2023/5/28に貯金を除く金融資産額が2000万円を超えましたので、備忘録としてPFの紹介と感想をまとめていきたいと思います
2000万の内訳
私は日本の高配当株と米国の投資信託(S&P500)で資産運用を行っています
投資信託はつみたてNISA、iDeCo、ジュニアNISA口座といった非課税枠を活用、それ以外に高配当株投資をコツコツと続けています
2023/6/2時点の保有資産額ですが、
投資信託が6,220,761円
高配当株は14,008,811円
合計20,229,572円となりました
保有資産額が1000万円を超えたのが2021年末です。そこから1年6ヶ月で1000万増えたことになります
この間、特別なことは何もしていません。投資信託は毎月淡々と積み立て、個別株も自分の納得した株価で一株ずつ購入を続ける。今年に入ってからの株式の売却は一度もありません。投資スタイルは以前から何も変わっておらず、いたってシンプルだと思います
労働収入はほとんど増えていませんし、物価高や電気代の影響で支出は嵩んでいます。生活レベルは上げず、節約できるところはしっかり削る。そして余剰資金をひたすらに投資へ回す。一円でも多く投資に回し、一株でも多く株数を積み上げる。日々の積み重ねがいかに大事かが分かりますね
高配当株PF紹介
私がメインで資産運用している日本の高配当株PFを紹介します
特定口座
ジュニアNISA口座
合計 14,008,811円
投資元本 8,987,627円
含み益 5,021,602円 (+55.8%)
複数の口座で運用しているので重複する銘柄があります
保有割合です。相変わらず凸凹しているのでバランスを取りたいと思うのですが、なかなかうまく行きませんね
ちなみに、“その他”の比率順にJR九州、住友倉庫、三菱HCCとなっています。三菱HCCは早く比率を高めて“その他”から脱却できるようになったらいいなと思うところです
日々の投資では自分の信じる企業が割安だと感じた時に投資を行っていますので、あまり比率などは考えていません。結果的にこうなったという感じです。もっとディフェンシブな企業に投資をしていきたいと思わなくもないのですが、自身の思い通りに株価が下げてくれるわけではないのであまり気にしていません
それに暴落が来たとして、企業の業績が落ち込んだとして、私にとって大事なのは配当金が維持されるかどうかです。現在の保有銘柄で減配リスクがある企業がどれぐらいあるかと言われると心配しなくてもいいかなと思っています。コロナショックレベルの暴落が起きたと仮定して、そこそこ減配する企業も出るでしょうが、PF全体でみれば大したダメージにならないかなと予想してます。資産額は減っても配当金が目減りしなければそれでOKです
2000万に到達して思うこと
1000万に到達した時のことを振り返ると、ひたすらに投資に回して元本を大きくするという作業を繰り返していたと思います。それまで貯金していたお金や出産祝いなどの臨時収入を投資に回すということをひたすらにしており、お金がお金を産むということを実感することはありませんでした
ですが、1000万から2000万への到達はあっという間という気持ちです。期間は1年半で到達しましたが、この間臨時収入は無かったですし、突発的な支出もそこそこありました。それでも、「なんか2000万になってるなぁ」という感覚です
よく、「資産1000万を超えてからは加速度的に増える」というような言葉を目にします。100万円の5%は5万円。1000万円の5%は50万円。元本が大きくなればなるほどリターンも増える。理屈ではわかっていましたが、いざ体感すると驚きがありますね
配当金は株を購入すればするほど増えていきますから、収支が一定であれば配当金の増加分だけ投資に回す金額も増えます。投資に回した分、さらに配当金が増えていく好循環が続いていきます
来年からは新NISAが始まります。手取り配当金が増えるのでさらに配当再投資による複利の力を感じる事ができるでしょう。こんな何の取り柄もない私でも資産形成できるのではないかと思うようになりました。投資を始めた3年前には全く思えなかったことです
最近は日本株が好調ですから、どこかで反動が来ると思います。日本株が「オワコン」と言われる時代もまた来るかもしれません。大事なのは周りの声に振り回されず、自身の投資スタイルがブレないこと。時間軸を長く持って複利の恩恵を享受し堅実な投資を続けていきたいと改めて身を引き締めて気持ちを新たにします
投資を始める前は上がらない給与に絶望し、将来に不安しかありませんでした。今もお金の不安はありますが、以前よりも格段に減っています。投資を始めて本当に良かったと日々感じるところです
私は債券やゴールドなどには投資していません。現金と株式のみです。ゆえに短期の資産変動は大きいでしょう。流動的な数字に一喜一憂せず、長期的に資産5000万の準富裕層を目指してこれからも積み上げていきたいと思います
今後も定期的にブログ更新していきます
Twitterもよろしくお願いします