私は米国&全世界株のインデックスファンドと日本の高配当株の二刀流で資産運用しています
2020年から始めた高配当株投資ですが、2021年12月末に年間配当金が30万円を突破しました
高配当株は配当金に約20%の税金がかかるため、税引き後24万円の配当金を受け取ることができ、ひと月に均すと毎月2万円分の配当金を得ることができるようになりました
配当金月2万円のPF
12/30時点のポートフォリオです
年間配当金は30万7237円で、税引き後24万5789円となっており、ほぼほぼ2022年はこの金額以上を受け取ることが出来るという認識を持っています
時価総額トップ10の銘柄
私の保有している銘柄の時価総額をランキングにすると以下の通りになります
①稲畑産業
②三菱商事
④JT
⑤KDDI
⑥東京海上
⑦ジャックス
⑧SMFG
⑨武田薬品
⑩NTT
JT以外は減配しないor連続増配する銘柄で、共通して言えるのは株主還元に意欲的な企業群だということです
今年購入した銘柄①稲畑産業について
稲畑産業は今年から買い始め、気づけば646株保有となり、PFに占める割合も15%と突出しています。私にとって唯一の時価総額100万を超えている銘柄でもあります
稲畑産業自体は保有する1年ほど前から気になっていましたが、株主優待の拡充や累進配当制度の導入といった株主還元施策にとても魅力を感じておりました。確か7月から買い始め、私の口座で優待MAXの300株保有した後に株価が下がり始めたため、妻の口座でも300株保有
更にネオモバでちびちび買い続けて気がついたらこの株数になっています
財務が鉄壁で事業も安定した収益が見込め、今後は海外比率を上げていくこと、半導体事業にも関わっていることなど将来性も感じており、この保有率でも全く不満も後悔もしていません
今年購入した銘柄②ジャックスについて
ジャックスも今年PFに組み込んだ銘柄です
ジャックスは過去減配したことが無く、配当維持or増配を続け、配当金が12年で6.2倍というとんでもない数字となっています
確か6月ごろに100株購入したのですが、その後に大増配を発表して株価が跳ね上がり「珍しくタイミングよかったなー」と思った記憶があります
今後も海外展開に取り組むなど成長性もあり、配当性向も30%と余裕があるので、これからも増配が期待できます
その後も下がったタイミングで1株投資を続けています。ジャックスもいくらあってもいいなぁと思う銘柄の一つになりました
今年購入した銘柄③武田薬品
武田薬品は10月に治験中止の報道がされて株価が3800円台から一気に下降してきました。監視銘柄ではなかったのですが、流石に安いと思いネオモバで少額ずつ買い続けてました
3200円付近が底だろうと思っていたのですが、その後3100円を割るまで下落し、利回りが上がるならと思いナンピンを繰り返していたところ、気づけば100株保有に至ったということになります
武田薬品も減配はしたことがなく、HPの配当施策では「180円の確率した配当方針を維持しています」と記載されています
増配を期待してはいないけど、減配はまぁないだろうなという感覚で持ち続けようと思っています
現在の株価でも利回り5.7%と超高配当ですが、増配を期待していない以上はこれ以上の保有には消極的です
PFの構成について
基本的には利回りが最低でも3.75%以上(税引き後3%)で連続増配や非減配銘柄を組み込むように意識しています
また、株主還元意識の高く事業内容が安定している銘柄を選ぶことで安定したキャッシュを得られると考えています
2020年と比較して減配した銘柄はPFではJTとスクロールだけで、それほど影響はありませんでした
特に時価総額のランキングで紹介した10銘柄に加え、三菱HCキャピタルやMUFGは十分に増配が期待できる銘柄なので、これらをコアに据えておけば勝手に配当金が増えていくと思っています
今後もネオモバを活用するなどして少しでも投資を継続し、投資を続ける中で自身の成長にも繋がればいいなと考えています
今後も不定期でブログを更新していきます
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