2023年3月の配当金が出そろったので紹介です。税引き後で27,008円でした
2023年3月の配当金
3月に入ってくる配当金、すなわち12月の権利付き最終日を通過した保有株は4銘柄です。JT、ヤマハ発動機、日本電気硝子、住友林業ですね。以下、詳細です
住友林業 | 105 |
JT | 21,341 |
ヤマハ発動機 | 2,691 |
日本電気硝子 | 2,871 |
合計 | 27,008 |
住友林業は権利付き最終日に1株だけ購入。そこからコツコツと買い続け、現在51株保有となりました
JTは237株保有で一年前と株数は変わっていないものの、大増配の恩恵で2万円を超えました。一銘柄での配当金で2万円を超えるのは一番の主力である稲畑産業とJTだけ。インパクトがあります。嬉しいですね
ヤマハ発動機も3年前から50株だけ保有し続けているのですが、こちらも年々増配しているので配当は右肩上がりに増加しています。保有し続けるだけでも配当金が増加していくというのは記録を付けているとよくわかります
日本電気硝子は今回が初めての配当です。現在は100株保有に至りましたので、次回9月には配当額が増加しているでしょう
配当金の合計は27,008円。12月の配当金額は単月で14万を超えましたので物足りなさを感じます。PFの8割以上が3月決算銘柄で構成されているので、どうしても配当金の受け取る月にバラつきがあります。3・6月にも10万円ぐらいもらえるようになりたいなと思ってしまいますね
12月決算銘柄について
過去にも何度かブログで書いていますが、日本株で毎月配当を受け取るというのは容易い事ではありませんが、せめて3・6・9・12月にまとまった配当を受け取れるようになりたいなと思っています。今年に入ってからは3・9月の配当受領狙いも兼ねて日本電気硝子と住友林業にコツコツと投資をしていました
四半期ごとにまとまった配当を受け取り再投資に回す。定期的に配当を受け取れる喜びを実感することで楽しく株式投資を続けることができるでしょう。また、下落相場で資産が目減りしていく中でも配当キャッシュフローが購入資金となり、安く買い増した株数分、上昇相場で資産を加速させてくれるでしょう
以前から12月決算銘柄を物色していますが、なかなか購入に至らずにいます。INPEXは1400円を割れて利回り4.5%を超えている状況ですので、思い切って買ってもいいのかもしれません
AGC、ブリヂストンの他、やまびこという屋外作業機械メーカーも調べたりしていました。他にも花王やクボタといった一流企業も存在しますが、利回り3.5%は最低でも欲しいと考えており、今のところは投資対象と見れずにいます
ひとまずは住友林業の単元化を目指していくこととし、その他チャンスが来たら買い増そうと思っています。配当金のことを考えるとついつい前のめりになりがちです。前提として、株価が安い時に買うということをしっかり念頭に置いていないといけませんね
累計配当金額
私は2020年から高配当株投資を実践しており、受け取った配当金額は全て記録につけています。2023年3月末時点での累計配当金額は589,295円となりました
1年目から徐々に配当金額は増加しており、今年は現時点で税引き後40万程度の配当金が受け取れる状態です。4月末から始まる本決算では持ち株の増配も期待できますので、累計配当金額は大台の100万円を年内に突破するかもしれません
また、愚直に株数を積み上げていくことを継続することで、少しずつでも配当金額は確実に増えていきます。特に意識はしていなかったのですが、現実的になってきたこともあり、年内に累計配当金額が100万円を超えることを一つの目標にしようと思います
Twitter上でツイートしたのですが、本業の介護士の昇給額が基本給+1500円でした。日本企業全体に賃上げムードがある中、この金額に正直落胆してしまいました。一応役職が付いており、それなりの業務量をこなし、評価も悪くないというところが余計にメンタルを凹ませます。でも、これが現実です
自分で決めた道なので不満を言っても仕方ありません。介護の仕事を続けながら、株式投資で配当金の最大化を目指し、介護士でも株式投資を通じて資産を築いていけるよう頑張っていきたいと思います
今後も定期的にブログ更新していきます
Twitterもよろしくお願いします