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年収400万の介護士でも資産形成できると信じて投資に励んでいます

積水ハウスからの配当金と資産額の変動【2400万突破からの急落】

「PCのやりすぎでこんな顔になっていませんか?(猫)」の写真積水ハウスから配当金が入金されましたのでその報告と、資産額が2400万を突破してから急落しているので記念(?)に記事にしてみました。あとは雑感です

 

積水ハウスからの配当金が到着

積水ハウスから配当金が届きました。特定口座・ジュニアNISAでそれぞれ少額のみの保有となっており、金額は以下の通りです

 

特定口座:1929円

NISA口座:1298円

 

積水ハウスの配当金は10月に振り込まれるものだと思っていましたが9月末に到着しました。以前2023年9月の配当金について記事にしていたのですが、ちょっと早とちりしましたね

 

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積水ハウスの株価はやや軟調気味で、利回り4%を超えてきています。コツコツと一株投資をするには問題ない水準ではないかと考えていますね。8月中旬から9月後半まで高配当株がイケイケ状態だったので、利回り4%への復帰は嬉しいです

 

今期の業績も半分を過ぎたところで進捗率48%と順調に推移していますし、予定している118円の配当金はまぁおそらく大丈夫だろうと考えつつ、下限としている110円となった場合でもある程度利回りは確保されていますから、負けにくい投資になるかなぁと思うところです

 

それにしても、2020年に投資を始めた時からずっと保有し続けているのに、いまだに単元保有に至っていないんですよね。そういう銘柄結構あるんです。コマツしかり、ヤマハ発動機しかり

 

資産額が2400万突破からの急落

毎月月末に、資産の棚卸をしています。具体的には各証券口座の現金、株式、投資信託を集計して記録に残し、その推移が分かるようにしています

 

私は家族4人の口座全てを管理しているので、多少手間なのですが変なことが起きてないかというチェックも兼ねて月1で確認するようにしています

 

2023年9月末の貯蓄を除く金融資産は2405万を突破し過去最高を更新していました。8月末が2293万だったので1ヶ月で100万以上の増加です。投資信託のパフォーマンスはいまいちだったので、やはり9月の高配当株の勢いが凄かったことが分かります

 

さて、それから1週間が経ち、私の資産は、2298万円となりました。10/4時点ではこれよりも50万程少なかったので一気に減った感覚がありましたが、10/5、10/6で少し戻しましたね

 

8月中旬~9月後半にかけて、株価は上昇一辺倒でした。相場の過熱感を図る騰落レシオも真っ赤。それが9月の権利落ち後からは真っ青になっていますから一気に雰囲気が変わりましたよね

(引用元:騰落レシオ 日経平均比較チャート)

※日経騰落レシオ・・・相場の買われすぎ、売られすぎを図る指標。100以上が買われすぎ、100未満は売られすぎ、100は中立

 

たった1週間で100万以上の金額が変動するのですから、あまりにも意味のない数字だなぁと感じますね。ここ最近はSNSでもポジティブな意見が散見されましたが、ちょっとした暴落があれば一気に吹き飛ぶ金額です

 

短期的に増えた資産は短期的に減ってしまうリスクを含んでいる。そもそも株式はリスク資産ですから、その上下の変動を許容できるように管理しないといけません

 

長期的に資産を増やしていくことを意識すれば、複利の力が働き、自然と含み益が積み重なってくるでしょう。長い時間軸をもってコツコツと投資を続けていけば、着実に資産は積みあがっていくと信じています(変な資産を買わなければですが…)

 

私はと言うと、この資産減を受けて心理面は無風です。「あぁ今日は結構減ってるなぁー」程度。給与数か月分の下落ですが何も気にしていません。引き続き納得いく株価でコツコツと投資を続けていくということを意識して投資に励んでいきたいと思うところです

 

【過去記事】

kooonyaaa.hatenablog.com

 

雑感

10/7にイスラエルが“戦争宣言”したことからSNSで“第三次世界大戦”なるワードが飛び交っています。ハマスイスラエルに攻撃したことが端を発しているようです

 

この問題の背景はちゃんと理解できていないのですが、感情としては「また戦争か…嫌だな…」というところです。もしこれで株価が下がっても嬉しくないですね。株価が下落する要因は“企業の一過性の減益”みたいな理由がいい。戦争によるものというのは嫌ですね

 

実際に影響がどの程度あるのかどうかは全く見当もつきませんが、下落から少し回復していたところでこのニュースには投資マインドがかなり悪化しそうだなと思ったりもします

 

昨年のロシア・ウクライナ問題が起きた時、株価は20%程度下落しました。暴落といってもいい下落ですね。日経平均の直近高値33,772円から20%下落するとすると27,017円となります。今年の3月ごろの水準に戻ることになりますが、半年前に戻るだけといえばそれまでです

 

1年前のロシア・ウクライナ問題の時もそうでしたが、投資をやめてしまう方も少なくありませんでした。SNSで混乱や誤った情報も広がり悲壮感が漂うと心理的に続けることが辛くなってしまうんでしょうね

 

10/10の相場がどうなるか、来週の株価がどうなるか、1年後にはどうなっているかは誰にもわかりません。未来の株価を当てられる人は詐欺師か無知だと何かの本に書いてありました

 

この不規則に動く短期の株価に振り回されて正常な判断ができずに不本意な投資になる、ということが起きてしまわないようにしたいと思うところです。大衆と同じ行動をしてしまわないように自分で情報を精査して判断したい。正常な判断ができなくなりそうなら、たまにはSNSから距離をとってもいいかもしれませんね

 

 

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