息子が誕生して4ヶ月になりました
現在、妻は育休を取得しており、息子が保育園に入るのを期に職場に復帰する予定となっています。とはいっても、なかなか保育園に入れずに職場に復帰できない方や辞めてしまう方もいますよね。
日本の保活は激戦。待機児童問題も大きな社会問題となっています
そんな中、宮城県仙台市に在住している我が家は無事に保育園に入園することが決定し、4月から通うことになりました。
今回は私たちの保育園が決まるまでの流れと体験談を紹介します。
保活はほとんどできなかった
仙台市に住所を置く我が家ですが、住んでいる地域は特に子供が多く、保活激戦区と言われています。
そんな中、私たち夫婦は、これと言って具体的な保活はできませんでした。
というのも、息子が10月に産まれ、1ヶ月間妻は里帰りをしていました。
里帰り期間を終えて仙台に戻って来た時には、既に保育園の申し込み締め切りが迫っている状態。
妊娠中に保育園の見学に行くという方もいらっしゃると思うのですが、私たちにそこまでの余裕は無かったです。
保活激戦区と知り、焦る息子
もうじっくり保育園を吟味している余裕も無かったので、すぐに会社に勤務証明を書いてもらい、書類をまとめて役所に提出しました。
それでも一か所だけは見学に行きました
全く何もわからない状態で保育園を応募するのはやっぱり嫌なものがありました。
なので里帰り期間を終えて自宅に戻ってきてからすぐに、一番近い認可保育園に見学の申し込みました。
ギリギリ見学をさせてもらうことが出来るとのことで、その日は私と妻と当時生後1ヶ月の息子を連れて見学に行きました。
見学は一カ所だけだったので、他所との比較はできません。ですが、見学をすることで息子が通園するイメージが出来ましたし、妻の職場復帰や私の働き方を考えるきっかけになりました。
他にも保育園の方針やコンセプトを伺うことができたり、お遊戯会の練習を見学させてもらうこともできました。
それにしても、お遊戯会可愛かった。息子が練習している姿を想像するだけで鼻血が出そうです。
面接の通知と支給認定証が届いた
書類を提出してから一カ月。自宅に支給認定証と面接の通知が届きました。
面接の通知が届いた時点で、ほぼ保育園が決まったことと同義という話を先輩ママから聞いたことがありました。なので、この通知が届いたときはすっごく嬉しかったです。
ちなみに、面接の場所は第一希望でもある見学した保育園でした。
私はこの時、この保育園に入れると勘違いしていたのですが、この時点では確定ではないようです。
私達は第三希望まで出していたので、そのうちどこの保育園に入れるかはこの時点ではまだわかりませんでした。
妻と息子が面接に行って来ました!服装や面接内容は?
指定された日時は仕事であったため、妻と息子の二人で面接に行ってもらいました。
ちなみに面接と言っても、スーツとかではなく、普段着でOK。これも先輩ママから聞きました。
面接を終えた妻から聞いたのですが、面接の内容は
・仕事内容は?
・シフト制の勤務か?規則的な勤務か?
・保育時間は?
・熱が出た時に迎えに来れる人は?
・育休の短縮は行うか?
・アレルギーの有無は?
といったことを聞かれたそうです。
息子はこの時、まだ生後3ヶ月だったのでアレルギーはわかりませんでしたが、それ以外は正直に答えました。
面接時間は15分ほど、最後に完全母乳での育児であることから、ミルクの練習をしておくように言われました。
妻の感じた印象としては、ほぼほぼ保育園に入るのは決定事項で、確認の為に質問をしている感じだったとのこと。そして、面接した場所である第一希望の保育園に入る事も決まっているように感じたそうです。
なにせ保育園の年間行事計画と入園説明会のお便りを貰って帰ってきましたからね。
なので、面接した場所に入園するのはある程度は決まっていたのかもしれません。
でも先輩ママからの話では、「面接地とは違った場所に決まった」という話もあったので実際はどうなんでしょう。
第一希望の保育園決定通知が届きました
先日、市役所から通知が届き、無事に第一希望の見学を行った保育園に入園することが決まりました。いやーほっとしましたよ。よかった!
保育園が決まって喜ぶ息子
唯一見学した保育園だったこともあり、安心感があります。そして自宅から徒歩5分という立地の良さ。妻は車の運転ができないので便が良いのもありがたかった。
何より、妻が職場に復帰できるのが良かったです。私が仕事でいない間、一人で息子を守っている妻が、これからは社会とのつながりを持てるのはとてもいい事だと思います。
最後に、我が家の指数について
我が家の指数ですが、
基準指数が夫婦で合わせて18点
調整指数は加算・減点がなく0点でした
我が家は共働き出会ったため、基準指数はやや高くなりましたが、調整指数は特に加算できず。ですが、県内に保育に協力可能な親戚もいないため、減点にもなりませんでした。
正直この指数では厳しいと思っていたのですが、無事に保育園に入れることが出来てよかったです。
やっぱり0歳児からの方が保活には有利なんですかね
まとめ
10月に産まれたばっかりでまだまだ何もできない赤ん坊ですが、4月から自宅以外の場所で生活をスタートさせることになった息子。
これからは入園準備も忙しくなりますが、息子の運動会やお遊戯会が楽しみで仕方ありません。
一方で、保育園に通うと体調を崩すと散々脅されています。
今年はインフルエンザが流行しましたけど、息子からいろんな菌をもらわないように気をつけなきゃな。