妻が妊娠32週、9カ月に入りました!
妻が妊娠9カ月に入り、里帰り先で出産する病院での妊婦検診が始まりました。
出産まで残り1ヶ月半。毎回妊婦検診で赤ちゃんのエコーを見るのが楽しみだったのですが、それも残り少なくなりました。
今回は32週目の妊婦検診に行ってきたときの赤ちゃんの様子について紹介します!
32週目のエコー写真は残念な結果に・・・
早速32週目のエコー写真です。こちら!
はい。なにがなんだかよくわかりませんよね。というか何も見えないです。
どうやら赤ちゃん、手や足で顔を隠していたらしく、ほとんど表情を見ることが出来ませんでした。
先生も「こんなに見えないのは珍しいですね」とのこと。
きっと初めての産院で恥ずかしがってるんだね!
恥ずかしがり屋なんだね!かわいいね!にゃんちゃん
バカ親です。はい。
(お腹の赤ちゃんを“にゃんちゃん”と呼んでます)
お腹の赤ちゃんは頭がでかいそうです
検診中、先生から言われました。
「おなかの赤ちゃん、頭大きいですね!前の産院では言われませんでしたか?」
びっくりしたのは私の妻。仙台の産院ではそんなことは一度も言われなかったのでびっくりしました。
「出産痛くて大変ですけど、頑張ってください」
にこっと笑う先生と口をポカーンと開ける妻。
頭が大きいのは私の遺伝かも!妻よ。ごめんな、出産頑張れ。
あと、赤ちゃんは2200gとのことです。この時期の赤ちゃんの大きさは1600~2000gが一般的だそう。ちょっと大きめですね。なによりです。
丸っこく、表情も豊かに
この時期の赤ちゃんの様子はどんな感じなのか紹介します。
赤ちゃんは皮膚が厚くなり、皮下脂肪も増え、皮膚の色が紅色からピンク色へ変わっていき、透明な皮膚から半透明な皮膚に変わってきます。
体つきも皮下脂肪がつくことで全体的にふっくらとしてきます。前回の検診で見られた『老人様顔貌』と呼ばれる顔のしわしわも消えていきます。
また、このころの赤ちゃんは脳の発達によって表情が豊かになると言われています。妊婦検診で笑ったりする表情を見ることが出来るかもしれませんね。
私は今回見れなかったので次回に期待します!
五感もどんどん発達していきます!
脳の発達とともに、五感は発達を続けています。
赤ちゃんの五感のうち、味覚と嗅覚は出生時に備わっているのですが、32週を過ぎた赤ちゃんは甘みと苦みの違いが分かるそうです。
甘みがわかることでブドウ糖などの人間のエネルギー源として重要なものを知る事ができ、苦みは人間にとって害のあるものを識別することにつながると言われています。
どちらの感覚も子宮の外で生活するためには必要なものです。
また、嗅覚も妊娠20週頃から機能し始め、妊娠33週の頃になると羊水のにおいを嗅ぐことが出来るようになります。
頭が下を向き、骨盤に固定されていく
これまで赤ちゃんは逆子になったり直ったりを繰り返していました。
今回の検診では、赤ちゃんの頭は下を向いているのが確認でき、「この時期までくればほぼ大丈夫です。今後は逆子にはならないでしょう」と言われました!
妊娠32~33週頃になると赤ちゃんは頭を下にした状態で骨盤に固定し始めます。赤ちゃんが頭を下にすることも、骨盤に固定することも、頭から生まれてくるための必要な準備です。
帝王切開は普通分娩に比べリスクもあるので、できれば逆子ではない方がいいと思っていました。とりあえず一安心かなぁ。
まとめ
表情が豊かになって、エコーを見るのが楽しみな方も多いと聞きますが、我が家の赤ちゃんは恥ずかしがり屋で表情を見せてくれませんでした。
2週間後の検診でどんな顔を見せてくれるのか楽しみにしておくことにします。
それにしても頭が大きいと言われた赤ちゃん。
妻よ、出産頑張ってくれ。