2023/10/25に年間配当金が60万円に到達しましたので、PFの紹介と感想をまとめていきたいと思います
年間配当60万円のPF
まず初めにPFの紹介です。各指標は2023/10/27終値時点のものになります
〇特定口座
〇ジュニアNISA口座
合計時価総額:1659万2009円
含み益:662万8254円(+66.6%)
重複する銘柄がありますが、家族それぞれの口座を一括で管理しているため、個別に分けて登録しています
年間配当金額は“配当管理”というアプリを使用させていただいています。こちらも2023/10/27時点のものです
年間配当60万に到達した感想
2023年1月1日投稿したブログがあります。今年の目標というか、抱負というか、それをまとめたものです。その記事の中にもありますが、年間配当金を60万円にするというものを今年の目標に掲げていました
2020年3月より配当株投資を始めまして、
2020年9月に年15万(税引き後月1万)
2021年12月に年30万(税引き後月2万)
2022年11月に年45万(税引き後月3万)
上記のように配当金額を積み上げてきたので、2023年は年60万、税引き後月4万円を目指してきました
【年始の記事】
配当金を増やす方法は2種類しかありません。株数を積み上げるか、保有株が増配するか、です。そういう意味で言うと今年はあまりいい年ではありません。年始と比較して株価が大きく上昇し、株数を積み上げることが例年よりも難しくなりましたし、「買いそびれた」という意識も持っています
一方で株価が上昇した背景には株主還元の拡充が大きいというのも事実です。保有株が軒並み増配して取得利回りが上昇するということに繋がっています
私は株数がまだまだ拙く、今年の上昇については“まだ早すぎた。もう少し待ってほしかった”と感じていますが、それでも以前から保有している銘柄が増配して株価と利回りが上昇している現状に対しては、投資を続けてきてよかったと思う次第です
また、増配もそうですが、減配しにくい銘柄を購入するのも重要になっていると感じます。業績が好調の時には増配し、不調の時でも配当を維持してくれる、そんな企業であれば長期保有していれば配当は右肩上がりに増えていきます
勿論そこには業績が伴っていなければなりませんし、一時的な不況にも耐えられる財務や環境に適応できる実力が必要です。また、減配する企業がダメだとも思いません。PFでも紹介しましたが、直近でも減配歴のある銘柄が私の保有株の中にもチラホラあります
ただ、長く続けるという視点、特に投資を始めたての時期においては配当が安定的に成長する企業に投資していく。それが精神的にも続けやすく年間配当も着実に増えていくのでいいなと感じます
複利を感じるようになりました
2020年から投資を始めましたが、それまでの貯蓄を投資に充てたり、保険の解約金や出産祝いなどを投資に回すなどしていました。こうした臨時収入があったお陰で世帯年収600万未満の私でもそれなりのペースで資産形成ができていたと思います
その一方で、2023年は子供の習いごとや食費、車関係での支出が重なり、臨時収入も無ければ仕事面でも給与が当月払いから翌月払いに変更されたことで1ヶ月分の給与が出ないということがありました。普段は夏の賞与で何かしらの株を買っていたのですが、今年は賞与を生活費に充てるという状態になり買い増しの機会を逸しました
それでもこうして目標に到達することができたのは紛れもなく配当金と増配のお陰です。保有株の本決算では多くの保有株が増配してくれたおかげで年間配当金を4万円以上増やすことができました
また、今年の配当金額も9月時点で26万4千円となり、再投資に充てることで年間配当を増やすことができました
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株数を積み上げれば当然配当も増え、投資に回す金額も増える。更には増配によって株数に応じて年間配当が自動的に増加する。今年は投資に回した金額は例年より少ないですが、それでも年間配当60万に到達できたのは、少しずつでも着実に複利の力が大きくなってきているということだと思います
個人的な話ですが、2024年は移住と転職をします。給与はダウンし、一時的なキャッシュアウトも発生、生活が落ち着くまでは投資どころではないかもしれません。それでも2024年の目標は年間配当75万、税引き後月5万に設定し、目標に向かって投資に励んでいきたいと思います
まぁ新NISAが始まりますし、税引き後という概念は取り去ってもいいかもしれませんね。いずれにしろ、今後も経済的自立に向けて頑張りたいと思います
今後も定期的にブログ更新していきます
Xもよろしくお願いします
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