妻が妊娠17週目に入り、いよいよ安定期に入りました!
性別も判明し、さて、これからいろいろ準備をしなければ!と考えています。
ですが、何をするにもまず、職場からの協力を得ることが不可欠です。
これまで信頼できる上司にだけは妻の妊娠したことを伝えていましたが、妻が安定期に入ったことを期に、同僚に伝えることにしました。
- 職場の方たちに妻の妊娠を伝えました
- 妻の妊娠を職場に伝えるタイミングはいつがいい?
- 一番やってはいけないこと“すぐ周りに言いふらす”
- 一番多いのは、“安定期に入ってから”
- 直属の上司にのみ、早めに報告を
- 育休を取得することについての報告は慎重に行うことに
- まとめ
職場の方たちに妻の妊娠を伝えました
私は妊娠が分かったタイミングで、すぐに一番信頼できる上司に相談しました。
妻に何かあった時、支えてあげたいことを伝えると、「絶対に休みなさい」と言ってもらえました。
また、周囲に伝える前から育休の取得についても相談に乗ってもらうことができ、周囲に伝えるタイミングについてもアドバイスを頂けました。
そして、安定期に入ったことを医師に告げられたことを受け、同僚に妻が妊娠したことを報告しました。
報告の際には
・安定期に入り、経過は安定していること
・出産予定の月を伝え、急に休んでしまうことがあること
・職場には迷惑をかけてしまうこと
これらを一人一人に伝えました。
仕事柄女性が多い職場なので、皆さん大変さを理解してくれました。
「そういうのは迷惑じゃない、おめでたいんだから申し訳なさそうに話さないで」とお叱りを受けましたが、謙虚な姿勢の方がいいと思ったので仕方ない・・・。
皆さん暖かく受け入れてもらうことが出来ました。感謝です。
妻の妊娠を職場に伝えるタイミングはいつがいい?
女性の場合、仕事内容によっては妊娠が発覚したタイミングですぐに伝えた方がよいでしょう。身体を動かす業務は負担が大きいので、積極的に周囲のフォローを受けるべきです。
事務作業などのデスクワークが主であれば、安定期に入ってから報告するという人もいらっしゃると思います。
問題は夫側です。職場に伝えるタイミングは慎重にした方がよいです。
一番やってはいけないこと“すぐ周りに言いふらす”
妻が妊娠し、嬉しさのあまりすぐに周囲に言いふらすという方もいらっしゃいますが、それは絶対にやってはいけないことです。
妊娠初期はどうしても流産のリスクが付きまといます。特に妊娠が判明した直後、妊娠12週目までは流産の発生頻度は13.3%あります。
女性にとって精神的にも一番不安定な時期、そんなタイミングで軽はずみに周囲に報告するのは、プレッシャー以外の何物でもありません。
また、もし仮に流産してしまった場合、妻が流産してしまったことが周囲に知られてしまいます。これは大きなストレスになるでしょう。
誰に、いつ報告するに関しても、必ず妻と相談し、よく話し合ってから報告するようにしましょう!
一番多いのは、“安定期に入ってから”
一般的には、4ヶ月後半から5ヶ月に入り、安定期に突入してから報告するのが多いです。流産のリスクも減り、職場の人にも気を遣わせることもありません。
立ち合い出産を希望する際には急に仕事を休むことになったり、準備や対応に追われるなど、どうしても職場に迷惑をかけてしまいます。
職場の人に一人ずつ、自分の口から伝えましょう。
直属の上司にのみ、早めに報告を
妊娠初期は流産や切迫流産、酷いつわりで入院するなど、女性にとって様々なトラブルが起きることがあります。
そんな時、「妻が体調悪いので今日休みます」といきなり休んでしまっては職場も混乱しますし、出産時の理解も得られにくくなってしまいます。
とはいえ、妻が苦しんでいるときに、仕事に行くということが果たして正しい行動なのでしょうか。私は、「家庭があっての仕事」だと考えます。家庭を蔑ろにして仕事をすると言うのは間違っていると思います。
そのため、直属の上司にのみ早期の段階から妊娠の報告をしておきましょう。何かあった時に理解してもらえる人がいるというのは支えになります。
育休を取得することについての報告は慎重に行うことに
妻の妊娠の報告は無事に済ませました。しかし、育休を取得することに関してはまだ伝えていません。
男性職員の育児休暇を積極的に推進してたり、取得実績があるのであれば、このタイミングで育休の取得をすることを伝えてもいいと思います。
ですが私の職場は、男性職員の育休取得実績がありません。そのため、早い段階で育休を取得することを伝えてしまうと、理解を得られなかったり、変な噂が独り歩きして事がマイナスに進む可能性があります。
介護業界で働く私はユニットリーダーでもあり、育休時に業務の引き継ぎをどうするか、という課題もあります。
育休取得については、上司と相談しながら、私自身働きづらくならないように注意していくことにしています。
まとめ
妻が妊娠した際に、最も高いハードルの一つが職場からの理解を得ることです。
そのため、妊娠の報告は慎重に、そしてしっかりと行う必要があります。
タイミングを間違えてしまうと職場にとっても妻にとっても迷惑になりかねません。
職場に迷惑をかけてしまうことはどうしようもない事実。普段から仕事をしっかり行っていることも理解を得る重要な要素です。
私は職場環境に恵まれたとつくづく思います。