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年収400万の介護士でも資産形成できると信じて投資に励んでいます

高配当株PFが1000万円を突破│1株投資を2年7カ月継続して到達しました【PF紹介】

西沢渓谷の秋の七ツ釜五段の滝の写真

2020年3月から高配当株投資をしています。1株投資をコツコツと続け、2022年10月4日に高配当株PFが1000万円を超えました

 

高配当株PFが1000万円を突破

2020年3月のコロナショックで市場が暴落した時に高配当株投資を始めました。毎日1株ずつ購入していく方針で、その日の株価を見て割安だと思う銘柄をコツコツと買ってきました

 

時には多めに買ったり、単元買いもします。ですが基本は1株ずつ。キャッシュコントロールしながら地道に株数を増やしてきました。上昇相場では買わない日もありましたが、下落局面では積極的に株数を増やすことを意識しました

 

子どもが二人、年収も平均以下です。倹約して1円でも多く投資に回す。そして1株でも増やしていく。それを2年7ヶ月続けた結果、2022年10月に高配当株PFが1000万円を突破しました。この間、特別頑張った意識も無ければ我慢したということもありません

 

毎日配当管理アプリを更新し、年間配当金がちょっとずつ増えていき、少しずつ生活が良くなっていく実感を得ることが楽しく、そのための倹約は苦ではありません。妻の理解もあり、特にストレスはかんじていませんでした。気が付いたら1000万円を超えていたという感覚です

 

2020年5月からTwitterを始め、初期より毎日購入した銘柄を発信してきました。当時は1株投資をしていたインフルエンサーの真似事でしたが、そのころにFIREしている方にこんなコメントを頂いたのを覚えています

 

“1株でもコツコツ買うことが大事。本当だよ”

 

今、この言葉を強く実感しています

2022年の目標3つのうち、2つ達成しました

特に発信はしていませんでしたが、年始に“今年中にこれができたらいいな”と思っていたのが3つあります

 

・貯蓄を除く金融資産1500万円

・高配当株PF1000万

・年間配当45万(税引き後、月3万円)

 

3つのうち、貯蓄を除く金融資産1500万円は9月に、高配当株PF1000万は前述のとおり10月に達成しました。どちらも相場の影響を受ける数字なので、それほど深い目標とはしていませんでした

 

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個人的に一番意識しているのは年間配当45万円です。配当金の最大化が私の投資の目的であり、長期的に150万円(税引き後月10万円)を目指しています。配当金は株価に左右されず、積み上げた株数が数字となって表れます

 

2020年に年15万円、税引き後月1万

2021年に年30万円、税引き後月2万

毎年このペースで増えてきていたので、“今年は月3万”という意識はある程度持っていました

 

10/7終値時点での年間配当金額は約43万円。2万円という数字だけ見ると簡単にたどり着けそうにも見えますが、利回り4%の株なら50万円分の投資が必要です。正直自力では難しい。あとは企業の増配次第です

 

10/4に伊藤忠商事が業績の上方修正&10円の増配を発表しました。突然の発表に驚きましたが、105株保有しているので105株×10円=1050円の年間配当金額増加がありました

 

11月には3月決算銘柄の中間決算が発表されます。今回の伊藤忠商事のように増配する企業が複数社あれば、私の目標に手が届くかもしれません。現時点でも三菱商事三井物産はある程度の増配を期待しています

 

1000万の高配当株PF紹介

現在(10/7終値)のPFはこんな感じです

 

複数の証券口座で管理しているため、同じ銘柄が記載されています

 

PFは連続増配銘柄、累進配当銘柄、減配しない銘柄を組み込んでいくことを意識しています。毎年着実に利益を積みあげ、株主ファーストな考えを持つ企業の株を増やしていけば、おのずと年間配当金も増加します

 

また、この先暴落が起きて株価が半値になったとしても狼狽えないようなPFになってきている気がします。本当に半値になったら喜んで買える銘柄群で、以前よりも理想に近づきつつあると思います

 

短期の株価は様々な影響を受け予測困難ですが、年間配当金は減配or売却でしか減りません。株価に一喜一憂せず、長期投資を志し、愚直に堅実な資産形成を目指して行きます

 

 

今後も不定期でブログ更新していきます

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