妻と交際して今年で10年になり、それを記念して旅行してきました。この旅行は全て配当金で賄ってきました
配当金で記念旅行をしてきました
交際して10周年を記念して家族旅行してきました。今回の旅行はすべて配当金で支払う事に決めていました
2020年から投資をはじめ、少しずつ配当金を貰えるようになってきていましたが、これまで一度も引き出すことなく再投資に回していたので、生活そのものがよくなった実感を得ることはありませんでした
私が投資に励むことが出来るのは間違いなく妻の協力のおかげです。給与は全て私に渡し、少ないお小遣いに一切不満は言わない。普段の買い物でも無駄なものは買わず、できるだけ安い物を選んでくれています
私が家計管理をしていますが、妻は一切口を出しません。「お金がどうなってるか気にならないの？」と聞いたことがありますが、「全然。大丈夫なんでしょ？」と言われます。妻からしたらめんどくさいから丸投げしているのかもしれませんが、私としては責任も感じつつ自由に運用させてもらっていることに感謝しています
資産の最大化を目指すなら配当は全額再投資するのが望ましいと思います。私自身、経済的自立を達成するまでは配当再投資をつづけるつもりでした。別に配当が無くても旅行には行けますが、今回だけは配当金で旅行しようと決め、6月に入金された21.8万円の配当のうち5万円を引き出しました。新鮮な気持ちでしたね
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記念旅行は鳴子温泉郷に行きました
旅行先は宮城県にある鳴子温泉郷です。県内で移動時間は2時間程度。小さい子供が二人いるので近場でリーズナブルな場所が良かったというのもありますが、ここに来たかった理由が別にあります。それは宿泊する宿、“大江戸温泉物語 ますや”に行きたいという理由です
【HP】
２年前、第二子を妻が妊娠した際に、生まれる前に家族3人で旅行に行こうと話し、この宿に予約していました。しかしコロナが大流行し緊急事態宣言が発令。しぶしぶ旅行の３日前に予約をキャンセルしました
「あぁ、キャンセル料支払わなきゃ」と落ち込んでいた時に宿から電話があり、「今回は国からの緊急事態宣言が発令したので止むえない事情ですからキャンセル料を頂きません」とおっしゃっていただきました。コロナ禍で業績も苦しいだろうに、これ以上ない対応をして頂き、「いつか絶対ここに行こう」と妻と話していました。今回宿泊する事が出来て良かったです
鳴子温泉郷は高速道路を降りて１時間ほど下道を走ります。田舎道で交通量も信号も少なくスムーズでした。“大江戸温泉 幸雲閣”という系列のホテルに駐車し、ますやまでは迎えの車が来てくれます
ホテルに入って早速伝統工芸の「鳴子こけし」で写真撮影
その後チェックインです。ここでもサプライズがありました
ネット予約した時点で予約の残りは一室、６畳の部屋だけだったのですが、「まぁいいか」と思い予約しました。ですが当日チェックインすると、「12畳の部屋が空いてますのでそちらでお泊り下さい」と倍の広さの部屋を準備してくれていました。おそらくキャンセルがあったのでしょう。追加の請求もありません。またしてもこのホテルの対応に感動させられました
広い部屋に喜ぶ３人
子供の浴衣ってなんでこんなに可愛いんでしょうね
大江戸温泉物語のホテルは全国に40か所以上あり、別の旅行先で利用したこともあるのですが、なんといっても料理がおいしいなと感じています。ますやでも夕食・朝食とバイキングでしたが、選べる種類が豊富でどれも美味しそうで子供たちと一緒に楽しみました。お酒の飲み放題も追加料金で選べるとのことで非常に悩みましたが、子供たちとお酒が飲めるころにまた来ようと言うことになり我慢しました
(引用元：HPより)
ホテルの温泉はチェックインした日の夜と翌朝に入りました。男女湯が入れ替わるので両方を楽しみました。“ますや”という名前の通り、升のお風呂があったのが印象的でした
(引用元：HPより)
個人的な感想としては、片方の湯は露天風呂からの景色が悪く、もう片方は山林の景色が見え気持ちよく入れるので差がありましたね。両方入れてよかったです
(引用元：HPより)
私の息子は４歳なのですが、なぜか温泉が大好きで休みの日にスパに行くこともあります。朝風呂には息子と一緒に行きました。露天風呂に行くと「うぅー朝は寒い」と笑ってました。こうやってお風呂に一緒に入ってくれるのもあと何年なんでしょうね
温泉のあとはみんなで卓球しました。無料でできます。息子は上手にできなくて少し不貞腐れてましたが、妻と一緒にラケットを握ってラリーをして「またやりたい」と言ってました。ちなみに私は娘を抱っこしながらでしたから大変でしたが、途中で私の手を離れて球拾いを頑張ってて可愛かったです
ホテルをチェックアウト後の観光は“やくらいウォーターパーク”に行きました。近くには“感覚の森ミュージアム”や旅行雑誌『じゃらん』で道の駅グランプリ二年連続日本一になった“あ・ら伊達な道の駅”もありますが、以前訪れたことがあるので今回はよらず。“やくらいプール”までは車で一時間ほどです。暑かったので気持ちよかったですね
私と妻は歴史遺産や世界遺産、神社巡りが好きで、二人ではそんな旅行が好きでした。ですが当然子供たちは興味が無いですし、結局は子供中心の旅行になります。つい５年前までは二人で旅行していたので随分変わりましたが、それはそれで楽しかったですね
帰りの車内は子供たちはぐっすり。何一つストレスのない楽しい旅行、一生の想い出になりました。ますやは近いですし、「また来よう」とも妻と話しました。一応、下記にホテルの予約リンクを貼っておこうと思います
予約リンク：大江戸温泉物語 鳴子温泉 ますや
改めて、配当金は今も未来も豊かにしてくれると感じた
今回の旅行でかかったお金はざっくり4万円程。全額配当で賄いました。前述した通り、この配当金は夫婦で協力してつくったものです
介護士夫婦で世帯収入ですら600万に満たない私たちが倹約して投資に資金を注ぎ込むという地道な作業を続けて得た不労所得。近場で安上がりな旅行でしたが一生の想い出になりました
世の中には様々な投資手法がありますが、配当株投資は定期的にキャッシュフローが得られ、安定した配当株なら入金される金額も見通しが立ちやすく、使途も自由です。投資の王道はインデックス投資でしょう。ですが今使えるお金を15年、20年と複利運用して資産形成をするのは合理的でも人間的かどうかは疑問があります
15年後、私たち夫婦は47歳、子供は大学生＆高校生。きっと子供たちは私と遊んでくれないし、過ぎ去った時は戻りません
2024年から新NISAが始まりますが、夫婦の口座で積極的に成長枠の240万×2人へ配当株投資を行っていきたいと思います。私は現在iDeCoの掛け金を毎月2.3万円拠出していますが、来年からは月１万円程度に減額して新NISAに充てていこうと考えています。つみたて枠もそれほど積極的には投資しない方向です。
今回の旅行を通じて、配当金は今も未来も豊かにしてくれると感じました。そして、今後も配当キャッシュフローの最大化を目指して資産形成に励んでいこうと思いました
この10年間、妻と大きな喧嘩はほとんどなく、そもそも喧嘩自体数える程度。「喧嘩したくない。いつ死ぬかわからないから仲良くいたい」が妻の口癖です。今後も夫婦で協力して資産形成に励んでいきたいと思います
今後も定期的にブログ更新していきます
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