３月はそれなりにまとまった配当金が入金されます。とはいっても4.4万円程度ですが。今回は配当金を使って秋田県に旅行に行ってきたので、記録として残していきたいと思います
【３月の配当記録はこちら】
配当金で秋田県へ旅行に行って来ました
引っ越したばかりで支出が増加していますが、配当金が入金されたことや有給消化中で時間がある貴重な時期でした。妻も仕事が無く、子供たちの保育園も始まっていない今しかない時間だったので、支出を気にせず旅行に行くことにしました
厳密には入金された配当金を使ったわけではないですが、毎月証券口座へ入金している分を旅行に回したという感じです。実質配当金旅行ということでいいかなと思います
日頃から家計管理は全て私が行っていますが、それに対し妻は全く不満を言いません。妻の給与も含めて自由に投資をさせてもらっています。少ないお小遣いに文句も言いませんし、贅沢もしません。こうして配当金が入金された月ぐらいは、家族旅行を計画したいなと思っています
とはいっても、中途半端にこまごまとした予定が入っていたので１泊２日が限界でした。また、最近２歳の娘が本当に手が付けられないので公共交通機関は厳しいよね、ということになり、車で移動ができる隣県の秋田県に行くことにしました。なまはげを娘に体験してもらって日頃の行いを改めてもらえればいいなという期待も込めてました
あと、妻と日本全国47都道府県を全て回りたいね、ということを付き合った当初から話していまして、旅行に行くときは必ず旅行本を購入し、本棚に並べて振り返るということをしています。いつか47都道府県を全て揃えるのが妻との目標です。秋田県はまだ訪問したことが無かったので、丁度いいかなと思ったりしたところです
配当旅行は角館・田沢湖に行きました
角館は武家屋敷が並ぶ歴史を感じる町並みで「小京都」なんて呼ばれているそうです。桜が満開になると武家屋敷にしだれ桜がかかって観光客が沢山訪れる地です。残念ながら桜の開花にはまだまだ早かったのですが、お陰で?観光客も少なく回りやすかったです
“角館歴史村・青柳家”という武家屋敷を訪れました。甲冑を被ったり、刀や片刃槍を持つことができたり、人を載せる籠を持ち上げれたり甲冑を被れたりして楽しかったです。最近息子は「戦国無双」という戦国時代のゲームにはまっていまして、実際に刀を持つのが嬉しかったようです
片刃槍、結構重たかった
私も甲冑を被りました。テンションが上がりました
この角館歴史村・青柳家の斜め向かいにある“武家屋敷の茶屋”で昼食を取ったのですが、初めての稲庭うどんを食べました。美味しかったですね。昼食を食べた後に妻が有名なプリンがあるから食べたい、とのことで“あきたプリン亭”でプリンを買いました。お昼を食べた後にプリンも食べるのどうなのかなぁと思いましたが何もいいませんでした
そのあとは田沢湖へ。田沢湖は日本で一番深いのですが、底まで見えるぐらいに透き通ってました。田沢湖には御座石神社という神社があり、その周辺で散策してました。湖の近くにある鳥居はテンションが上がりました。妻も綺麗な御朱印を購入して嬉しそうでした。子供たちが湖に落ちないかヒヤヒヤしましたね
海の男みたいな息子が撮れました
ホテルも田沢湖に近い“田沢湖レイクリゾートホテル”に宿泊しました。このホテル、口コミがよく値段も４人で朝夕の食事付きでしたが３万円かからなかったので安いなぁと思ってましたが、実際に宿泊してとってもいいホテルでした
ホテル自体がとっても綺麗だし温泉には子供が遊べる玩具があったので親もゆっくり温泉に入れたし、子供用のボディーソープやボディローションだけでなくオムツもアメニティとして自由に使えました。部屋にもオムツ用のゴミ箱があり、子連れで過ごしやすいホテルだなぁと感動しました
子ども用の浴衣もありました。子供の浴衣ってどうしてこんなに可愛いんだろう
料理も美味しかったですね。朝・夕とバイキングでしたが、ご飯はあきたこまち、汁物はきりたんぽ汁を２回食べました。秋田に来たなーって感じました。メニューも豪華だったと思います
バイキングの盛り付けがいつも下手です
温泉は夜・朝食前・朝食後と３回入りました。息子が温泉好きという変わった５歳児なので露天風呂も楽しんでました。ホテルのラウンジはジュースやコーヒーが飲み放題で、思う存分活用しましたね。あとはビリヤードをやってうまくいかずぐずったりもしましたが、とにかくいいホテルでした
一つ残念だったのは、なまはげイベントが中止となっていたことです。ぜひ娘になまはげが来て日頃の行いを改めさせたかったのですが、それができなかったのは心残りですね。家に帰ってからも「なまはげ呼ぶよ」と言えば少しは落ち着くかな、なんて妻とも話してたんですけどね
２日目は２時間ほど移動して“鳥海山 木のおもちゃ館”に来ました。ここは廃校になった小学校を活用した室内パークのようになっていて、教室や体育館で身体を動かしたり遊ぶことができます。子どもだったら絶対に楽しめる場所ですね
旧体育館に作られた遊具たち。子供と一緒に私も楽しんでました
ハンモックが大好きな娘でした
子どもたちはここで３時間ぐらい走り回っていました。私も一緒に滑り台を滑ったり、旧教室や職員室に入ったりして楽しかったです。また来たいですね。勿論帰りの車内では子供たちは爆睡していました
思い出の配当も沢山作っていきたいと思う
今回の旅行にかかった費用はトータルで4.5万円でした。ほぼほぼ配当金と相殺した形ですね。それほどケチケチした旅行ではなかったと思いますが、配当金で旅行ができたと思うと価格以上に満足度が高く価値のあるものになる気がします
旅行中、５歳の長男が成長してしまったなぁと感じる事が多くありました。例えば、一人でラウンジまで行ってジュースを飲んでいる姿を見て、
「あぁ、この前まで一人で移動なんてできなかったのにな」、「ジュースも一人でいれられなかったのにな」と寂しい気持ちになりました
また、ホテルの一階にはキッズスペースがあったのですが、３Fの部屋から「先行ってるね」と一人でエレベータを操作しキッズスペースまで行き遊んでいました。こうやって一人でできることがどんどん増えて、親から離れていくんだなぁと感じた次第です
そのうち私と旅行に行ってくれなくなるんだろうなぁと思うと、配当を再投資するだけでなく家族との思い出に繋がる体験をしていきたいと強く感じています
以前、本当に投資を始めた最初の頃、“月10万の配当を貰えるようになれたら毎月旅行にいけるな、それが夢だなー”と思っていました。でも、月１万の配当でも旅行には行けるし、むしろ行かないと子供が行ってくれなくなるなと思うようになりました。いつかじゃなくて、今行かないと時間がどんどん合わなくなっていきますよね
妻とも、「大きくなっても家族旅行したいよね」と話をしました。旅行を習慣化させて子供たちがずっと旅行に付いてきてくれたらいいなーなんて思ったりするところです
資産だけでなく日々の生活も豊かに出来たらいいなと。そのために日々投資に励み、配当金最大化を目指して行きたいと改めて思いました。がんばろ。本日もここまで読んでいただきありがとうございました
【初めての配当旅行の記事です】
