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【切迫流産とは】流産と切迫流産の違いと対応。すべての夫がしっておくべき3つのこと。

妊娠初期に起こる一番のトラブルと言えば、やはり流産・切迫流産ではないでしょうか。

私の妻は現在妊娠7週目、流産する可能性が大いにあります。

考えたくもありませんが・・・

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この流産と切迫流産の違い、知らない男性は多いんじゃないでしょうか。

私は妻が妊娠するまで知りませんでした。

 

今回は夫・男性が知っておきたい流産・切迫流産について書いていきます。

 

1.流産と切迫流産はまったくの別もの

流産と切迫流産は名前こそ似ていますが、妊婦の中で起きている問題は全く異なっています。

一番の大きな違いは、赤ちゃんが生きているかどうか。

 

流産とは妊娠22週未満に胎児が死亡してしまい、妊娠が終了してしまうことをいいます。その多くは胎児が死亡してから体外に排出されます。

妊娠して流産する確率は10~15%くらい。そしてほとんどは妊娠12週未満に起こる「早期流産」です。

 

切迫流産とはお腹の痛みや出血などの症状があっても、赤ちゃんが生きている状態を指します。極端な話、妊娠初期であれば誰でも診断されておかしくないものです。

出血・腹痛があれば、正常な妊娠であっても「切迫流産」と診断されます

 

2.切迫流産と診断されたら、妻と一緒に頑張るのみ

切迫流産は、赤ちゃんが生きている状態ではあるものの、症状は流産と一緒です。

切迫流産と診断されたら、妻が不安な状態になってしまうことは間違いありません。

 

夫は仕事や家事の負担を少なくして挙げる事しかできないかもしれません。

ですが、一番大切なことは、妻を精神的に支えることです。

「一緒に頑張ろう」と伝え、できる限りサポートしてあげましょう。

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そうすることが、パパとしてしっかり赤ちゃんを守ることに繋がります。

 

3.「安静」と医師に言われたら、妻は基本、家事を出来ない

医師に言われたら、妻に家事をさせてはいけません。上手くできなくても、自分で家事をしましょう。

仕事が忙しくて無理そうなら、家事代行サービスに頼んだり、妻のお母さんに手伝いに来てもらうなどして対応しよう。

 

自分の親に頼むのはかえって妻に気を遣わせることがあるので慎重に。

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早期切迫流産の場合、安静にすれば治まることも

切迫流産のうち、妊娠12週未満を早期切迫流産と言います。

この場合、出血や腹痛があっても正常妊娠である場合も多いです。

 

赤ちゃんが元気で、子宮頚管が閉じているなら、安静にして入れば症状が治まり、妊娠が継続する可能性が高いです。

 

この場合は心配しすぎず、医師の指示を守って安静に過ごすことが大切です。

自宅安静の目安は医師に確認して

自宅安静の目安は“簡単な家事や食事”、トイレ以外は横になって休む”

入浴も控え、短時間のシャワー程度にしましょう。

 

その人の状態により、安静度は様々です。自宅安静を指示されたら、医師にどの程度活動していいか確認をしてください。

 

自宅安静には夫の協力が不可欠です。夫婦で協力して、赤ちゃんの命を守る必要があります。

 

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