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年収400万の介護士でも資産形成できると信じて投資に励んでいます

年間配当金が38万円に到達│ジュニアNISA口座で一株投資を始めました【7月第一週の投資状況】

配当金の最大化を目的として日々投資に励んでいます

今回は年間配当金が38万円に到達したこと、ジュニアNISA口座で一株投資を始めたことについて、あとは最近の投資状況です

 

年間配当金が38万円に到達

高配当株投資を始めて2年と4ヶ月。1株でも多く株数を増やすことを意識してきた結果、年間配当金が38万円を超えました

37万円を超えたのが5月末なので、一月ちょっとで1万円増えたことになります

 

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この間に3月決算銘柄の配当金が入金され、配当再投資を実行し、株数を積み上げるということを淡々と続けていました。6月の配当金が14万円程だった為、利回り4%程度の株に投資するだけでも年間配当金が5600円増加します。実際にはGSIクレオスSMFG住友倉庫といった利回り5%越えの株を買っていたので配当金はそれ以上に増加していました

 

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配当金の比率はこんな感じです

上位の顔ぶれは変わらず、上から稲畑産業JT三菱商事SMFGオリックス東京海上KDDI、ジャックス、武田薬品、みずほリース、NTTといった具合です

 

最近は三井物産を積極的に買い増ししており、PFのトップ10に組み込めるぐらいには比率を挙げたいと考えています

相変わらず綺麗な円グラフとは言い難いのですが、比率の低い銘柄を少しずつ買い足して整えていけたらと思います

 

ジュニアNISAで1株投資を始めました

7/4にSBI証券が1株投資の手数料無料化を発表しました

2021年11月から買付け手数料をキャッシュバックし、実質無料で1株投資ができるというのは認知していましたが、その買付け手数料が完全に無料化となったということになります

(引用元:国内株式|SBI証券)

 

我が家は私だけでなく、妻や二人の子供の証券口座もSBI証券で開設しており、特に子供二人のジュニアNISAを運用するための投資資金捻出に苦労していました

 

ジュニアNISA制度は2023年を最後に廃止されてしまうため、何とか80万円×2人分の非課税枠を最大限活用したいと考えていました。この完全無料化をきっかけにジュニアNISA口座で1株投資を始め、非課税枠を活用しての資産形成を行うことを決めました

 

もともとジュニアNISAではS&P500に投資をする方針でした。ファンド内で再投資される為、非課税枠を埋めることがなく効率的に資産形成ができること、教育資金が必要になるであろう15年後に資産が上昇している期待値が高い事が主な理由です。しかし、円安によって米国に投資しづらい環境であること、相対的に日本の個別株が割安である事、なにより高配当株を購入したいという個人的で非合理な理由から方針転換しました

 

ジュニアNISAで1株投資をすることの懸念点について

1株投資には少額から投資に回すため資金効率がいい事、下落相場での買い増しがしやすい事、精神的負荷が低いことなどメリットが多数あります

 

その一方でジュニアNISAは払い出し制限があり、配当金であっても18歳になるまでは払い出しが出来ません

 

また、S&P500などの投資信託と比べ個別株はリスクがあります。子供の教育資金が必要になった時にその株の価値が無くなっていたら元も子もありません。

また、途中で売却する為にはジュニアNISA口座そのものを廃止する必要があります。一銘柄だけ損切と言うことはできません

 

ジュニアNISA口座で個別株を購入するということは、それだけ銘柄選択を慎重に行う必要があります。具体的には

 

時価総額が大きい

・日本を代表するグローバル企業

・株主還元姿勢が高い(減配しない)

・安定した業績が将来に渡って予測できる

 

こんな企業に投資する必要があると考えます。そう考えると候補になるのはNTT、KDDIMUFGSMFG三菱商事伊藤忠商事三井物産オリックス東京海上HDといったいわゆる高配当株の“イツメン”といったところになってくるかと思います。私自身が永久に保有したいと思える銘柄です

 

これまでも売却する必要が無いと考えられる銘柄に投資をしてきましたが、より一層銘柄選択を精査しなければならないと感じています。年収400万円の私が年160万円をジュニアNISAに回そうとしているのですから当然といえば当然です。

 

ジュニアNISA制度は子供の教育資金を形成する最適解だと考えています。有効に使えるようにしたいと思います

 

最近の投資状況

さて、7月第1週の投資状況ですが、先週に続き三井物産を積極的に買い増しています

オーストラリアの石炭価格高騰やサハリン2のロシア無償譲渡で株価が下落したところに石油価格の大幅下落も重なり、一時2700円台前半を付けるところまで下げました

 

以前の記事でも述べていますが、三井物産は日本のインフラを支え、日本を代表するグローバル企業という認識を持っています。外的な要因による一過性の損失を予想している段階に過ぎず、企業の不祥事ではない株価の下落は長期的には買い時になると考えています

 

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7/8時点の株価は2851円、利回り4.21%と旨味を感じます。この水準なら積極的に買い増していこうと考えています。現在ネオモバイル証券で35株、ジュニアNISA口座で20株保有しています

 

あとはSMFGがトータル101株と単元未満株を卒業しました。コロナショック時に2700円台で50株しか買わなかった自分をずっと責めてましたが、そこからコツコツと2年間買い続けてようやく到達しました

・・・とはいってもネオモバイル証券では98株、ジュニアNISA口座で3株なので、私名義ではまだ単元未満株ですが

 

100株は通過点にすぎず、いくらあってもいいと思っています。今後もどんどん株数を増やしていきたいと思います

あとは住友倉庫日本電気硝子MUFGあたりをちょこっと買い増しています

今後も1株投資を継続していき、長期的に資産形成を行っていきたいと思います

 

 

今後も不定期でブログ更新していきます

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