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年収400万の介護士でも資産形成できると信じて投資に励んでいます

月1万円の節約は600万円の資産になる│節約の威力と方法について考える

ガラス越しの飼い猫の写真

節約は資産形成において非常に重要なスキルです

手取り年収400万でも生活支出が200万円なら年間200万円を貯めることが出来ますが、手取り年収800万で生活支出が700万円なら年間100万円しかたまりません

 

今回は月1万円を節約する威力とその方法を考えていきます

 

月1万円節約は400万円の金融資産価値に値する

月1万円を金融資産から生み出すと考えた場合、株式の配当から月1万円を得ようとすると、利回り4%の株式を400万円分保有する必要があります

 

一方で、毎日約300円の節約をすることが出来れば、月1万円を得ることと同じ状態になります

 

どのような方法で得た1万円も価値は一緒、であれば節約の方が難易度が易しく誰でも出来そうなのは言うまでもありません

 

月1万円を投資すると600万円を超える

節約で浮いた1万円を投資に回したとします

利回り5%は予測できるであろう米国の投資信託に積み立てを続け複利運用をした場合、20年間で350万円を超え、30年で680万円を超えます

 

30年間積み立てた額は360万円ですので、約2倍の額になります

30歳から始めたとしても、還暦時にこれだけの額を受け取れるとやる価値は

あります

 

そもそも、投資に回さなくても360万円になるのですから、いかに節約の効果が高いかが分かるかと思います

 

月1万円の節約方法

具体的に月1万円を節約する方法について考えていきたいと思います

 

①固定費を見直す

②習慣を見直す

③公共サービスを活用する

 

①固定費を見直す

固定費の見直しは最も効果の高い節約方法です

 

・引っ越しで家賃を下げる

・車を手放す

・不要な保険を解約する

・通信キャリアを格安SIMに変える

・使っていないサブスクを解約する

 

家賃は家計に占める支出が大きく、見直しによって大幅に節約することができます

車も保有しない選択をしたり、世帯で保有している車を減らすことが出来れば大きな支出削減になるのですが、いつでもできるからと先延ばしにしてしまう人も少なくないのではないでしょうか

 

保険や通信キャリアの変更はネットや電話ですぐに行うことができます

ほとんど手間もかからず、効果もおおきいです。私は一年間楽天モバイルで通信費無料の恩恵を受け、現在は楽天モバイルとmineoの併用プランで月額1265円で通話無料+データ使い放題のプランを実現しています

 

kooonyaaa.hatenablog.com

 

 

最近は毎月定額を支払いサービスを受けるサブスクが非常に増えてきましたが、ほとんど使っていなかったり、契約したことを忘れている場合もあります

 

kooonyaaa.hatenablog.com

 

②習慣を見直す

月1万円の節約と聞くと大変に聞こえるかもしれませんが、1日300円を減らすと考えるとそこまで難しい事ではないかもしれません

 

例えば、毎日コンビニに立ち寄り100円のコーヒーを買っているならば、やめるだけで3000円の節約になります。そもそもコンビニに立ち寄る習慣が無くなれば支出を大きく下げることが出来るでしょう

 

外出時の飲み物も自動販売機で購入することをやめ、マイボトルを持参すれば毎日150円、月4500円の支出削減になります。私も毎日マイボトルを2本持参して仕事をしています

 

毎日缶ビール2本飲んでいるなら1本に減らせば6000円の支出削減です

煙草の本数を減らすだけでも支出を下げられるでしょう

 

私も以前は毎晩缶ビールを開けていたのですが、ここ2年はほとんどお酒を飲まなくなりました。煙草はもともとやりません

 

宝くじやギャンブルはやらない方がいいでしょう

一時的に儲かる事もありますが、長く続けるとほぼ確実に負けます

支出を減らしたいのに逆効果になっては資産形成が大きく遠のいてしまいます

③公共サービスを活用する

気に入った本は自宅の本棚に保有し繰り返し読み返すほうがインプットを繰り返し定着していきます。その一方で、いろいろな本を読みたい、勉強時に参考書を引きたい、買うほどでもないが気になっている話題の本を読みたいといった時は図書館を活用することで書籍代を浮かすことが出来ます

 

スポーツジムも民間だと会費が高いですが、公共のジムであれば利用料は1回につき100円~300円程度、温水プールも500円程度で使用できます

 

旅行時に大きな支出となるホテル代ですが、自治体が運営している宿泊施設を利用すると格安で宿泊することができます。自治体の宿泊施設とはいえ、旅館やホテル並みの立派な宿もたくさんあり、レストランやプールなどを設備している施設もあります

 

こういった公共サービスを活用することで支出を減らすことが可能になります

 

まとめ

月1万円を節約することの威力と方法について考えをまとめました

 

私自身固定費の見直しや生活支出を改めたことで年収400万円でも毎月黒字家計を継続することができており、ストレスなく貯蓄を行うことができています

 

浮いたお金はどんどん投資に回し、労働・節約・投資の歯車を加速させていき資産形成を図っていきます

 

 

今後も不定期でブログ更新していきます

ツイッターもよろしくお願いします

 

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