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足の指が6本ある多指症の娘、もうすぐ入院&手術します│パパが入院に付き添ってきます

普段は投資やお金に関することを発信していますが、それ以前に二人の子供を持つ父親です。1歳の娘は足の指が6本ある多指症です。もうすぐ入院&手術を迎えますので備忘録としてまとめておこうと思います

 

多指症の娘

私の娘は2021年6月に誕生しました。逆子であり帝王切開での出産となりました。コロナ禍で立ち合いができず、別室で待機していましたが、生まれた直後の娘を抱っこした時は涙が出るほど嬉しかったです
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生まれた翌日の娘。かわいいですね

 

その時はバスタオルで包まれていたので気づかなかったのですが、翌日妻からLINEが届きました。内容は以下の通りです


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このLINEが来た時に、いろいろな考えが頭を巡ったことを覚えています

「歩けるの?」、「手術?いつ?費用は?」、「女の子だし靴とかいろいろ履きたいよね」、「いじめられるかも」、「命は大丈夫なの?」等々。不安が押し寄せてきました

 

多指症と言うのは先天性の病気で、指が5本よりも多い状態。イボのような指から、綺麗に形のある指まで多種多様です。娘のような足の多指症は2000人に1人の割合だそうです

 

ちなみに、天下統一した豊臣秀吉も多指症だったとか。命にかかわるような病気ではありませんが、機能面での支障があるようです。詳しくは娘が生まれた時に調べてまとめた記事があるのでこちらをどうぞ

 

kooonyaaa.hatenablog.com

 

どうやら娘は、特に珍しいタイプの多指症だそうです

多指症の場合、普通は6本目の指が余分だそうで、手術で切り落とし傷口を縫うということが一般的だそうです

 

ところが娘の場合、5本目の指が余分な指だそうです。レントゲン写真でははっきりと5本目の指の骨が足の骨に繋がっていないのを確認しました

 

そんなわけですから、5番目の指を抜くような形で取り、空いた隙間を縫ってくっつけるという手術になる様です。医者からも、「これは少し難しい手術ですね」と話がありました。心配です

 

入院にはパパが付き添います

入院期間は一週間。親一人が付き添いです。私が仕事を休み、一週間病院に泊まり込みで付き添うことにしました。妻と息子とは一週間離れ離れです

 

入院中、娘の食事はありますが、私の食事はありません。なのでパックのご飯やインスタントラーメンなんかを持ち込みつつ、院内のコンビニなどでやりくりすることになります

 

お風呂や洗濯も順番があり、自由にはできません。何かと制限のある生活ですが、せっかくの娘との二人きりの一週間なので、楽しむぐらいの気持ちでいようと思います

 

ちなみに、娘は元気に歩き回ってます。大変です

現在、娘は元気に歩き回ってます。初めて歩いたのが7月でした。1歳1ヶ月で歩けたので、平均的と言えると思います。ホッとして少し涙が出ました

 

 

ちなみに、現在は小走りで駆けまわったりいろんなところにタッタッタと歩いて行ってしまいます。本当に大変です

 

家にいればいつの間にかお風呂場にいたり、浴槽に靴を入れたり。ゴミ箱の中身を全て出したり、ティッシュが無くなるまで出し続けたりします。お兄ちゃんが作ったプラレールのコースをぶん投げたり、お兄ちゃんが作ったブロックのお城をぶん投げたりします。お兄ちゃんかわいそう

 

外にいれば他人の家に入ろうとしたり、スーパーの総菜をつついて穴をあけてしまい購入する羽目になったり、外食に行っても食事を掴んで床に投げたりします。本当に大変

 

普段は保育園に預けているのですが、先生方も私の娘に疲れているような気がしています。「今日も元気でしたー」とげっそりした表情で報告してくれます。いつもありがとうございます

 

【保育園に入園した当初のブログ記事もあるのでよければどうぞ】

kooonyaaa.hatenablog.com

 

 

手術をしたら、しばらくは足に負荷をかけてはいけません。つまりずっと抱っこと言うわけです。この怪獣をずっと抱っこしているなんて想像もできませんが、一週間頑張ってきます

 

この6本の指とももうすぐお別れ。少し寂しいですね。無事に手術が終わればいいなと願っています
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こうやって見ると、足も大きくなったなぁとしみじみ思います。これからも育児に投資に頑張っていきたいと思います

ここまで読んでいただきありがとうございました<(_ _)>