妻が妊娠２８週目、８ヶ月に入りました
マタニティ生活もついに後半戦。妻はまだ介護の仕事を続けていますが、屈むのも大変でほとんど介助ができないです。また、腰の痛みも酷くなっている様です。
お腹もどんどん大きく、胎動も活発なにゃんちゃん。
(お腹の赤ちゃんを“にゃんちゃん”と呼んでます。)
今回は妊娠２８週目の妊婦検診に行ってきましたよ！
２８週目のエコー写真
早速こちらが今回撮影したエコー写真です！
いやー大きくなりました！前回はエコー写真を見てもよくわからなかったのですが、今回はすぐにわかりましたよ！
本当に大きくなりました。この時期の赤ちゃんは重さが１０００ｇに達すると言います。
一番最初は豆粒よりも小さくて、いつ消えてしまうかと思っていたけど、今やそれが1キロにもなって、存在を実感できるのは感慨深いものがありますね。
ちなみに、今回のエコー写真の顔の形はこんな感じ。
相変わらず凛々しい顔立ちです。誰に似たんだか、全く。
あと、前回の検診では逆子から頭位(頭が下にある状態)に治ったのですが、今回の検診ではまたしても逆子になっていました。
お腹の中でぐるぐるしているんですね。全く、元気だなぁ、にゃんちゃんは。
２８週頃の赤ちゃんの様子
マタニティ生活も後期に入り、どんどん大きくなる赤ちゃん。この時期になると、内臓や感覚器などの各機関も細かいところまで形が整い、機能も成熟してきます。
まだ正期産(３７週目～)ではないですが、仮に出産に至った際でも、生存の可能性は比較的高いと言われる時期になりました。
また、五感もさらに敏感になり、特に聴覚の機能はほぼ完成するそう！
この時期の赤ちゃんは妻の声や心臓の音、肺の音も聞いているほか、周囲の音にも敏感だと言います。
私も大きな声は出さず、優しく声をかけることを意識しています。
にゃんちゃん♡にゃんちゃん♡
出産体重によって早産による後遺症は異なる！
２８週ごろになると、赤ちゃんの体重は１０００ｇを超えてきます。
３７週未満に出産になった場合は早産となりますが、早産で産まれた赤ちゃんが生存の可能性を予測する上で目安になるのが赤ちゃんの体重です。
体重が１０００ｇを超えた赤ちゃんは、ＮＩＣＵ(新生児集中治療室)で医学的な管理をすることで、生存できる確率は９５％を超えると言われています。
また、早産による後遺症の発生率も、１０００～１５００ｇの赤ちゃんの場合は５～１０％ですが、１０００ｇ未満の赤ちゃんは１０～２０％に上昇します。
こちらの後遺症は言語発達の遅れや精神発達の遅れ、手足の運動障害も含まれています。
産まれた時の体重の違いによって後遺症の割合にも違いがあるのですね。
赤ちゃんがお腹の中で育つために、お腹の中が適した環境であることが望ましいのです。奥さんは偏った食事やストレスには注意した方が良いですね。
夫は妻のストレスを緩和するサポートを！
妻が妊娠してから私が心がけているのは、「とにかく話を聞く」こと。
いろいろな本にも書いてあったんですが、妊婦はとにかく不安だし、自分にとって未知の体験に戸惑っているなかで、夫のサポートは本当に大切だと実感しています。
１０ヶ月という長い妊娠生活も残り８０日程度、今生まれてきても生存できる確率は高いですが、それでもお腹の中で育つのが望ましい時期です。
妻の子宮が赤ちゃんにとってより適した養育環境になるように、妻の話には耳を傾けストレスを緩和したり、家事など夫自身が出来ることをするなど具体的な行動が必要です。
私の妻も、浮腫みや腰痛で辛い思いをしています。また、お腹が大きいことでよく眠れないということもあります。
家事は何かと立ち仕事が多いので、サポートしましょう。
我が家は家事はほとんど私がやるようになりました。イクメンパパになれるかな。
