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寝顔は天使、起きたらやっぱり大変な息子。新生児の体と心について│寝たり起きたりを繰り返す生後0ヶ月の赤ちゃんの特徴と注意点をまとめて見ました!【乳幼児揺さぶられ症候群】

一児のパパになりました

 

我が家の息子も生後3週間が経過し、日々元気一杯に泣きわめいています。

まぁー大変ですね。

 

今はまだ妻の実家で暮らしていて、私は週に1~2日会いに行く程度となっています。ですが、行ったら最後、全然眠れないですよね。これを毎日続けている妻はすごいと思う。

 

ですが、赤ちゃんにも泣く理由があるし、それを汲み取る努力をしていくことが大事だと思っています。

今回はそんな生後0ヶ月、生まれたての新生児の特徴についてまとめていきたいと思います。

 

昼夜の区別なく飲んで寝るを繰り返す

新生児はとにかく眠りが浅く、2~3時間おき、時には1時間おきに目を覚ましおっぱいやミルクを飲んでまた眠るを繰り返しています。

 

また、飲み方も下手で、ママの母乳の出も少ないため、授乳間隔も不規則になりがち。

そのため授乳後もすぐ起きて泣いてしまうこともよく見られます。

 

一日の約7割を寝て過ごすとされていますが、外からの刺激に反応してすぐに目を覚ましてしまいます。やっと寝てくれたと思ってもすぐに目を覚ましちゃいますね。

体重が減少し、黄疸が見られることも

産まれてすぐは飲む量よりも、排便やおしっこなどの排泄量が多いため、一時的に体重が減少しますが、生後1週間ごろから体重は増加していきます。

 

息子も生まれた時は3200gありましたが、その後2800gまで落ち、生後6日目に体重が増加し始め、無事に退院することが出来ました。

 

また、肌が一時的に黄色みを帯びる新生児黄疸が見られることがありますが、これも1週間程度で自然消滅していきます。

 

【新生児黄疸とは】

血液中のビリルビンという色素の処理能力が未熟なために黄疸となりますが、徐々に良くなっていきます。また、母乳の赤ちゃんは2ヶ月くらいまで黄疸が長引くことがあり、それを母乳性黄疸といいます。

 

原始反射が見られます

生まれたての赤ちゃんは脳の機能も未熟。そのため、手のひらを触ると指を握る、口に触れたものを吸おうといった刺激に対して無意識に反応する「原子反射」が見られます。

原子反射は生後4~5ヶ月ごろにはなくなります。

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生後20分にぎゅっと指を握る原始反射

突然ニヤッと笑う生理的微笑

寝ているときなどに赤ちゃんが見せるニヤっとした笑いは、「生理的微笑(新生児微笑)」と呼ばれています。

 

筋肉がゆるんで笑っているように見えるもので、赤ちゃんの感情や意思とは関係ない本格的な現象ですが、可愛くて癒されます。俗に天使の微笑みなんて言われたりもしますよね。ほんとに天使。

 

生まれたての赤ちゃんも快・不快を感じている

喜怒哀楽など、複雑な感情はまだ発達していませんが、生まれたての赤ちゃんも快・不快ははっきり感じています。お腹が空いた、暑い・寒いなどの不快なことは、泣くことで表現しています。

 

成長するにつれ、2~3ヶ月ごろからおっぱいを飲んだ後に満足そうな表情を浮かべたり、あやしてもらって喜んだりするようになります。

 

息子も大泣きしますが、やっぱり何か不快感を感じて泣いているわけですし、そういった不快感を取り除いてあげたいと思っています。

 

視力は発達しておらず、あまり見えていない

生まれた時から目は見えていますが、はっきりと見えているのではなく、目の前にあるものがぼんやりと見える程度です。

 

視力にすると0.01~0.05くらいで、30cm前後の距離は見えています。3ヶ月の終わりまでに動くものをゆっくり目で追うようになります。

 

ちなみに30cmという距離は授乳時のママと赤ちゃんの距離です。ママにはかないませんね。

手足をばたばたさせるのは赤ちゃん特有

赤ちゃんはよく足をバタバタさせています。

これは赤ちゃんの意思で動かしているのではなく、脳の中枢神経の発達によるものとされています。

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手をばたばたさせる息子

 

赤ちゃんの中枢神経系は未完成であるために、スムーズな動きをすることができず、複雑で不規則な動きになってしまうと考えられています。

手足は冷たいが、体が冷えてるわけではない

血管網がまだ手足の先まで十分に発達していない赤ちゃんは、手足が冷たい事があります。腕の前側やすねが冷たくなければ、特に体が冷えているわけではないし、病気などのサインでもありません。

 

新生児期は、一日のほとんどを布団の中で過ごすので、靴下は基本的に必要ありません。冬場の退院時や外出しなければならないときは、靴下を履かせて防寒しましょう。

乳幼児揺さぶられ症候群に注意

生まれたばかりの赤ちゃんは首がすわっていないので、抱っこをするときは頭をしっかり支え、あやすときもやさしく揺らしてあげましょう。

 

前後に強く揺さぶると頭の血管が切れて痙攣などを引き起こす「乳幼児揺さぶられ症候群」になる恐れがあります。

泣き止まないからとイライラしたりせず、やさしくあやしましょう。

 

まとめ

生まれたての赤ちゃんはとにかくよく泣くし、オムツを変えてもおっぱいをあげても一生懸命あやしても泣くときは泣きます。

 

一生懸命あやした後、ようやく寝かしつけベッドに寝せた後にすぐ泣きだすと心が折れそうになったりもします。

 

ですが、赤ちゃんの体と心の特徴をしっかり知っておけば、「今息子はこーゆー状態なんだなぁ」と理解することが出来るし、成長を感じることもできます。

 

今回記事にまとめながら、「そういえば息子の手足は冷たいけど、無理に靴下履かせて大泣きしたな」と振り返る事ができます。あぁ、暑かったのかと反省しています。

 

いずれにしても、泣くのにも理由があるし、頑張って赤ちゃんの伝えたいことを汲み取っていきたいと思います。

 

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