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お産の始まりの兆候は?誰でもわかる?│出産を迎えるにあたって知っておきたい陣痛と破水のこと【おしるし・前駆陣痛から本陣痛までの時間】

妻が妊娠38週目に入りました

妻の子宮口も開き、いよいよ出産が近いと感じています。

 



妻は現在里帰り中ですが、頻繁に連絡を取るようにして母子の状態を知るように努めています。大抵が他愛もない話ですが。

 

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さて、妻と連絡を取っていると、よくこんな話が出ます。

「今日はお腹が痛むし張るなぁ」

前駆陣痛かなぁ」 

 

こんなLINEが来るたびにそわそわドキドキしています。

 

ところで、出産を迎える兆候はどんなものがあるのか

また、お産の始まりは誰でもわかるのか

初産であれば本当にわかるのか心配になりますよね。

 

夫婦で出産の兆候を知ることで、準備や気持ちの整理も十分に行えると考えるので、本日はそれらについてまとめていきたいと思います。

 

お産の始まりが分からない人はいない

初産の場合、経験したことが無いため、どのように始まるのか不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

 

 

いつの間にか産まれちゃったらどうしよう

 

 

 

出産に間に合わなかったら嫌だなぁ

 

そんな風に私たちも不安に感じています。

ですが、本格的なお産の始まりは、規則的な陣痛か前期破水からのどちらかのみです。

 

身体のサインに気を付けていれば、基本的にお産の始まりに気づかない人はいないので、心配しなくても大丈夫なんですよね!

 

陣痛とは

陣痛とは、子宮の収縮に伴うお腹の張りや痛みの事です。

規則的に繰り返し、痛みが徐々に強くなってきます。そして、痛みの間隔は段々と短くなり、10分以内になったら本格的なお産がスタートします。

 

 

一般的に陣痛が10分になったら産院へ連絡をします。経産婦は15分間隔になったら産院に連絡をするのが望ましいですね!

逆に痛みが強くなっていかない場合や一定でない場合は、後述する前駆陣痛の可能性があります。

前期破水とは

前期破水とは、陣痛が始まる前に赤ちゃんを包む卵膜が破れ、羊水が流れ出る事を言います。破水する位置によって、羊水がドバっと出ることもあれば、チョロチョロ出ることもあります。

 

破水したかどうかは産院で検査をすれば分かり、すぐに入院となります。

破水かなと思ったらまずやる事

①量や色、においをチェック

ショーツや服に付いた液体の量や色、におい、断続的に出るかをチェックしましょう!

産院へ連絡をするときに伝える事なので、きちんと観察できるように覚えておきましょう!

②清潔なナプキンを当てる

少しずつ出続ける場合も止まった場合も、念のため清潔な生理用ナプキンを当てておきましょう。最初は少量でも段々と増えることがあるので、夜用のナプキンの方が望ましいです。

③確信があっても迷っても、産院へ連絡を

破水をしたら、感染予防の為に入院が必要になります。破水かどうか迷っても確信があっても、必ず産院に連絡をしましょう!自己判断は絶対にしてはいけません。

また、感染のリスクがある為シャワーや入浴も厳禁です。

④タクシーを呼ぶか車を出してもらう

産院へ向かうための車を手配します。家族に車を出してもらう予定でも、破水をしたときに家族がいない可能性もあるので、妊娠中にタクシー会社の連絡先を調べておきましょう。

⑤車の到着まで、バスタオルを巻いて横になる

身体を動かすと羊水が外に出てしまう可能性があります。バスタオルを腰に巻いて、羊水の流出を抑えるために横になりましょう。破水量が多いときは車のシートにレジャーシートを敷くなどの対応を!

 

 

お産が近づいているサインはおしるし・前駆陣痛・破水がある

お産が始まる前の兆候としてママの身体に現れるサインはおしるし“前駆陣痛”があります。また、“破水”もサインの一つと言えます。

 

どれが最初に起こるかは人それぞれで、中にはおしるしと前駆陣痛など、同時に起こる場合もあります。赤ちゃんからのサインを見過ごさないように過ごし、焦らず対処することが必要です。

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参照:ゼクシィBaby

上図のように、ほとんどの人が何かしらの兆候があり、その差に大差はありません。一方で、特に兆候が無い人も20%と、珍しくないようです。

おしるしとは

子宮口が開くと、赤ちゃんを包む卵膜が子宮壁から剥がれて少量の出血がおき、粘液と混ざって出てきます。これが“おしるし”です。

 

やや粘り気があり、量や色には個人差があります。おしるしがないまま出産を迎える人もいます。

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参照:ゼクシィBaby

上図の通り、おしるし”後、半日以内に本陣痛が来た人が最多となっています。また、6割以上の人が、“おしるし”から24時間以内に本陣痛が来ていました。

前駆陣痛とは

本陣痛が始まる前の不規則な子宮収縮の事で、赤ちゃんの通り道である子宮頚管を柔らかくするための動きで、痛みや張りの症状が現れます。生理痛のような痛みを感じますが、痛みの間隔や強弱は不安定です。

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参照:ゼクシィBaby

上図のように、12時間以内に本陣痛が来た人が多いという結果が出ています。

一方で、3日以上かかったり、本陣痛に繋がらない人もいます。

まとめ

お産の始まりには前期破水と陣痛があり、その前におしるしや前駆陣痛といった身体のサインが出てきます。

 

そのため、自分の身体に気を配り、注意していればいざサインが来た時に慌てずに対応することが出来ると思います。

 

この記事を書いている途中に妻におしるしがあったそうです。

もしかしたら24時間以内に産まれるかもしれませんね。