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産まれてくる子供の名づけが難しい│名前を決めるうえで気を付けなければいけない10のポイント

10月に子供が生まれます

比較的早い段階で男の子だということもわかっています。

 

さて、子供が男の子だとわかってからずーっと考えているのが子供の名前!

 

親から子供へ、名づけは最初の贈りものだからこそ、真剣に考えているのですがこれがなかなかどうして難しい。

 

赤ちゃんは名前が決まる事で他の誰とも違う存在になる。名前はその人そのものだから悩むんです。

今回は赤ちゃんの名前を決めるうえで気を付けなければならないポイントをまとめていきたいと思います。

 

注意点1 同音・濁音が多くなっていないか

「たかはし・たかし」「さかき・きさら」のように、姓と名の最初や最後の音がだぶってしまうと、発音がしにくくなっちゃうんですよね。

 

また、「やなぎば・だいご」のように、濁音が多いのも発音が難しくなってしまいますよね。

濁音は姓名全体で2音までがいいそうです。

 

私は苗字に濁音が入っているので、名前には一音しかいれられないってことです。

 

注意点2 似た響きが多い名前になっていないか

「ア行」と「ヤ行」を使った名前は聞き間違えやすい名前の筆頭候補です。

 

「りう」と「りゅう」

「せいあ」と「せいや

のように響きが似ている名前は呼び間違いのもとになるのです。

 

【呼び間違いの多い例】

・しょうた、そうた

・とあ、とわ

・ゆいた、ゆうた、りゅうた

・ようじ、りょうじ

・いお、りお、りょう

・いつき、りつき

 

注意点3 画数や文字数が多くないか

全部が画数が多い感じや、難しい旧字は、書くのに苦労したり、人に説明するのが大変ですよね。

 

長すぎる名前も同様ですので、姓の画数や文字数が多い人は注意が必要です。

 

実は私の姓もなかなか画数が多く、面倒です。

そして私は「護」という漢字を使いたいなぁなんて思っていたのですが、ちょっと画数が多すぎなんですよね。

 

軽くするために「一護」というのを考えたのですが、それでも画数が多いし、【BLEACH】の主人公になってしまうのが気になってしょうがないんです・・・

注意点4 変換で表示しにくくないか

パソコンやスマホ等での表示のしやすさも考慮すべき要素の一つ!

難しい旧字や「辻」などに含まれる『二点しんにょう』は、機器によって正確に表示されないこともあるので注意です!

 

最近の電子機器では人名に使えるほとんどの漢字が表示しやすくなっていますが、学校や病院などでは、最新のIT環境が整っていないこともあるので、名前の漢字が正確に表示されない可能性があります。

 

名前に旧字や難しい感じを使う際は、さまざまな環境で複数の電子機器に入力してみるなどして、表示されやすいかどうかを確認するのがいいかもしれませんね!

 

注意点5 からかわれやすい名前になっていないか

例えば「便(びん)」は響きは良くても、漢字から排泄物を連想する人もいるかもしれないですよね。

 

「羽音(わお)」は、響きはよく、凛々しい印象も受けますが、昆虫のあだ名をつけられるかもしれません。

 

逆に漢字の意味は良くても、響きが良くない言葉と似ている場合もからかわれる原因になってしまうかもしれません。

 

「いさくらなお」のような、逆から読むと変な意味になる名前にも注意した方がいいですよね。

 

名前を考えたら、インターネットで検索して、変な予測ワードが出ないかどうかを確認しておくといいですね!

 

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出典: NAVER

注意点6 変な熟語になっていないか

『たくましく育ってほしい!』

そう願い、「心太(しんた)」と名付けたら、「ところてん」と読むということを後から知った

そんなエピソードを見たことがあります。

 

意味のよさそうな感じを組み合わせているうちに、いつの間にか熟語が完成してしまっている事が結構あるみたいです。

 

【注意したい例】

・大葉(たいよう)→おおば

・海星(かいせい)→ひとで

・海月(うづき) →くらげ

・徳利(とくのり)→とっくり

・和尚(かずのり)→おしょう

・信士(しんじ) →〇〇信士(戒名)

 

注意点7 続けると変な意味になっていないか

姓と名前を続けて読むと変な意味になっていることがあります。

例えば、「木下徹(=木の下通る)」のような感じ。

 

フルネームは声に出して音を確認し、続けて読んでも違和感の無いものにしなきゃですね。

 

【注意したい例】

・秋葉 圭→アキバ系

・大木直人→大きな音

・金田聖矢→金出せや

・佐藤俊夫→砂糖と塩

・柴 健 →柴犬

・日野洋二→火の用心

 

注意点8 姓と名の切れ目はわかりにくくないか

「かじ・のりお」は、「かじの・りお」と聞かれる場合があります。

「吉・良太郎」は、「吉良・太郎」と誤解される可能性があります。

 

1字姓や3字姓の人は、特に名前の1字めの音や漢字に注意が必要ですね。

 

注意点9 生きている有名人からもらう場合は注意です

著名人から名前を貰った人も少なからずいると思います。

 

歴史上の人物ならば、評価が定まっているので大丈夫だと思います。

ですが、現在生きている有名人から名前を貰う場合は要注意!

 

過去に浮気をしていたり、これから不祥事を起こす可能性があるからです。

 

未来のことはわかりませんが、過去の不祥事は調べればわかるので確認しておいた方がいいですね。

 

注意点10 キラキラネーム

人と違う名前にしたいという思いがありすぎる余り、個性的過ぎて社会的に不都合が起きることがありますよね。

俗に言うキラキラネームです。

 

難しい漢字を使ったり、当て字や名乗りで読ませようとする名前を考えているときは、一度客観的な目で見てください。

 

中には衝撃的な名前もありますよ。

【私が衝撃を受けたキラキラネーム】

・運子(うんこ)

・世歩怜(せふれ)

・愛保(らぶほ)

・正義(ジャスティス)

ハム太郎(はむたろう) 

・夢(どりむ)

・煮物(にもの)

 

他にもいっぱいあります。こんな名前をつけられたら、人生が随分変わってしまいますよね。

 

まとめ

名前の選び方もいろいろあると思いますが、私は漢字の意味からつけたいなぁと考えています。

 

しかし、いろいろ注意点を考慮するとなかなか難しい。

子供の一生を決める名前は簡単には決められないですよね。

 

今のところ最有力は「護」を使った名前なのですが、他にもいろいろ調べてはメモに書き出しています。

 

沢山悩んだけど、産まれてきた子供の顔を見たら一発で決まったという私の母の意見もありますが、私もいっぱい悩んで決めたいと思います。