2020年、貯金400万円から投資を本格的に開始し、2021年6月に資産が1000万円を突破しました
2020年に始めた株式投資
— 介護士マン@高配当株長期投資 (@kabu_care) 2021年6月25日
本日、資産が1000万円を超えました!
twitter界隈では大したことないと思う人もいるでしょう。でも、私にとっては一つの大きな目標達成です!
妻子持ちの年収400万介護士でもここまでこれたぞ! pic.twitter.com/tK9UoiE2IU
子供が二人、妻もパートで私は年収400万。裕福な家庭ではありませんが、一つの目標を達成することができました
この一年は家計を見直し、投資を始め、生活も改めたことで資産が加速しました
今回は、資産を増やすために取り組んだこと、今後の方針についてまとめていきたいと思います
固定費の削減
1年間で実践した家計の見直しは以下の通り、過去記事にも紹介しているため、ざっくりと紹介します
【関連記事】
家賃
一番大きな固定費となる家賃を減らすため転居し、生活圏が変わることなく月15000円安くなりました
また、引っ越し前はプロパンガス契約でガス代が高くついてましたが、現在はオール電化住宅になり、ここでもコストカットできています
保険
月5万円も支払っていました
生命保険、学資保険はまだしも、医療保険や就業不能保険や年金保険にも加入しておりました
なんでこんなに加入していたんでしょう・・・
現在は掛け捨ての生命保険、貯蓄型の生命保険、自動車保険、自転車保険、火災保険以外は解約し、月27000円安くなりました
ちなみに、貯蓄型生命保険を解約しない理由は過去記事にて紹介しています
【過去記事】
通信費
元々ワイモバイルユーザーで毎月3000円未満の支払いで済んではいたのですが、ネット回線の契約も含めると、家族で1万円を超える支払いをしていました
昨年末に夫婦で楽天モバイルに変更、当時楽天モバイルは、契約後一年間通信費無料のキャンペーンを行っていたため、スマホの通信費はかかっていません
ネット回線も解約し、デザリング機能を使うことで一切お金がかからなくなりました
たまに無料通話が使えない電話番号にかけてお金が発生しますが、それでも100円程度ですね
車
本体代を残価クレジットで毎月支払っていましたが、一括で現金支払いしました
本来払う予定だった利息4万円を払わずに済みました
元々現金で一括支払いができる状態だったにも関わらず、当時は「この方がお得だ」と勘違いしていました。知らないって怖いですね…
日常編
日頃の生活の中でも節約や出費を抑える意識が変わりました
具体的な行動の変化を紹介していきます
楽天経済圏へ移行
メインカードを楽天カードに変更し、メインバンクを楽天銀行に変え、楽天証券の口座を開設
前述した通り楽天モバイルを契約しているため、いわゆる楽天経済圏で生活をするようになりました
ネットショッピングも楽天市場を使うようになり、意識して楽天ポイントを貯めるようにしています
ポイントを意識して買い物をする
例えば楽天市場では“5と0のつく日はポイント5倍”や“お買い物マラソン”のタイミングで購入する
日常的によく行くカワチ薬品では月曜日はカワチポイントが5倍、月末は10倍になるのに合わせて買い物をする。500ポイントたまると500円券が発行される
そして500円券は5・10・15日は600円券になる
こういうことを計算に入れながら買い物をするようになりました
今の時代、ポイントも資産です
意識することでそれを痛感しました
キャッシュレス決済を多用する
2021年6月に、ペイペイがこんなキャンペーンを行っていました
(出典:第3弾!花王商品の購入で最大30%戻ってくるキャンペーン - PayPay)
この時、普段買っているオムツを買わず、花王のオムツを買うだけで2500円が戻ってきました
キャッシュレス決済を活用することでキャッシュバックやチャージ時のポイント、さらにキャンペーンの恩恵も受けることが出来るので、どんなキャンペーンがあるか都度チェックするようにしています
弁当、マイボトルを持参する
仕事場での昼食はインスタント麺を購入することが多かったのですが、自分で弁当を作るようになりました
飲み物もマイボトルを1本、ペットボトルを1本購入していましたが、現在はマイボトルを2本持参しています
仕事の日は毎日400円程度使っていました。ひと月でおよそ8000円、一年間で96000円の節約になりました
断酒
決意して辞めたわけではありませんが、日々出費を減らすことを意識する中で、自然とお酒を辞めていました
居酒屋に行くと1回4000円、毎日缶ビールを飲むと一月6000円、馬鹿にならない金額です
元々頻繁にお酒を飲む人間ではありませんが、お酒を辞めることで睡眠の質もあがり、翌日にお酒が残る事もなくなったのでいい事尽くしだと感じています
コンビニに行かない
近所のコンビニに行く回数が激減しました
ペットボトル一本買うにしても、おにぎりを買うにしても、スーパーのほぼ2倍の値段がかかります
こういった類のものは買わないようになりました
ふるさと納税
ふるさと納税自体は以前から行っていたのですが、返礼品に少し贅沢なものをえらんでいました。主に酒・・・
お米や肉など、普段購入しているものを返礼品で選ぶようになりました
返礼品で賄うことで支出を抑えることが出来るようになりました
ちなみに今年選んだ返礼品はこちらです
|
|
投資編
2020年から家計の見直しを積極的に進めてきましたが、浮いたお金を投資に回すことで資産が1000万円まで膨らみました
積み立てNISA
NISA口座自体は作っていたのですが、年間120万円を使うこともなく、ほとんど手つかずの状態でした
NISA口座から積み立てNISAに変更しました
同時に妻の口座も開設し、夫婦で月66666円の投資を行っています
ジュニアNISA
夫婦のNISA口座を開設すると同時に、子供のジュニアNISA口座も開設
上限の80万円を投資に回しています
二人目が生まれたため、新たにジュニアNISA口座を開設予定です
二人合わせてMAX160万円の投資はできませんが、資金に余裕が出来たり配当金を受け取った際はこちらに入れていこうと考えています
高配当株投資
つみたてNISAやジュニアNISAは全世界株&米国株に投資していますが、日本の個別株にも投資を始めました
高配当株に投資し、配当金を受け取って再投資するというスタイルを取っています
投資している銘柄は下記の通り
ほとんどすべての銘柄が下げてますね(7/7)
ポイント投資
高配当株を買う際にはネオモバイル証券で購入していますが、一部Tポイントを支払いに充てています
また、楽天証券ではポイントを使って投資信託を購入することが出来る為、活用しています
ポイントで投資が出来るってすごいですよね
【関連記事】
iDeCo
iDeCo自体は2017年から行って来ましたが、制度がよくわかっておらず、よく調べもせずにアクティブファンドに投資をしていました
掛け金も最低金額の5000円でした
また、SBI証券のiDeCoはプランが二つあり、優良なファンドが多いセレクトプランではなくオリジナルプランを選択していました
プランをセレクトプランに変更し、全米株式一本に投資、掛け金も月15000円に増やしました
結果、この一年で徐々に含み益が増えています
定期預金を解約
普通預金よりも利息が良いという理由から、定期預金にお金を預けていました
ですが、3年間100万円を預けて増えたお金はたったの5000円でした
一方で、高配当株に100万円を投資すると毎年配当金が3~5万円貰えるという事実を知り、定期預金を解約しました
普通預金に生活防衛費をとっておき、残りは投資に回す、これで十分だと感じています
ポイ活
ポイントで投資が出来ることを知り、ポイ活にも積極的に取り組むようになりました
マクロミル やキューモニタ でアンケートに答えるだけでポイントがもらえたり、ネットショッピングの際にモッピーを経由することでポイントが貯まったりと、手軽に行っています
時給単価は高くはないのですが、手間もコストもかからないので手軽さはありますね
【関連記事】
マネー本を読む
こちらは“自己投資”と呼べばいいでしょうか
投資をするうえで知らないことが多かったので、いろいろな本を読みました
最近読んだお勧めはこの2冊です
「バビロン大富豪の教え」や「金持ち父さん貧乏父さん」のような著名な本から、本屋で見つけた面白そうな本など、いろいろ読んでいます
今後の目標や取り組みについて
この一年間で取り組んだ内容について触れましたが、どれも簡単で誰でもできることだと思います。それゆえに、「もっと早くやればよかった」と思うこともありました
ここまで書いてきた通り、無駄な出費が多く制度の理解も拙い状態でした
このまま知らずになにも変わらなかったら一向に資産は増えなかったと思います
一年で家計はスリムになり、蓄財が一気に進んだように感じます
今後もやるべきことは、支出を減らして投資に回すということに尽きます
次は資産2000万円を目標にしていますが、同時に本業の介護士の勉強も行いスキルアップに励んでいきたいと思います