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年収400万の介護士でも資産形成できると信じて投資に励んでいます

1年ぶりに東京海上を購入とメガバンクへの投資について│今にお金を使うのか、投資にお金を回すのかについての個人的な考え

最近の投資状況です。東京海上を1年ぶりに買いました。また、MUFGSMFG日本電気硝子を一株投資しています

あとは、今にお金を使うのか、将来にお金を残すのかについて個人的な考えをまとめました

 

一年ぶりに東京海上を2株投資

東京海上を約1年ぶりに2株購入しました。8/5の決算を受けて下落し、利回りが4%を超えたのは単純に旨いと思っています。決算内容は前年同期比で純利益22%の減益でしたが、一過性の損失と認識しています。通期予想を下方修正するようなものではないと思います

(出典:決算説明資料)


毎年のように自社株買いを行い、今年も1000億円を予定しています。これまで普通配当の減配はありません。株主還元には非常に強い企業だと考えています

 

2023年には配当性向を50%に引き上げることを目指しており、“原則減配をしない”という明記するあたりも頼もしく感じています

(出典:東京海上のグループ戦略資料)

 

一年前は株価が5000円前後、株価はどんどんあがってしまい買い増し機会がなかなかありませんでしたが、個人的に日本トップクラスの優良高配当株という認識を持っており、少しずつでもコツコツ買っていきたいですね

 

東京海上は10月より1:3の株式分割を実施することを表明しています。分割後に買いやすい株価になることで株価が上がってしまうなら、今のうちに株数を増やしておくと考えるのも面白いかもしれません

 

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MUFGSMFG日本電気硝子に一株投資

東京海上意外では、決算以降下落していた日本電気硝子を継続して一株ずつ買っています。以前は利回り4.5%となる2666円なら買っていっていいかと思っていましたが、今は2500円台ならコツコツ買っていいかなという気持ちです

 

MUFGSMFGも一株ずつ購入しています。両銘柄ともにロシア関連に伴う与信関係費用を計上して尚、配当性向に余裕をもって増配する力があります

実質累進配当銘柄であり減配も心配していません。今後も安定して増配を続けてくれると思います

 

日本企業は人気が無く、故に割安と言われますが、その代表格がメガバンクではないかと考えています。金利でも安定した純利益を出し、海外収益も拡大しています

 

フィンテック(金融新技術。ネットバンキングやキャッシュレス決済など)の普及による銀行店舗の価値低下を想定し、MUFGは40%の店舗閉鎖を行う計画を立てています。必要人員数についても削減することができるため、フィンテックによる収益悪化ではなく、コストカットにより収益基盤を強固にすると思います

 

SMFGは利回り5.3~5.5%、MUFGは4.4~4.6%で推移しています。特にSMFGは高利回り&累進配当宣言をしていることもあり、資金に余裕があるうちはコツコツ買っていきたいと考えています

 

今にお金を使うか、将来にお金を使うか

お金持ちになる為には長期的に投資を運用していく必要があって、それもある程度大きな金額を投下していく必要があります

 

年利5%で運用できるPFがあったと仮定します。10年間長期運用した場合、

 

100万円   ⇒ 163万円

1000万円 ⇒ 1629万円

3000万円 ⇒ 4900万円

5000万円 ⇒ 8144万円

7000万円 ⇒ 1億1402万円

 

元本が小さければ、10年後に増える額もたかが知れています。やはり元本が大きくなればなるほどリターンも増加していきます。お金持ちになるには、どれだけお金を投資に回すかが大事かが分かります

 

その一方で、お金の価値は年齢を重ねるごとに減少していきます。20代、30代に使える100万円と、70代に使える100万円は価値が違います。若いうちのお金は経験に繋がり、思い出は死ぬまで“記憶の配当”として受け取り続けることが出来ます

 

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今にお金を使った方が価値が高い。でもお金持ちになるには投資にお金を回さなきゃいけない。これに対する解は人それぞれ違うと思います

 

私の考えをまとめました

私は介護士として働いており、年収は400万円からほとんど頭打ちです。私がお金持ちになるには株式投資をするしかないと思っています

 

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その一方で、小さな子供が二人。たくさんの思い出を作りたいし多様な経験をしてもらいたい。私の考えは以下です

 

・遅くとも2030年までに年間150万円、税引き後月10万円の配当金を得られる状態を作る

・上記状態になるまでは倹約と配当再投資で投資に資金をひたすら投下する

・上記状態になったら、配当金は再投資に回さず家族との思い出やQOL向上の為に使う

 

2030年という数字は私が40歳になる年齢です。このころになると子供たちも10歳を超えます。まだ私が元気なうちに、まだ子供たちが親と過ごしてくれる間に、たくさんの思い出が出来たらいいと思っています

 

とにかく今は資産形成を頑張る。非課税枠を積極的に使いつつ、それ以外の資金を高配当株に回しキャッシュフローを増やす。そのキャッシュフローで思い出をたくさん作る

 

月10万円のお金が出来たら、あまり老後の心配も必要ないのではないでしょうか。年金&iDeCo&配当金で生きていけるだろうと思っています

子どもたちの大学費用はジュニアNISA&つみたてNISA&配当金でなんとかならないかと思案しています。もちろん現金としての準備もしておくつもりではいますが

 

2030年まではずっと我慢するわけではありません。妻とはもともと旅行が好きで仲良くなりましたし、結婚してからも毎年どこかには行きます。これからも続けていきます

その旅行をもっと気兼ねなくいけるように頑張りたいのです。理想は毎月旅行ですね

 

今はFIREを目指そうとは思っていません。介護士としても頑張りつつ、投資に励み資産形成を目指して行きます。その過程を今後もブログやTwitterを通じて発信していければと考えています

 

 

今後も不定期でブログ更新していきます

Twitterもよろしくお願いします

 

 

 

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