妻が妊娠5ヶ月になりました
妊娠13週ごろまではつわりに苦しみ、ほとんど口にすることが出来なかった妻ですが、つわりが治まり安定期に入ると、なんでも口にするようになりました。
一般的にこの時期は子宮も順調に大きくなり、おなかが出てくる時期。私もおなかが出てくるのを楽しみにしていました。
実際お腹は出てきたのですが、ここで問題が。
妻、食べ過ぎ問題
つわりの時はほとんど食べることが出来ず、毎日帰宅前には「何食べたい?」と連絡を入れ、その日食べれそうなものを買って帰ってました。
妻はぐったりとしていて、ゼリーやプリン、ウィダーなどを摂取していました。
少しやせたようにも見え、結構心配していました。
現在は毎日帰宅前に「今日はカップラーメンが食べたい」と言った連絡が入り、私が買って帰ると「ズルズル」と美味しそうに食べます。
初めは「やっと食べれるようになって良かった、今は食べたいものを食べさせよう」なんて思っていたのですが、ちょっと食べ過ぎな気が・・・。
お腹が出てきた!これって赤ちゃん?脂肪?
さて、タイトル通りこの問題です。妊娠も5カ月に入り、一般的に妊娠中期、“安定期”と呼ばれる時期に入りましたが、このころになると子宮も大きくなり、お腹が出てくる方もいるとのこと。
私の妻も、出てきました。お腹。
さて、このお腹は赤ちゃんなのか、脂肪なのか・・・
全然わかりません!
これまで私は毎日妻のお腹を触り、「元気かなー」と気にしていました。
最近は「これは贅肉なのか?」なんて気になって気になって。
妻に「もしかして太った?」と伝えると「あっ・・・」と一言。
気づかないとでも思ったのでしょうか。毎日触ってるのですぐにわかりました。
これが赤ちゃんじゃなくて全部妻の脂肪だったらと思うとちょっと悲しい。
一応私は妻が太ってもそれはそれで楽しんでます。というか、つわりで少し痩せたけど元から太ってました。
それでも、早く赤ちゃんを感じたい!
我が子よ!早く動いてくれぇ!
真面目な話。妊婦の体重が急激に増加するのはよくない
ここからはやっと為になる話を書きます。
つわりが治まると、食欲が普段よりも増してしまい、ついつい食べすぎてしまう人も多いです。
受診時に体重が増えすぎて医師から注意を受ける妊婦さんも多いとか。
実際、体重が急激に増えてしまうと、足などにむくみが出始めることがあります。
ただでさえ妊娠中は循環する血液量が増え、ホルモンバランスの変化によって体内に水分をため込みやすくなります。つまり浮腫みやすいってことですね。
赤ちゃんが産まれると薄味の離乳食づくりをする必要があります。今のうちから塩分の多い食事を控え、薄味のものを食べるようにした方がいいということです。
むくみを懸念して水分を控えるのはかえってよくありません。体内の塩分濃度が上がり、むくみは悪化します。水分はしっかりと取って、塩分濃度を下げるようにしましょう!
その他、長時間の立ち仕事を避けたり、足の高さを挙げるなどして普段の生活に注意も必要です。
万が一、手の指や足の甲がむくんだり、顔や瞼もむくむようであれば、「妊娠高血圧症候群」の可能性があります。
早めに医療機関を受診するようにしてください。
まとめ
つわりという辛い試練を乗り越え、順調に赤ちゃんを育んでくれている妻には感謝しかありません。
しかし、妻の食べたいものを食べさせ、赤ちゃんではなく妻が順調に育っている姿を見ると、私がブレーキをかけないといけないなぁと感じています。
安定期に入り、まずは一安心。はやく赤ちゃんに会いたいと思う今日この頃です。