私は資産運用を行う中で、高配当株投資、NISA、そしてiDeCoを実践しています
NISAとiDeCo口座は2017年から開設し、高配当株は2020年のコロナショックによって市場が暴落したタイミングで始めました
資産運用を初めてからは、毎月資産を記録し、客観的に振り返る機会を持っています
今回は2020年の資産運用の結果と振り返り、今後の取り組みについてまとめていきたいと思います
2020年の運用資産は480万円でした
まず初めに結論から、2020年締めの運用資産は480万円でした
この額を見て、「多い」と思う方もいれば「少ない」と思う方もいるでしょう
私は「こんなものか」といった感じです
下記の画像は年代別の平均貯蓄額です
私の場合ですと、金融資産500万円+貯蓄を合わせると、平均より高い数値になるようです
これを見ると、妻子持ちの年収400万円の介護士と考えるとよくやってる方なのかな?と思ったりもします
勿論、全く満足はしておらず、どんどん加速させたいと思っています
資産内訳について
それでは、金融資産の中身について紹介していきたいと思います
私の運用資産は
①高配当株
②投資信託
③iDeCo
となっています
①高配当株の資産内訳
合計は3,266,272円でした
日本国内の18の銘柄に分散投資をし、12月末時点ですべての銘柄が含み益の状態でした
ちなみに、1月に入ってからも全ての銘柄が含み益の状態は変わっていません
基本的にはネオモバイル証券でコツコツと買い、安くなったらSBI証券で単元での購入を行っています。また、基本的に売却はせず、配当金によるインカムゲイン目的の投資を行っています
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現在の日経平均はバブル後最高値の状態です。いずれ下がるでしょうし、おのずと資産も減少するので、今の数値が当たり前と思わず謙虚な姿勢でいれたらと思っています
下記の画像は少し日にちがずれてしまったのですが、1/8時点での保有資産です
12月末時点よりも資産は増加しておりますが、おおむねこのような状況でした
また、ネオモバ以外でもSBI証券でオリックス・KDDIを100株ずつ保有しております
【12月時点運用成績】
3,266,272円 +422,026円
目標としていた月1万円の配当金受け取り達成
2020年9月時点で、配当金の受け取り予定額は15万円を超えていました
これは税引き後12万円、月1万円の配当金を受け取れることになります
ちなみに2020年の配当金総額は68,000円でしたが、減配が無ければ2021年は12万円以上の配当金を受け取る事ができます
日本株投資を始めてから目標にしていた
— 介護士マン@高配当株長期投資 (@kabu_care) 2020年9月3日
年間配当受取金12万円(税抜き15万円)に到達しました!
月1万円の不労所得を目指してきたので素直に嬉しい
3月から始めた高配当株投資。これからも積み上げていきます! pic.twitter.com/fYHqIgnzlX
高配当株を始めてから、月1万円の配当を受け取る事を第一の目標としていたので達成した時の喜びは大きかったです
一方で、定期預金を解約して得たお金を突っ込んだということもあり、2021年はペースが下がると思っています
②NISA
SBI証券で積立NISA口座を開設しており、毎月33333円を積み立てています
内訳は以下の通り
・ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
39,817円 +3,815
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
35,635円 +2,635
・SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
110,381円 +6,041
積み立てNISAは2019年から始め、2020年8月から満額の33,333円を積み立ててますので、まだまだ少額ではあります
積立NISAに移管する前、NISA口座時代にスポットで買った
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドは
878,166円 +270,665
と、一番成績が良くなっています
【12月時点運用成績】
1,064,001円 +283,157円
③iDeCo
2017年より夫婦でSBI証券のiDeCo口座を開設しています
毎月の掛け金額はそれぞれ最低額の5000円ずつだったので、大きな利益にはなっていませんが、2020年よりオリジナルプラン→セレクトプランに変更したことで、
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
に投資をすることができ、利益が生まれています
【12月時点運用成績】
夫:238,579円 +14,885円
妻:203,608円 +12,500円
2020年を振り返って
以前よりiDeCoや積立NISAは実践していましたが、制度の理解をしっかりとできてはおりませんでした
運用について勉強し直し、積立NISAの銘柄を考えたり、iDeCoのプランを見直して含み益に繋がっています
また個別株での投資も始め、配当金を得るという経験をしました
2020年は私にとって投資元年と言える年でした
その一方で、家計を見直し、固定費の削減に力を入れた1年でもありました
固定費の削減は偉大で、年間80万円以上の支出削減に繋がりました
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2021年の取り組みについて
2021年は以下のことを取り組んでいきたいと思っています
・私のiDeCo口座の掛け金額を5000円⇒10000円に増額
・妻の積立NISA運用開始
・息子のジュニアNISA運用開始
・楽天証券で積立を開始
また、6月に第二子が産まれる予定ですので、その際には第2子のジュニアNISA口座も開設しようと考えています
それぞれの運用方法としては、
・私のiDeCo口座⇒支出削減で浮いたお金で運用
・妻の積立NISA運用⇒支出削減で浮いたお金で運用
・息子のジュニアNISA運用⇒寝かせていた出産祝い金を運用
これらで運用を加速していきたいと思います
まとめ 資産運用目的
個別株、NISA、iDeCoと、それぞれ運用目的を持たせています
個別株 ⇒ キャッシュフローで生活を豊かにする
NISA ⇒ 子供の大学資金
iDeCo⇒ 夫婦の老後の備え
毎月資産成績をまとめていると、資産が着々と増加していることが目に見えて分かり、モチベーションの向上につながっております
現在は日経平均がバブル後最高値ということもあり、各々の投資家たちも運用成績が非常に良くなっていると思います
しかし、いつかくる暴落時に、このように成績をつけておくことで客観的に分析でき、狼狽えることなく市場に残る事ができるのではないかと考えます
2021年は投資2年目となります。毎月記録をつけることを継続し、定期的にブログでも公表していこうと思います