息子が産まれて7カ月が経過しました
子育てのこととなると誰しもが心配になることがありますよね。
金です。マネー。
私自身お金のことに関してはわからないなりにも本を読むなどして勉強していますが、息子が産まれたことで支出は増え、これからしっかりと子育てをしていけるのかという不安は感じています。
子供が産まれてから特に支出が増えたのが光熱費です。もうね、馬鹿にできないぐらいすごく増えました。
そんな我が家の出費がどれだけ増えたのか、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は我が家の産前産後の光熱費の推移をご紹介していきたいと思います。
ガス代は約1.5倍増
我が家は賃貸マンションで暮らしていますが、そこではプロパンガスを契約しています。もともとプロパンガスというだけでやや高めにはなってしまうのです。
さて、ガス代の料金ですが子供が産まれる前後を半年分比較すると以下のようになります。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | |
2018(産前) | 10000 | 11000 | 10500 | 9500 | 9000 | 6500 |
2019(産後) | 16000 | 17000 | 13000 | 14000 | 14000 | 7000 |
増額値 | 6000 | 6000 | 2500 | 4500 | 5000 | 500 |
改めて表にすると驚愕の数字です・・・
たった半年で既に昨年より出費が23500円増えていることになります。
ここまで増えた要因として考えられることとして、
・夫婦で生活しているときはシャワーで済ませていたが、毎日お湯を溜めるようになり、毎日息子を入浴させている。
・夫or妻が仕事の都合などでシャワーで済ませる時(夜勤前等)も、息子の為にお湯を溜める。
・息子の食器等、夫婦で生活しているときよりも洗い物が増えた。
・離乳食づくりなどでキッチンコンロを使う頻度が増えた。
・育児疲れで入浴時間が増えた。(入浴中に寝落ちすることもしばしば)
私の暮らす地域は冬は雪が積もり、気温も0℃前後まで冷え込みます。
そのため、入浴時間がどうしても長くなりがち。。。
毎年ガス代が家計を圧迫しているのですが、今年はさらに苦しめられています。
マンション契約の為、ガス会社を自由に選択することもできないのですが、今後都市ガス契約しているマンションへの引っ越しも視野に入るかもしれません。
水道代も約30%増
続いて水道代の推移です。こちらは隔月支払いとなっています。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | |
2018(産前) | 5500 | 6000 | 5500 | |||
2019(産後) | 7500 | 8000 | 8000 | |||
増額値 | 2000 | 2000 | 2500 |
はい。こちらも半年で6500円増えています。ガス代に比べればまだましですが、それでも家計にとっては痛いものがあります。
要因としては
・毎日お風呂をのお湯を溜めている。
・息子の食器等、夫婦で生活しているときよりも洗い物が増えた。
・洗濯時は息子と親のものを分けている、又洗濯機を使用する頻度も増えた。
・妻が職場復帰するまでは自宅で生活していたので、トイレや洗面所などの生活水も自宅の水を主に使用していた。
こんなところでしょうか。
やはりお風呂に毎日浸かるということになるとガス・水道代の出費はかさんできますね。
加えて洗濯も3日に1回程度だったのが毎日1~2回しているので、その分も料金の増額に直結しています。
水道に関しては節水を意識するほかないと思います。頑張ろう。。。
電気代は倍以上になりました
最後に電気代になります。こちらは大変な数字が出ています。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | |
2018(産前) | 4000 | 3000 | 5500 | 5000 | 4000 | 3500 |
2019(産後) | 8000 | 21500 | 16500 | 14000 | 13000 | 8000 |
増額値 | 4000 | 18500 | 11000 | 9000 | 9000 | 4500 |
表を見ていただけるとわかるかと思いますが、最低でも2倍。2月に至っては7倍になっていることが見て取れます。
この半年だけでも、前年比56000円も増えています。
正直、ガス代や水道代に関してはまだ軽傷で済ますことができるのですが、電気代に関しては完全に致命傷を食らっています。
あまりの出費に驚きを隠せない息子
なぜこんなにも電気代がかさんでしまっているのか、思い当たる事としては以下の通りです。
・冬場は常にエアコンをつけていなければならなかった。また、エアコンをつける際は加湿器も同時に稼働させていた。
・冬場は寝ている時はオイルヒーターを稼働させ、息子が寒い思いをしないよう配慮していた。また、寝ているときも加湿器を稼働させていた。
・妻が職場復帰するまでは自宅で過ごすことが多く、必然的にテレビやライトをつける時間が増えた。
・洗濯機を毎日稼働するようになった。
・育児に追われ、待機電力を意識することなく、コンセントを差しっぱなしにしていた。
息子が保育園に入ったのが4月、それまでは自宅にいたので、どうしてもエアコンを使用する時間帯が長かったです。加えて乾燥から守るために加湿器は常にフル稼働していました。
また、妻自身も息子の世話で自由がなく、テレビが唯一の娯楽だったのだと思います。一日中テレビを付けっぱなしにしていた日もあったそうですが、仕方のないことですね。
現在は息子も保育園に通い出し、妻も職場復帰したので、日中は電気を使用しないことが増えました。合わせて節電をする余裕もできたので、これから頑張っていこうと思っています。
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にしても、子供が産まれたらこんなに光熱費がかかるとは
息子が産まれてからというもの、貯金をするどころか、貯蓄が目減りしていく一方です。
そもそも、出産する前からある程度の家計のシュミレーションをしていました。
おむつ代、被服代、食費代、保育園に通い出したら保育料もかかるな・・・なんて考えていましたが、その段階ではまだなんとかやっていけると思っていました。
ですが、この光熱費の上昇は予想できず、思わぬ出費となっています。
こんなことならもっと真面目に貯金するべきだった・・・なんて言っても仕方がありません。
最近は妻もソフトバンクからワイモバイルへ変更し、通信費を削減するなどしています。
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「子供が産まれたらお金がかかる」と多くの方が仰っています。ですが、光熱費がどれぐらい上がるかを紹介している方は見かけませんでした。
光熱費は住んでいる地域や生活スタイルによっても全然変わってきますが、一つ参考になればと思います。