃん名義の口座は作れるの?
シンプルにこの疑問がありますよね?私もそう思いました。
実は、赤ちゃん名義の口座も自分のと同様に作る事が出来ます。
子どもが生まれた時、将来の子どもの為にお金を貯蓄しておこうと考える方も多いと思います。そういった時に、親の名義の通帳で貯蓄しようと思っても、間違えて使ってしまったり、ついつい手を伸ばしてしまうことになりそうじゃありませんか?
それが実の子供の名義通帳であると間違える心配もないし、使い込むこともないのではないでしょうか。
また、子どもの名義で口座を作っておけば、子どもの成長に合わせて渡してあげることが出来ます。
口座開設はゆうちょ銀行にしました!
口座開設をどこで行うか、これも悩みましたが、ゆうちょ銀行で作ることにしました。
理由として
・将来息子がどこに住んでも使える口座にしたい
この一点でどこよりも優れていると思ったので選択しました。
なにせ大手銀行も地方に行ったらなかなか見かけないですからね。
現に私は東京から仙台に移住してきたのですが、仙台は七十七銀行の口座を持っていないと生活が大変になります。街中は七十七銀行しかありません。東京では見たこともないのに。
私はそれまでみずほ銀行をメインバンクにしていたのですが、仙台にきてから店舗はもちろんATMすら見かけません。本当に困りましたよ。
赤ちゃんがこれからどんな人生を歩むのかはわかりませんが、何処に行っても困らないのはゆうちょ銀行だなと思いました。
ゆうちょ銀行で赤ちゃんの口座を作る際に必要なもの
赤ちゃんの口座をゆうちょ銀行で作る為に必要なものはこれだけです。
・親の身分証明書
・子の身分証明書
・印鑑
・母子手帳
・最初に入金するお金
私は自分の身分証明書は免許証を。
子の身分証明書は保険証を持参しました。おそらくほとんどの方が保険証になるのではないでしょうか。
これらを準備して郵便局の窓口で赤ちゃんの口座開設をしたい旨を伝えれば、あとは職員さんの指示通りに書類に書いていくだけです。所要時間は20分ぐらいでしたね。簡単!
通帳の柄は可愛いものにしました
最初に入金するお金は誕生日にしました
口座開設をすると、最初に入金する額を決める必要があります。
このお金は通帳の一番最初に記帳されるので、記念になる数字にしようと思いました。
夫婦であらかじめ相談し、入金する額は誕生日に、そしてその次にATMに入金するお金を出生体重にしました。
これで私の息子の通帳の一番上には誕生日、その次に出生体重が記帳されました。
こうして思い入れのある数字を通帳に付けるとどんどん入れていきたくなりますね。
赤ちゃん用の印鑑も作りました
通帳を作る際に必要なものの一つに印鑑があります。
この印鑑も赤ちゃん専用の印鑑を作りました。
将来通帳を渡すときに、一緒に印鑑も渡してあげれば銀行印としても使えるし、生まれた時に作った印鑑はきっと喜んでくれると思うんです。
ちなみに印鑑は笑印堂で作りました。インターネットから注文したので手間はなく、注文してから10日程で届きました。
届いた印鑑がこちら。
なんとなく息子のイメージカラーは青なので、ケース・印鑑ともに青色で注文していました。うん。可愛い
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休眠口座に注意
赤ちゃんの口座を作る際に気を付けなければならない事があります。
それは、口座を一定期間未使用のままにしていると休眠口座になってしまうということです。度々ニュースでも取り上げられますよね。
銀行によって期間に違いがありますが、ゆうちょ銀行は10年間と定められています。また、休眠口座になってしまっても窓口で手続きをすれば継続して利用することが出来ます。
出産祝い金を貯金してそのまま10年が経過して休眠口座になってしまった、、、
なんてことになるかもしれないので注意が必要ですね。
まとめ
出産祝い金をどのように使うかはいろいろ悩みました。
育児の為に使用する、内祝いの為に使うなども考えましたが、息子が成人した時か、社会人になった時に渡そうと思っています。
これ以外にも、お金のことを管理できるようになるまでは、お年玉等でもらったお金もコツコツ貯蓄していこうと思います。