最近の投資状況です
2月下旬ですが、優待株として保有していたカワチ薬品を売却しました
カワチ薬品を売却
私のPFの中で唯一優待を目的として保有していたカワチ薬品を売却しました
確か2021年10月頃に1単元投資した記憶がありますので、一度も優待や配当金を受け取らずに売却したことになります。短期での売却となりました
元々は妻が「このお金で家の為に投資に回して良いよ」と渡してくれたお金で購入した銘柄でした。日頃からよく使うカワチに投資を行い、優待券を渡せば生活費も浮くし妻も喜ぶと思い投資をしました。配当+優待の総合利回りも4.2%あったのでまぁいいかと思っていました
ところが、最近は近所に安いドラックストアが出来たことが理由でカワチに行くことがめっきり減ってしまったこと、そもそも私の投資の考えに合わない銘柄を買っていた事、下落相場でも含み益がそれなりにあったことから売却する事にしました。勿論妻には伝えています。少しがっかりしてました
3月の権利確定を跨いでから売却する事も考えたのですが、ウクライナ情勢が悪化してしまった事やインフレに伴う利上げの影響から相場の不透明性が高く、キャッシュを増やす事を選択しました。権利確定していれば優待も配当ももらえましたが特に後悔はしていませんし未練もありません
JTに少額投資
最近はJTを毎日1株ずつ買っています。2021年は一度も購入していないはずなので、2年ぶりの購入になります
JTはウクライナ情勢が悪化したことを背景に株価が下落しています。ロシアへの制裁強化により、ロシアに工場を複数構えるJTは事業の収益悪化が懸念されています。ロシアやウクライナ周辺での事業収益は全体の2割を占めているため、情勢次第では業績の下方修正や減配もあるかもしれません
仮に業績が下振れして30%の下方修正を出したと仮定すると、2022年度のEPS予想が200円から140円となります。JTの配当性向目安は75%なので配当は105円となり、45円の減配になります
現在株価が2100円前後を推移していますので、105円だとしても配当利回り5%を確保することが可能です
ここまで減配することは想像していませんが、下方修正を視野に入れても十分なリターンを得ることができると考えています
そもそもJTは日本を代表するグローバル企業という認識を持っています
利益率の高さ、設備投資費用の安さ、世界の人口は更に増え続ける中で事業の参入障壁は高い事も理由の一つ
また、2021年に減配を発表後、2800名以上の早期退職、工場閉鎖、タバコ事業本社をスイスに移すなどして収益改善に取り組み、株主還元への姿勢も見せています
今期の配当予想は150円と2020年の154円に迫る配当額であり、財務状況も非常に強い企業。利回り7%なら今後も喜んで買い続けたいと思います
稲畑産業に少額投資
JT同様、稲畑産業にも一株ずつ投資を行っています
こちらは2/7の第3決算で大幅増配&自社株買いを発表後、連日高値更新をしていましたが、2/28に自社株買い終了となった事で出尽くしからか下落しています
株主還元方針として累進配当を対外的に明示している数少ない企業です。決算前と比較して上がってしまったとはいえ、まだ利回り4.7%以上あり、来年以降下回ることなく配当を享受できると考えると投資して損はないでしょう。また数年後には今の株価も安いと言われているのではないかと考えています。投資する事にも保有する事にも不安はありません
ジュニアNISAでS&P500に投資中
個別株と並行し、ジュニアNISA口座でSBI-V-S&P500に投資しています
昨年は高値更新を連発していた米国ですが、今年はインフレを抑えるために利上げを行うことが確定的であり、株価指数の推移は軟調です
ジュニアNISAは余剰資金ができたらその都度入金し、5000円ずつ購入してはまた入金を繰り返しています。昨年から投資をしており現在は含み損ですが、長期的には最高値を更新すると疑わずに信じています
ジュニアNISA以外にもつみたてNISA、iDeCoもS&P500に投資しています
今後も日本の個別株との2刀流で資産形成を進めていきたいと思います
今後も不定期でブログ更新をしていきます
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