持ち株決算振り返り&感想記事です。今回はオリックスについてまとめました
【8591】オリックス(4.04%)
・25.3期の連結純利益は1.6%増の3516億円
・26.3期の連結純利益は8.1%増の3800億円
・25.3期の年間配当を120.01円に増額修正
・1000億円を上限とする自社株買いを発表
〇感想
期初に予定していた通期計画が3900億円でした。2024年度で株主優待が廃止となり、配当性向を39%に引き上げるとしていました
この3900億円が達成できた場合、年間配当は133.2円となるというのが当初から言ってきたこと。そして中間決算では「100%達成する」、3Qでは「業績は堅調」と話していました
私は毎回決算説明会を聞いてたので、「3900億円は到達するだろう」と思っていて、その後のことはあまり気にしていませんでした
ですが、オリックスはちゃんとIRを出していたんですよね。それを私は見ていませんでした。3Qで発表していたGreenkoの売却益計上ができなかったというIRが4/25に出ていました

(引用:(開示事項の中止)Greenko Energy の株式譲渡および AM Green への新規投資の契約終了に関するお知らせ )
オリックスは3Qの説明会でGreenkoの売却益があることで目標を達成すると話していました。そしてその売却ができなかった場合、3900億円の通期目標は達成できないだろうということを私は認識していました
なのにちゃんとIRを見ずに株価が安いからという理由で買っていて、実際の配当額より低い数字が出た時にちょっとがっかりした私は本当に愚か。ダメ人間
生まれたての何もわからない赤ちゃんよりも世界が見えていないその辺の砂利に埋もれた微生物以下の価値のない人間だなぁと思いました。私なんかと比べたら微生物に失礼です
私はよく娘から「パパばかちん」と言われます。息子から「パパなにやってんのよ~」と注意を受けます
それに対して「はいはい。子供たちはパパのすごさが分からないのね」と達観している気分でした。何もわかっていないのは私でした。パパばかちんです。ちんばかです。沈
ちなみに妻からは注意すらしてもらえなくなりました。もう人として見てもらえていないようです
そんなことはどうでもいいですが、私は愚か者なので133.2円の配当が出ると見込んで投資をしていました。大体4.5%の配当利回りになるという皮算用でした
結果的にそうはならなかったのですが、それでも120.02円の配当を出してくれたオリックスには感謝です。そのおかげで最近の投資の利回りも4%以上を確保することができました

(引用:プレゼンテーション資料)
業界首位の累進配当企業の配当利回りが4%以上で確保できていたのなら十分かなと思えば、愚かな私の低下した自己肯定感がちょっとだけ回復しました。ミジンコ以下ですが
それに、ここ15年間のCAGR(年間配当金増加額)は21%。これだけ安定して配当を増やしてくれてるの凄いですよね。連続増配企業ではないですけど、トータルで見ると美しい右肩上がり
また、自社株買いを1000億円発表しています。オリックスは毎年積み立て貯金のように決まって500億円の自社株買いをしてきましたが、倍の金額を投じるとのことです
これについて、「これまでずっとROEを二桁と言い続けてきて到達できていない。ROEを上昇させることが経営の最重要課題」と話しており、今期も追加の自社株買いを示唆しています

(引用:プレゼンテーション資料)
上記のスライドにはオレンジの文字でA格を維持した上で自社株買いの枠を設けています。目分量ですが1700億ぐらい枠があります
オリックスの新3カ年計画として、2027年度の純利益は記載していませんが、ROE11%としています。そして2034年度に長期ビジョンとして、純利益1兆円としています

(引用:プレゼンテーション資料)
あと9年で純利益を65%上げないといけないわけですから並の目標ではありません。ですが「社会にインパクトをもたらす」、「企業価値成長にふさわしい株主還元」といった文言を読むと期待してしまいますよね
短期的な視点で見ても、2025年度の純利益計画は3800億円です。還元政策に照らし合わせて配当性向39%とすると今期の配当額は132円になります
2024年度が133.2円の記載があって届かなかったというのはありますが、現時点で配当利回りが4%確保されていて減配はせず、増配の見込みが高いと思えばいいですよね
2024年度も3900億円の予想には届きませんでしたが、触れてなかったけど減損損失の計上が531億円もあり、Greenkoの売却もできず。それでいて過去最高益を更新しています

(引用:プレゼンテーション資料)
2025年度の3800億円目標についてはGreenkoの売却を含まない金額です。そして「堅実な数字」と話していました。期待しています
あと、決算説明会ではROEと同じぐらいEPSの成長についても言及していました。資料でも同列に述べられています

(引用:プレゼンテーション資料)
なんなら、説明会の動画を見た印象ではROE以上にEPS成長を意識しているようにも聞こえました。「EPS成長についてはリニアにいきたい」と話していました
リニアはビジネス用語で「一直線に」とか、「直線的な」という意味だそうです。私もリニアに生きていきたいと思います。リニア人生を歩む。❝リニアってる❞みたいな。くだらなくてごめんなさい
あと、オリックスは本当に沢山の事業を行っています。決算資料にもそれぞれのセグメントでの業績について触れられています
ここまでですでにこの記事の文章が長くなってしまったので今回は記事にはしませんが、説明会でも、「オリックスは多くの事業を持っている。それがオリックスの強み。景気に左右されない事業もたくさんある。これまで様々な経済ショックが起きたが、オリックスは黒字を継続してきました」と話していました

(引用:プレゼンテーション資料)
60年間黒字を継続していてさらに成長を加速していくと言葉にしています。普通じゃ考えられないですよね
【前回の決算振り返り記事はこちら】
そんな感じです。オリックスは決算後の株価が横ばいで、一時より戻していますが株価は弱めかなと思ったりします
増配率、自社株買い、実績も文句ないのですが、いかんせん期待を下回った感は否めないかなという反応を見受けられますね
私的には主力候補の企業という認識は変わっておらず、普通に投資してもいい水準だなと思っています。現在384株保有になりましたが、短期的に500株保有を目指していく気持ち
本当に2034年度に1兆円企業になるのであれば、シンプルに株価も配当も3倍近くになると想像できます。長い目で投資をしていきたいし、この記事を書いた2025年5月から9年後に答え合わせができたらいいなと
その時まで投資もブログも続けていられるよう頑張ります。そのためには皆さんの応援が欠かせませんのでお願いします。他力本願のダメ人間でミジンコと比べるとミジンコに失礼な存在ですがどうぞよろしくお願いします。本日もここまで読んでいただきありがとうございました
今後も定期的にブログ更新していきます
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