持ち株決算振り返り&感想記事です。今回はオリックスとKDDIについてまとめました
【8591】オリックス(3.14%)
・第3四半期累計の連結純利益は前期比24%増の2717億円
・通期計画の3900億円に対する進捗率は69.6%
〇感想
人生で初めて買ったオリックスさんです。進捗率が70%とやや低めに見えますが、オリックスさんは大体いつもこんな感じです
中間決算時点の進捗率は46.9%でした。その時の決算説明会で下期に売却益を見込んでいてい3900億円の計画は100%達成すると話していました
今回の資料でも「業績進捗は堅調であり、通期でも過去最高益を目指す」と記載があります

(引用:プレゼンテーション資料)
オリックスって、大体いつも期初の予想通りに着地する印象が強くあります。もともと今年度までの中期経営計画「中期的な方向性」の利益目標は4000億円でしたが、達成もありえるなぁなんて思ったりしますね

(引用:プレゼンテーション資料)
業績ごとにみると金融は前期比3%減です。オリックスクレジット社が「金融」から「投資」に再分類されたことによる減収なので実質増益みたいなものですね

(引用:プレゼンテーション資料)
「事業」に関しては3%増。インバウンドが引き続き好調で空港やレンタカーも好調。前期に投資した三徳船舶も利益に貢献したようです
関西国際航空の第一ターミナルビルは3月27日にグランドオープンしキャパシティは4000万人に増加するそうです。大阪万博もありますし、さらなる利益貢献に寄与してくれそうですね
「投資」は複数事業を売却して利益を出していますし、4QではGreenkoの売却をすることで利益達成を目指すと仰ってました。インドの再生可能エネルギービジネス事業ですね

(引用:プレゼンテーション資料)
Greenkoの売却は年度末になるため、万が一売却ができなかった場合は通期計画の3900億円の達成は難しいことになります。その時の配当政策に関しては「取り締まり役会で議論したい」とのことでした。大丈夫だとは思っていますが、頭の片隅に入れておきたいと思います
前回の決算ではトランプさんが大統領になってからのアメリカ市場に関しては警戒しているとの話をされていました。オリックスUSAに関しては利益貢献を考えていない、と
下のスライドに各国の認識を示されていますが、やはりアメリカに関しては「トランプ政権の与える影響が不透明」と書かれています。オリックスUSAに関しては減益ですし、やはり「リスクを抑制しながら進めていきたい」と話していましたね

(引用:プレゼンテーション資料)
それでも、オリックスは事業分散が効いてて毎年安定しているなと感じます。「コングロマリットが過ぎる」などとよく言われてますが、全体としては利益を順調に上げて成長しているなと思ってます。経営がうまいなぁと
そのオリックスですが、次の決算で新中期経営計画でどのような発表があるのか気になっているところです。目標としているROE11%への達成は未達となりそう
「PBR1倍のその先へ」というスライドがありますが、現状のPBRは0.88倍と1倍を切っている状況もあります。いかにROEを高めていくか。既に自社株買いは積極的に行っていますが、新中計の内容は楽しみにしています。「議論を重ねてる」と話していましたね

(引用:プレゼンテーション資料)
さて、そんなオリックスですが、決算を受けて株価が下落しています。配当利回りは
3.14%に上昇していますが、計画通りの利益なら通期配当は133.2円。今の株価に反映させると利回りは4.24%になります
他の企業が通期計画に対する利回りで表示されている中、オリックスだけ別の世界線で戦ってます。今週2年ぶりに投資しました。超主力にしたい企業です
【前回の決算振り返り記事はこちら】
【9433】KDDI(2.9%)
・第3四半期の連結純利益は前期比1.7%減の5365億円
・通期計画の6900億円に対する進捗率は77.8%
〇感想
まず、4月から社長さんが松田さんに変わると発表がありました。53歳ですって。若いですね。現社長の高橋さん曰く、「5Gから6Gの時代ではない。5GからAIの時代に移行している。若さが必要」とのこと
松田さんはグーグルやアップル、スターリンクとの協議のほとんどを行ってきたそうで、語学力堪能に加えて人当たりもいい。私もこんな人間になりたかったなぁ
決算説明会では松田さんの人柄について聞かれているシーンもありましたね
松田さん自身は「準備万端、用意周到、先手必勝という言葉が好きでございます。準備万端を最初に挙げているのは、チャンスは準備万端な心を好むという言葉があるように、いつ何か起こるかわからないですけど、準備をしっかりしておくことでチャンスを呼び込むことができると思っている」と話していました
これめちゃめちゃいい言葉だなぁと思いまして、私も使おうと思いました。そういえばおかあさんといっしょに「じゅんびばんたんたん」って歌がありまして、子供が1歳の時によく踊ったことを思い出しました
「じゅんびばんたんたん、じゅーんびばんたんたん。じゅーんびばんたんたん。たんたたーん♪」って。私も一緒に歌って踊ってましたね。何の話してるんですか?
そんなことはさておき、優秀な企業からは優秀な人材が輩出されるなぁと。会見でも非常に様々な質問がされていて、すべての質問に素晴らしい受け答えをしている印象でした。こういう会見からも企業の力が見えるなぁと思ったりするわけです
さて、KDDIは前回の決算で大株主の京セラさんが株式の売り出しを発表していました。2/3の京セラの決算で、KDDIの株式売却時期を5年間から2年間前倒しを発表しました

(引用:京セラ決算説明資料)
5000億円規模ということでかなりの額ですが、それに対して決算説明会では「対応については今後検討していくが、総還元性向100%を上限とした還元の範囲内で吸収できると考えている」と話がありました
今期は「総還元性向100%を上限に」というワードをよく耳にしています。それだけ来期までの中計目標であるEPS388.7円を達成することを強く目指しているのが伝わります。頼もしい
そんなKDDIさん。肝心の業績は順調です。進捗率も問題ないですね

(引用:決算説明会資料)
NTTの決算でもありましたが、通信業界は激戦になっています。KDDIもそれぞれのブランドで新プランを出して戦っているなぁと。昨年末は全てのブランドで出したんですね

(引用:決算説明会資料)
特に中容量プランが激戦化していて、そこに対抗してUQモバイルのコミコミプランを出したわけですが、これがいい感じにうまくいったということでした
あとはauマネ活プランでポンタポイントがめちゃめちゃ溜まるということもあって総合ARPU収入も着々と伸びています。競争が激化してると料金があげづらいですから、お得感のあるプランを出して収入を上げていくという戦略がよさそうですよね

(引用:決算説明会資料)
ポイント還元をしまくって逆にまずいんじゃない?なんて思ったりする私はダメダメで、KDDIさんは還元したポイントとポンタパスの拡大でローソンへの送客に繋げるという経済圏でのシナジーを狙っているとのことでした
実際、ローソン事業は非常に順調で、Pontaパスを開始した10月以降は売り上げも上がっていますね

(引用:決算説明会資料)
AIの活用も進めていますが、まずはとにかく中計をクリアするために金融やカード、決済などに力を入れていく。その中で2027年度からの新中期経営計画に向けた新たな成長の種を蒔いていくとしています
KDDIは堅実な事業投資と株主還元を行ってくれていますよね。本当に安定していますし、ゆえに株価があまり動かなくて買いにくいなぁとも思っています
現状はNTTの配当利回りが3.5%を超えるような状況なので、NTTを優先して投資することになっています。KDDIも決算後に一瞬株価は下げましたけど、すぐに上がってしまいましたね
【前回の決算振り返り記事はこちら】
そんな感じです。どちらも機会を見て投資をしていきたいと思うところ。オリックスもKDDIも超一流企業ですよね
話は変りまして、無事にケアマネの実習が終わりました。実際のケアマネさんについて回り、利用者様の対応を見学させていただいて非常に勉強になりました。決算もSNSもあまり見れてない状況ですから、内容も間違ってるかもしれません
もしも間違ってたら「介護士マンは未熟だからな」、「忙しいから許してやるか」と温かいめで見てください。本日もここまで読んでくださりありがとうございました
今後も定期的にブログ更新していきます
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