妻が妊娠8週目を迎え、妻の両親・家族に報告することにしました。
このタイミングでの妊娠の報告、正直私は微妙だと思っていました。
まだ流産の可能性がある時期、下手に期待を持たせて残念な結果になってしまったら受けるショックは大きいだろう。
高齢のおばあちゃんに負担をかけたくもない。
そんな私の思いもありましたが、妻の
「私の家族なら全部受け入れるから!」
この言葉を信じ、妻の実家に足を運びました。
妊娠の報告
実家に着いて、妻の両親・叔母・祖母に報告します。
一番大喜びしてくれたのは祖母
「あぁーよかった!ずっと心配してたんだ。今日も(叔母と)話してたんだよ!」
と、弱った足腰を立たせ、妻の肩を叩きます。
次に叔母と母
「えぇーおめでとう!こんないい報告あるなんて思わなかった」
と、キャッキャと話している。
父は寡黙でしたが、しばらくして親戚に電話して妊娠の報告をしていました。
その日はちらし寿司や郷土料理等のご馳走を頂き、お祝いされました。
もちろん妻の家族は全員、無事に生まれない可能性があることはわかっています。流産のことも普通に話していました。
それも踏まえたうえで、皆がお祝いしてくれています。
私の心配は杞憂でしたね
ところで、家族への妊娠の報告はどのタイミングがいいの?
私の妻は、一番に両親に報告しました。
実際、自分の家族に報告するのは、妊娠初期にした方がいいのでしょうか?
それとも安定期に入ってからの方が良いのでしょうか。
マイナビが運営しているマイナビウーマンのアンケートによれば、タイミングは人によって様々です。
出典元:https://woman.mynavi.jp/article/151218-151/
一番多いのは、妊娠が判明した時点
特に初めての妊娠の時は、妊娠が判明したタイミングで両親に伝えることが多いとのことです。
分からないことが多く、不安な毎日を送ることになった時、一番に相談できるのが両親です。一緒に喜びを分かち合えると共に、様々な面でサポートを受けることが出来ます。
また、妊娠初期は様々なトラブルが起きやすいです。急な入院になったり、つわりで急遽里帰りするケースもある為、前もって報告しておくのがいいという意見もありました。
安定期に入ってからの報告も
妊娠はおめでたいことですが、初期は流産の可能性もあります。
「両親に余計な心配をかけたくない」
「報告して喜ばせてから流産したらショックを受けてしまう」
こう考え、安定期まで報告を伏せる方もいらっしゃいました。
また、妻の両親には早めに報告したけど、夫の両親への報告は安定期に入ってからという方も多く見受けられました。
妻としては、あまり気を使わせたくないという思いもありますよね。
妊娠報告のタイミングは人それぞれ
私たちは妊娠初期のタイミングで妻の家族へ報告しました。
今後家族の協力は必須です。私たちはこのタイミングでの報告してよかったなと感じています。
ですが、タイミングは様々です。「これが正解」というものはなく、両親との関係や状況に合わせて行うのがいいのでしょうね。
今後も妊娠の経過をブログやTwitterを通して報告していきますのでよろしくお願いいたします。