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年収400万の介護士でも資産形成できると信じて投資に励んでいます

269万7000円の非課税投資を完了と新NISAで保有したい銘柄について

今年ももうすぐ終わりますが、無事につみたてNISA×2人+ジュニアNISA×2人+iDeCo分の非課税枠を埋めることができました

 

2023年は合計269万7000円を非課税枠に投資しました

2024年から新NISAが始まりますが、それはすなわち現行のつみたてNISAとジュニアNISAがもうすぐ終了になるということです

 

昨年も満額で投資することができました。制度最終年となる今年も満額で投資するのがひとつの目標でしたのでホッとしています

 

【一年前の記事】

kooonyaaa.hatenablog.com

 

もともと投資をするきっかけとなったのが子供が産まれたとき。将来の子供の教育費に強烈な不安を抱いたから。その教育費を貯める目的で作られたのがジュニアNISA制度

 

2020年から高配当株投資を始めたが、2021年より子供2人分のジュニアNISA口座を開設、そこから3年間、非課税枠の160万円を投資してきました

 

もともとつみたてNISAを夫婦分満額で投資していたので、非課税枠に240万円。ここにiDeCoも行っていたのでかなり投資に全振りしている生活を送っていたことになります。もうカッツカツです

 

2024年から始まる新NISAは恒久化されていますが、ジュニアNISAは1年間で80万円と枠が決まっています。そのため、使い切らないと非課税枠が消滅してしまいますから、とにかくジュニアNISA制度が廃止になるまでは満額で使い切ろうと思っていました

 

iDeCoに関しても2022年は一年を通じて23000円を掛けていたのですが、今年は途中から10000円に下げました。妻はもともと5000円です。新NISA制度が生まれ、iDeCoはかなり不要な存在になってしまったなぁと感じています。来年からは最低金額の5000円に下げようと思っています

 

【関連記事】

kooonyaaa.hatenablog.com

 

ジュニアNISAについて

もともとジュニアNISAでは投資信託を購入していましたが、途中から個別株に投資したいという欲が出てしまい、2022年の中旬以降は個別株に投資して来ました

 

【過去記事】

kooonyaaa.hatenablog.com

 

ジュニアNISAで受け取れる配当金は非課税ですが、引き出すことができません。結局再投資に回すことになるのですが、来年以降は課税口座での投資になります。投資信託ならファンド内で再投資をしてくれるため、こちらの方が絶対いいわけです。でも、個別株に投資したかった。仕方ないですよね

 

銘柄に関しては、15年後も残っているだろう銘柄を選択したつもりでいます。購入時点の株価が安く、長期的には株価が上がってくれているだろうという考えで投資をしたつもりでいますが、答え合わせは子供たちが18歳になった時ですね。長男が現在5歳、まだ先です

 

とはいえ、子供がまだ小さいうちに240万円ずつ投資出来てよかった。個別株の他に、250万ほどはS&P500や全世界の投資信託にも投資ができていますから、大学費用についてはそこまで心配しなくてもいいんじゃないかなと思ったりします。つみたてNISAの分もありますしね。これから世界が長期的に不景気になって失われた20年とか来たら終わりますが。本当に来ないでくださいね

 

ジュニアNISAで投資している銘柄については、下記記事にて紹介していますので良ければご一読ください。また、大晦日に一年の振り返り記事を作成する際に最新版を掲載しようと思っています

 

【PF紹介記事】

kooonyaaa.hatenablog.com

 

新NISA制度で投資したい銘柄について

もう何日かすれば新NISA制度がスタートします。既に私もつみたて設定は済ませていますが、成長枠投資ではこれまで続けてきた日本の高配当株に投資していきたいと考えています

 

NISAでは配当金や売却益は非課税になりますが、無配になったり株価が大きく下げて損失を出したときにはただただ損失を被ります。損益通算ができませんからね

 

私なりに40銘柄ほどをヤフーファイナンスのPF機能を使ってリスト化していますが、やっぱり鉄板はNTTになるでしょうか。業績が常に安定していて将来有望なIWON事業も抱えています。20年後に潰れる心配は流石にないかなと思います。株価も安いですから非課税枠の隙間を埋めるにも丁度いいですよね

 

三菱商事も株価が3分割になって買いやすくなりますし、利益を出せなくなるということは心配しなくていいんじゃないかと思っています。累進配当ですし、配当もきっと出し続けてくれるんじゃないかな

 

下記の表は私が新NISAで投資候補に挙げた銘柄の一株配当、PER、PBRの5年平均のレンジです

 

 

新規投資で言うと、二輪世界首位のホンダやタイヤ世界首位級のブリヂストンは是非欲しいですね。ホンダは株式分割が最近あり、株価も買いやすいですね。今年はビッグモーターやらENEOSやらダイハツやらと車関係でなにかと話題になりますが、ホンダさんやブリヂストンさんは大丈夫ですよね?ね?


レンジの下限付近で投資出来ればそこまで大きな損はしないかなと思っていますが、何が起こるかわかりません。業界首位級であったり、参入障壁が高かったり、業績が安定していたりといったことを意識して選びましたが、優待銘柄も含めて上記以外にもまだまだ気になる銘柄はあります

 

結局資金は限られているし、どこに資金を集めるかは株価次第な所もあります。とりあえず最近よく買っているウィルグループと最近買えていない全国保証は単元で保有したいなぁと思っているところですね。全国保証は上がりすぎてしまい悲しいです

 

 

今後も定期的にブログ更新していきます

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