妻が妊娠２１週目に入り、マタニティーライフも折り返しに入りました。
状態も安定しており、お腹も大きくなってきて徐々に出産の意識が増しています。。
そんな今日この頃、妻の身に様々な問題、俗に言うマイナートラブルが発生しています。
妊娠中のマイナートラブルは恥ずかしいものもあるそうですが、私の妻の辞書に「恥」という言葉はないので紹介していきます。
突然足がつる
夜中に突然、「痛い痛い痛いつったつったつった」と大騒ぎするということが起きました。
夜中に突然大声を出され、「助けてーーー！」と叫ばれる為、いつも足をマッサージしています。ううう、眠い。
どうやら足がつる症状は妊婦さんの半分程度の人に起こるトラブルで、そこまで心配する必要はないようです。
妊娠中は血液中のミネラル成分が変化し、足がつりやすい状態で、膨らんだお腹が神経系を圧迫して血液循環が悪くなることも原因の一つと言われています。
休む時は血液循環を促進するためにクッションに乗せて足をあげたり、寝る前にストレッチやマッサージを行うことが有効です。妻も行っていますが、以前よりは改善した様子。
ちなみに足がつった時は足の指を甲側に引き寄せ、つった足の筋肉を伸ばすと治りやすくなりますよ！
便秘・イボ痔
妻はもともと便秘気味ですが、妊娠して更に酷い便秘になりました。
そして、便秘が酷いと起きるのがイボ痔です。
以前から妻はイボ痔もありましたが、ここのところはおとなしくしていました。
しかし、ここにきて便秘の悪化とともにイボ痔が再発。
お通じをもよおすとトイレから「いたーーい」と悲鳴が聞こえます。
妊娠するとホルモンが変化する為、便秘になる方が多くなります。
また、お腹が膨らんでくると子宮が腸を圧迫し、更に便秘が悪化してしまう場合もあります。
痔は便秘から起こる事が多いので、便秘予防が大切です。適度な運動やストレッチ、軽いウォーキングを行ったり、水分を多く摂る、根菜類や豆類、海藻類を多く摂る。ヨーグルトや乳酸菌飲料を摂り腸内最近のバランスを良くしましょう。
妻は腸内環境を整えるために、Ｒ－１をよく飲むようになりました。心なしかお通じが良くなったそうです。
妊娠線
妊娠生活も６カ月を過ぎ、 お腹も大きくなってきました。
とはいっても、もともと太り気味の妻、お腹の皮膚は伸びきっているので大丈夫だろうと油断していました。
しかし、気がついたら腹部に妊娠線ができていました。とはいっても、妻はうれしそうなで、気にもとめていない様子です。
妊娠線に関わらず、妊婦は皮膚トラブルが多いということもあります。
クリームを塗って保湿や皮膚を柔らかくするなどして対応しましょう。
ちなみにこちらのクリームが大人気で妻も購入を検討しています。ボディケア部門で５冠達成だって！すごい！
カンジダ
妊婦検診にて性病検査を行ったところ、膣カンジダであることが判明しました。
ちなみに、カンジダは性病ではありません。
妊娠中はつわりによるストレスの増加、汗をかきやすい状態、ホルモンバランスの変化などでカンジダになりやすい環境が整っているので、珍しい事ではないそうです。
ただ、妊娠後期になると母子感染の可能性が出てくるので、しっかり治すことが必要ですね。10％程度の確率と、決して低くはない感染率です。
これに関して妻はショックを受けていましたが、処方された薬を使用したらすぐに治りました！よかったよかった！
貧血
最近はサプリメントの摂取で改善しましたが、以前妻は貧血気味で、横になっている時間が増えていた時期がありました。
実は妊婦は貧血にもなりやすいとのこと。血液中の鉄分が赤ちゃんの成長の為に使われてしまうためです。
食事から鉄分を意識的に摂る事が必要で、レバーや赤身の肉、アサリやシジミ、ひじきにホウレン草、大豆、切り干し大根、納豆等、多くの食品から鉄分を摂る事ができます。
また、つわりなどで食欲がない人はサプリメントで鉄分を摂る事も出来ますよ。
妻もこちらのサプリメントで補っています。
他にも様々なマイナートラブルが
妻に起こっているトラブル以外にも、様々なものがあります。
特に注意しなければいけないのが急激な体重の増加。体重が増えることで様々な症状が起きます。
特に妊娠高血圧症候群 になると胎児と母体に命の危険が伴うこともあるので要注意です。
私の妻もよく食べるので、食べすぎに注意します。
