「コンビニでお金を下したことがある人はいますか?」
こう聞かれてしまうと、ほとんどの人が手を挙げるのではないでしょうか
・急な出費でお金が必要になった
・銀行に行く時間がない
・めんどくさいからコンビニで下ろす
等々
理由は様々あるかと思います
ですが、当たり前のようにコンビニでお金をおろしている人は要注意ですよ!
コンビニは「ついで買い」を誘っている
コンビニが銀行のATMを置いている理由は、お客様に便利に使ってほしいからではありません
最大の理由は「ついで買い」をし
てもらうためです
ATMでお金をおろしたついでに、ジュースやお菓子、ガムといったちょっとしたものを買ってもらうことがコンビニの狙いです
意外にも、コンビニで使っているお金が多いということを実感している人は多くありません
月に5万円以上もコンビニでお金を使っている人もいます
コンビニでお金をおろすとついつい他の商品にも目が行ってしまいます。なのでコンビニでお金をおろすことは危険なのです
銀行がコンビニにATMを置いた理由
急にお金が必要になる週末や深夜等、お金が必要になるときは銀行も時間外になっています
時間外にお金をおろそうとすると、「時間外手数料」が取られます
銀行は、自分たちが働いていない時間でも、ATMで手数料収入を取る仕組みを作っているのです
これが銀行がコンビニにATMを置いた理由です
またコンビニでは時間外でなくてもATM手数料が発生します
たかが1回105円ですが、月に10回おろしたら1050円
1年で1万円を超えてしまいます
さらに、コンビニでは時間外手数料が210円になることも多いです
二倍の手数料がかかってしまうことを考えるとバカになりません
コンビニでお金をおろすことは、無駄に税金を払っているようなものです
最大の問題は「無計画」
あなたがコンビニでお金をおろすときはどういう時ですか?
大抵
「お金が必要になった時」
という答えだと思います
しかし、この答えが無計画なのです
「お金は必要な時に下ろす」ではいけません
毎月どのように使うのか、いくらの予算でやりくりするのか
あらかじめ必要な金額を決めて計画的にお金を管理しなければいけないのです
たとえコンビニではなく銀行でお金をおろしたとしても、計画性がなければ意味はありません。
「今週は5千円」というように計画性をもってお金を使う、お金をおろすということをしなければ、どんどんお金は無くなっていきます
コンビニでお金をおろすと“ついで買い”をしてしまうので注意
お金は無計画におろさない