2021年の税引き後年間配当金が166923円で確定しました
前年の年間配当金が69508円だったため、+140%となっています
今年を振り返ると岸田ショックと呼ばれる下落はあったものの、暴落と呼ぶほどの大きな下げは無く、日経平均も年間を通し終値で27000円を下回る事はありませんでした
まだ大納会まで日にちはありますが、コロナショックで16557円をつけた2020年と比べると、今年は比較的平穏な相場だったと言えるのではないでしょうか。もちろん個別ではボラリティの高い銘柄はありましたが。。。
配当金内訳
今年の配当金の内訳は以下の通りとなっております
配当金が減少している銘柄では、JTは10円減配している影響で2000円程減少しています
その一方で今年は好決算を出した銘柄が多く、それに伴い増配した銘柄も昨年より増し、株数を増やさなくても配当金が増えている状態です
また、今年新規で投資した銘柄ではジャックス、稲畑産業、武田薬品が受け取り配当金の5%以上の比率となっており、今後の配当金額の増加に貢献してくれることを期待しています
2022年の配当見込み
2022年は現在のところ、税引き後20万円を超える予想が出来ており、今後の投資や増配次第では25万円を超える事も十分可能だと考えております
以下の表は優良累進配当銘柄の株価と利回りをまとめた表です
塗りつぶしたところまで株価が下がってくれば少額ずつ投資をしたいと考えており、焦らずチャンスを待ちたいと思います
配当金額を増やすことが目的ではありますが、給与所得が潤沢にあるわけではなく、非課税口座への投資を優先させたいこともあり、焦らずネオモバイル証券で一株投資を続けていきたいと思います
高配当株投資について
高配当株投資を始めてもうすぐ丸2年になりますが、改めて配当金という完全不労所得が手に入る事への喜びを強く感じています
今年はなかなか買い増しのチャンスが来ない年ではありましたが、株数を増やすことが出来なくとも企業が配当金を増やしてくれる、何もしなくても受け取り額が増えるという、投資をしていなければできない体験を沢山させてもらえた一年でした
Twitterや様々な投資ブログをよく読ませていただいているのですが、
「高配当株投資は効率が悪い」、「日本株はオワコン、アメリカ最強」といった意見が見受けられます
私自身米国の指数に連動したインデックス投資が資産運用の最適解だと思っています
ですが、日本国内にも株主還元への姿勢が高く、世界に誇る企業が多数存在しており、税制面でも配当控除というメリットがあることやGDP世界第3位の経済大国であることからも、日本への投資をすることは当然のことだと考えております
高配当株投資において大切なことは投資する企業とタイミング。利回りにとらわれて罠銘柄に投資することなく、業績の安定した企業にが安い時に分散投資をする
このルールを守り続けることで十分なリターンが得られると思います
今後も米国のインデックス投資と日本の高配当株投資を両立していきたいと考えています
今後も不定期でブログを更新していきます
Twitterもよろしくお願いします