妻が37週に入り、実家に里帰りしています
妻が里帰りし、人生最後の一人暮らしに羽目を外したくなる気持ちは誰しもあるのではないでしょうか。
ですが、妻がいないからと好き勝手にしていいわけではないですよね。夫も出産に向けていろいろと準備をしていかなければならないと思います。
今回は妻が里帰り中、夫がやるべきこと・できることについてまとめて見たので紹介していきます。
家事を全くできませんではダメ、妻が里帰り中に練習を!
日本は家事の評価が非常に低いと言えます。幼い子供がいる専業主婦が行っている家事を全て外注にすると、年間1200万円かかるという調査結果がある通り、毎日の家事は非常に負担であることが言えます。
洗濯や掃除は一人でできるように、1人暮らしの間に練習しておきましょう。
妻がいない間、洗濯をしなくても掃除をしなくても生活はできますが、産後退院して帰宅した妻が散らかった部屋を見たらどう思うでしょうか。
私の妻はきっとブチ切れます。
産後は育児だけでも大変なことは容易に想像がつきます。
睡眠もろくに取れないなか、夫が家事もろくにできないようでは愛想をつかされてもおかしくありません。
基本的な家事全般が1人でできるようになることは、妊娠中だけでなく産後に家事手伝いができるということからも、夫に必要な出産準備と言えます。
自炊
男の一人暮らしというと、外食や総菜で済ますことが多かったりしますよね。
ですが、できれば食料品は買い置きしておいて、できる範囲での自炊をしておきましょう。
産後の忙しい中で、食事の支度をしてくれるというのは妻にとって非常に嬉しい事だからです。
また、外食や総菜ばかりでは食費もかさんでしまい、妻がいないにも関わらず出費が増えると言ったことになってしまいます。
最低でも、自分の食べる分は自分で作れるようにしておきましょう。
日用雑貨の買い出しを!
トイレットペーパーや洗剤、シャンプーなど、日用品の買い出しはほとんど奥さん任せになっている家庭も多いのではないでしょうか。
里帰り中は、夫が購入する必要があります。普段から使用しているメーカーを確認したり、出産間近になったら日用品の在庫を確認して、必要なものは買い置きしておくことが一番だといえます。
妻が帰ってきてトイレットペーパーが無いなんてことになったら大変ですよね。気軽に買い物にも行けないのに生活必需品が無いでは大変です。
必ず不足させないようにしましょう。
物の場所を確認
家の者の配置をしっかり把握していますか?意外と妻に頼りっきりになっていませんか?
妻がいない間、何が必要になるのか、その場所は?
どこに保管してあるのかをしっかり確認しておくことが大事です。
産後の忙しいときに「ママーあれどこー?」なんて言っていたらイライラさせてしまうこと間違いなし!
自分の家のことはしっかり把握しておく必要がありますよね。
産後に必要な手続きの確認
妻が里帰り出産を行うのであれば、ほとんどの場合出産後の役所の手続きは夫がすることになるでしょう。
手続きは住んでいる自治体で行わなければならないのです。
役所での手続きは出生届や医療費助成、児童手当等、複雑でいろいろな課に行き来しなければいけません。お金に関する手続きもあるので、しっかり確認しておいてください
また、健康保険の加入もあるので、職場の規定も確認しておき、必要な手続きを把握しておきましょう!
妻とまめに連絡を
夫婦を離れると、不安な気持ちは夫よりも妻の方が大きいと言います。
・家の事はしっかりやっているのかな
・ちゃんとご飯食べてるかな
・浮気してないかな
・お産が来たらすぐに来てくれるかな
・会いたい、寂しい
出産前後はうつで自殺する妊婦も少なくないと言います。出産前の妻の不安な気持ちにできるだけ寄り添ってあげるよう、まめに連絡をしてあげたいものです。
いつでも駆け付けられる準備を
私の妻も妊娠37週目に入っており、医者からも「いつ生まれても大丈夫ですよ」と言われています。
裏を返せば、もういつ生まれてもおかしくないということ。連絡が入ったらすぐに駆け付けられるよう準備をしておくことが望ましいです。
急に妻の実家に宿泊することになってもいいように着替えの衣類や歯ブラシ、スマホの充電器などを用意しておく。車で行く場合は飲酒を控えておく等していつ何があってもいいような準備をしておきましょう!
また、職場にも状況を伝えておき、連絡が入ったら早退させてもらえるように協力を仰いでおくことも必要です。
名前を考えておく
産まれた子供に名づけは親から子への最初のプレゼントです。
妻任せにせず、夫も考えておきましょう。
産まれてから考える時間はあまりにも短いので、最低でも候補を3つ程度に絞っておきましょう。
まとめ
妻が里帰りし、いつ赤ちゃんが産まれてもおかしくない状況になっています。
妻と両親はもう赤ちゃんが産まれてくる心構えが出来ていますが、離れて暮らす夫も同様の心構えが必要であると考えます。
今のうちからやるべきことをしっかりやり、しっかりと新しい命を迎えられるようにしておきたいと考えます。