息子が産まれてもうすぐ4ヶ月になります
以前生後100日を迎えた息子ですが、一般的に100日を目安に行う“お食い初め”はまだ済ませていませんでした。
今回、妻の実家でお食い初めを行ってきたので、その時の様子やお食い初めについてまとめていきたいと思います。
妻の実家でお食い初めをすることにしました!
“お食い初めは家族一同で行う”というのが、夫婦で話し合って決めたことでした。
特に妻の祖母、息子にとっての曾祖母はひ孫に会いたくてしょうがない様子だったので妻の実家で行う事にしました。
赤ちゃんが男の子の場合、食べさせるのはお爺ちゃんかお父さんが行うのが望ましいとされています。今回は妻のお父さんに食べさせてもらうことに!
私は一生に一度の思い出として、写真を撮る係になりました!
お食い初めセットをネットで購入しました
お食い初めの料理は家庭で準備する方も多いと思うのですが、私たちはインターネット購入しました。
こちらです!
妻の実家で行うということもあり、準備を簡単に済ませたいと思ったのと、単純に豪華に行いたいと思いネット購入にしました。
こちらの商品は祝い鯛を電子レンジで簡単に調理できたり、歯硬めの石や名前札も付いてくるので、購入してよかったです。お重も初めから盛り付けてあるので手間もなく、見た目もとっても豪華になりました!
また、こちらのお食い初めセットは赤ちゃんの健やかな成長を祈って伊勢神宮に奉納していただいています。そういったご利益も購入したポイントです。
お食い初めスタート!食べさせる順番も正式に行いました!
妻のお母さんや叔母さんにも協力してもらい、準備を済ませ、妻のお父さんに息子を抱いてもらいお食い初めがスタートしました。
お食い初めは食べさせる順番が決まっていて、
お赤飯➡お吸い物➡お赤飯➡鯛➡
お赤飯➡お吸い物➡お赤飯➡煮物➡
お赤飯➡お吸い物➡お赤飯➡酢の物➡
お赤飯➡お吸い物➡お赤飯➡歯固め➡
お赤飯➡お吸い物➡お赤飯
となっています。
終盤に歯固めの儀式があり、歯固めの石に箸をつけ、その箸を赤ちゃんの歯茎にちょんちょんとあて、丈夫な歯が生えてくるのを願います。
最初は料理を前にしても全然見向きもしなかった息子ですが、次第にちゅぱちゅぱと口を動かしていました。息子が口を動かすたびにみんなで大喜び。
もちろん口の中まで食べ物を入れないですが、箸を加えてちゅぱちゅぱする動きは可愛くて仕方ありません。
お吸い物は汁を少し舐めてちょっと飲んでた気がします。特に表情が変化しなかったですけど、どこか味わっている様子でした。
“鯛をチュパチュパ”
時間にしておよそ5分程度でしたが、無事に執り行うことが出来ました。
ちなみに、残った食材は妻と一緒に食べました。鯛は鯛めしにして食べてみました!とっても美味しかったですよ!
ところでお食い初めはいつ頃にするの?
お食い初めは古くは平安時代から始まった日本の古来の儀式です。
“一生、食べることに困らないように”
と、赤ちゃんの健やかな成長を願います。
生後100日に行うことが一般的ですが、生後100日~120日の乳歯が生え始めるのが目安で、きっちり100日を守らなくても大丈夫です。
ちなみに我が子は生後115日目に行いました。乳歯はまだ生えていませんでした。
お食い初めのやり方は?
前述しましたが、男の子ならお祖父ちゃんかお父さん、女の子ならお祖母ちゃん又はお母さんが膝の上に抱きます。
赤ちゃんに料理を食べさせるふりをしますが、食べさせる真似をする役は、長寿にあやかるという意味で、祖父母に頼むことが多いですが、都合が合わなければ両親だけでも構わないようです。
お食い初めの決まりごとの多くは、昔ながらのやり方をそのまま引き継いだもの。しかしながら、今は時代も生活スタイルも変化してきているので、古い習わしにこだわる必要はないようです。
その家なりのお祝いをして、赤ちゃんのこれからの健康と幸せを願ってあげるのが一番ですね。
まとめ
無事にお食い初めも終え、成長をお祈りしてきました。まだ乳歯は生えていないし、首もすわっていませんが、少しずつ成長を感じていきたいと思います。
それにしても、お食い初めセットを購入するのは結構おすすめです。とっても楽だったし価格もお手頃から高級なものまでたくさんあったので、気になる方は参考にしてみてください。