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育児休暇を取得して妻の実家で夫婦一緒に暮らしました│夫が妻の実家で住むうえで気をつけたいこと・やるべきこと【生活費はいくら渡す?】

一児の父になって一ヵ月が経過しました

 

妻は出産予定日の一ヵ月前から里帰りをし、出産後も一か月間実家で暮らしていました。

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一方私はというと、出産から一ヵ月を迎えた11月中旬に育児休暇を取り、里帰りを終えるまでの一週間妻の実家で一緒に暮らしました。

 

その時に感じたことや夫が妻の実家で暮らすうえで心がけたいことを私の体験を踏まえて紹介していきたいと思います。

 

そもそも妻の実家で暮らすことになったきっかけは以前記事にしているので良かったら読んでください。

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 育休を取得するまでに

私の職場はこれまで男性職員の育休取得実績がなく、介護職という人手不足な業界の為、育休を取る事ができるか不安でした。

 

ですが、職場の理解や配慮があり、このたび無事に取得することが出来ました。

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 育児休暇は一ヵ月。できる限り職場には迷惑をかけたくないという思いがあり、自分が休んでいる間の分の仕事も前倒しで行っていました。

 

育児休暇を取得する二週間前からほぼ毎日残業しており、時には日付が変わる日まで仕事をすることもありましたが、なんとか無事に自分の仕事を終え、休みに入る事が出来ました。

 

育児休暇スタート!すぐに妻の実家へ!

育児休暇に入り、すぐに妻の実家に向かいました。

妻の実家まで車を高速で走らせて2時間弱。妻の里帰り中も何度か行っていましたが、移動が大変でした。これからは毎日息子に会えると思うと嬉しい限り。

 

さて、妻の実家に到着し、妻の両親にご挨拶。

 

 

一週間、お世話になりますm(__)m

 

 

 

 

 

快く迎えてくれるご両親。そして妻と息子には実に10日振りに会いました。久しぶりに会った息子は少し大きくなったかな?頭が重いように感じました。

 

そして妻は結構疲れていました。里帰りしているとはいえ、日中は両親は仕事に出ている為、これまで一人で育児をしていた妻。

 

出産直後から約一ヵ月、日中は一人で育児をしていたと思うと、妻には頭が上がりませんね。これからは私も頑張ろうと思いました。

夫の分の生活費は?

妻が里帰りした際、ご両親に生活費として5万円を渡していました。二か月弱過ごすことになる為、一日1000円と考えてのことです。

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さて、私の滞在期間は一週間。同じ計算で行くと7千円となるのですが、普段の生活に加え、おむつやミルクを購入してもらっていたり、時にはワンオペ育児もお願いしていたこともありました。毎日の沐浴も両親が行ってくれていたそうです。

 

妻も、「私が渡した5万円だけじゃ足りない」とのことで、私は3万円を包んで両親にお渡ししました。

 

しかし、「いいから。こーにゃー君が来てくれたからこっちも助かるよ」と言われ、受け取ってもらえませんでした。

 

 

本当に感謝しかないのに申し訳ない・・・。このお金は息子の為に使います。

 

妻の実家での生活はいろいろありました!

一日ごとに詳しく書いてたら何万字になるのかわからないので、ざっくりといきます。

 

まず、私が妻の実家に訪れた翌日、私の地元の千葉から家族が会いに来てくれました。丁度出生から一ヵ月が経っていたため、両家が集まったこともありお宮参りを行うことにしました。非常にタイミングが良かった。

 

ちなみにこのお宮参りで私は恥をかきました。両家の前で罰当たりなことをしてしまいましたよ。

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また、里帰り中に一ヵ月検診にも一緒に行きました。所要時間も3時間ほどかかり、息子も大泣きして大変でした。妻一人では大変だったと思います。一緒にいれてよかった。

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土日は妻の両親もいてくれて、4人体制で育児をしてくれたので私にも時間の余裕がありました。

 

しかし平日は夫婦二人体制で育児。私は本格的に育児に携わるのが初めてだったので、最初は妻を苛立たせることもありましたが、授乳以外は全部やろうと思っていました。

 

大変だなぁと思ったのはゆっくり食事を取れないこと。昼食は両親が用意してくれたものを二人で交互に食べていました。1人が赤ちゃんを見ながら、もう1人がご飯を食べる。

 

ほぼずっと赤ちゃんから目を離せないと言うのは本当に大変なこと。これを妻は一ヵ月も一人でやってたんだなぁと思うと本当に感謝しかありません。

 

私の一番の役割は妻を休ませることでした

妻は息子を母乳で対応しています。初めはミルクも使っていたのですが、このころには完全母乳でした。

 

夜間も1~3時間おきに起きて授乳をしています。まともに眠れていません。私も夜中に起きようと努力するのですが、毎回起きることが出来ず、気づいたら朝、なんてこともありました。

 

そんな私が妻にできることは日中に妻を休ませること。授乳の合間は私が赤ちゃんを見て、オムツ交換やらあやして寝かしつけることぐらいしかできないですが、それをやる。

 

その間に妻は一人の時間を過ごしてもらい、寝てもらったり気晴らしに外に出たりスマホで漫画を読んだりしていました。

 

そういう時間がとっても大事だったみたいで、里帰りを終えた現在もできるだけそういった時間をとっています。

 

ご両親と孫の関わりは大切な時間

日中は妻と一緒に二人で育児をしていましたが、夜になるとご両親も仕事を終え、帰宅します。

 

お母さんは夕食を作ってくれ、お父さんは赤ちゃんを抱っこする。食後はお母さんが赤ちゃんを抱っこする。

 

日中は私たちが育児をしているのもあり、配慮してくれている側面もあるとは思いますが、それよりも孫が可愛くてしょうがないんだなぁと思います。

 

普段寡黙なお父さんが「よちよち」と話しているし、お母さんも聞いたことない歌を歌って寝かしつけようとしています。実際、両親があやしてくれると、私があやすよりも息子が安心して落ち着くことが多かったです。

 

祖父母と孫が関わっている間は邪魔しないようにしようと思っていました。私たちも任せられる相手が居ることは心の支えになりました。

 

後から聞いたのですが、寡黙なお父さんが「昔の子育てを思い出させてくれるというのは一番の親孝行」と言っていたのは嬉しかったですね。

両親になんでも任せてはだめ。親としてやるべきことはやる

両親が孫と関わる時間は大切ですが、なんでも任せてはだめだと思っていました。

 

息子が大泣きしてるときは変わってあやしましたし、排泄があったら両親にはやらせず、私たち親がオムツ交換するようにしていました。

 

私が妻の実家に訪れるまでは沐浴は両親が行ってくれていましたが、私が来てからは沐浴は私の役目と捉えて両親に指導を受けながらやってました。

 

自宅に帰ってからは私たちだけで育児をやらなきゃいけない。両親が不安にならないように私たち夫婦が出来るようにしておかなければならない。両親に頼ってばっかりではいけないと思っていました。

 

ご両親は子育てのプロ。いろいろとアドバイスを貰えたし、わからないことはなんでも答えてくれました。これからも頼りつつ、親としてやるべきことはしっかりやっていこうと思います。

 

一週間、妻の実家で過ごした後、自宅に帰ってきました

一ヵ月検診を終え、妻と私の里帰り期間は終わり。妻にとっては二カ月ぶりの自宅に戻ってきました。

 

妻の両親には妊娠中からサポートしてもらっていたし、本当にお世話になりました。これからも孫の顔を見せにたくさん帰ろうと思います。

 

そして両親がいない状態が本当に不安でした。食事も自分たちで用意しなければならない。疲弊していても助けてくれる方はいない。

 

まぁそもそも疲弊した妻を助けるために育休をとったのですから、しっかりしないといけませんね。これからも夫婦で協力して育児を行っていこうと思います。

 

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