6月に入り配当金が続々と届いています。今回は配当金の可視化と累計額、そして家族の投資への理解についてです
配当金の可視化について
2020年に高配当株投資を始めて以来、どの銘柄からいくら配当金を貰ったか記録を付けています。下の画像は一部です
株数を増やしたり増配をすることで基本的には多くの銘柄が前年よりも配当額が増えていることを確認することが出来ます。配当金をいくらもらったか、累計でどれぐらい受け取っているのかを可視化することで、安易に売却したり狼狽売りすることを防ぐことができると考えます
ひいては長期投資に繋がり、時間の経過とともに企業の成長の恩恵を享受することが出来ると認識しています
年度別の配当金額の推移と累計額
2020年からの配当金の推移はこんな感じになっています
今年も多くの持ち株が増配を発表し、日々コツコツと株数を増やしていることもあり、前年度を上回る事は確実です
これまでに受け取った配当の累計金額は31万6946円で、決して小さな金額ではないと私は思っています。まだまだ6月に入金予定の銘柄は多数残っており、さらにグラフは上へ伸びていきます
ちなみに、これまで受け取った配当金はすべて再投資に回しており、1円も証券口座から引き出していません。年間150万円、税引き後月10万円の配当金を得られるようになるまでは、配当金は全て再投資し複利で資産を大きくしていくことにしています
こうして記録を残していくと、一歩ずつ確かに資産形成に繋がっていくことが分かります。右肩上がりのグラフを作れるよう、銘柄選択と株数の増加に注力していきたいと思います
KDDIの株主優待が到着
KDDIのカタログギフトが到着しました。早速中身を見ようと思ったのですが、机に置いた瞬間に3歳の息子に見つかり、勢いよくページをめくり「カステラが食べたい」と言い始めました
妻も「息子が食べたいって言ってるんだしいいんじゃない?私も食べたいし」とのこと
KDDI株は私の独身時代の貯金で購入したのですが、私に優待の選択権はありませんでした
KDDIのカタログが到着、早速妻と息子が楽しく選んでる。私の小遣いで投資したが、選ぶ権利は私になくカステラで決まった
— 介護士マン@高配当株長期投資 (@kabu_care) 2022年6月7日
株主優待は個人投資家に圧倒的に有利な制度。近年は廃止の流れにあるが、優待が銘柄選択の一助になると思う
勿論投資の目的は配当金の最大化であり優待目的の投資はしませんが🐬 pic.twitter.com/WJiozJEJV4
ですが、もし私が選ぶならお米や肉など、家計の食費を浮かすことしか考えずに選ぶでしょう。実際去年もハンバーグを選びました
息子が食べたいと言ったものを選ぶのも良いかと思いその日のうちに注文しました。7月上旬より発送するとのことで楽しみです
家族の投資への理解について
今でこそ妻も投資に対してポジティブに捉えていますが、2020年に投資を始めた時はかなり否定的でした。私自身もうまく説明が出来ず、とりあえず独身時代の貯金で個別株を買い、配当金や含み益を見せたり優待を渡したりして徐々に理解を得られるようになりました
特に株主優待は妻が喜んでくれており、前述したKDDIの他、オリックスのカタログ優待やJTの食品の優待も投資を受け入れてくれる一助となりました
今では夫婦でつみたてNISA、子供二人のジュニアNISAを運用しています。お金のことは全く分からない妻ですが、私に管理を一任してくれています
投資を一人でするのか、家族で行うのか、これには天と地との差があると考えます
投資をするためにはまず支出を見直し余剰資金を作る必要がありますが、パートナーが浪費家だった場合はこの時点で詰んでしまうでしょう
もしもパートナーが協力してくれれば、二人で働き、倹約で余剰資金を作り、それぞれが証券口座を持ち、つみたてNISAに40万円×2人=80万円分の非課税枠を使うことが出来ます
また、例えばKDDIを個人で200株保有するよりも夫婦で100株ずつ保有すればそれぞれが優待を貰うこともできます
我が家ではお金に関することは全て私が管理しています。妻のパート収入もです
妻はもともとお金に無頓着ですが、私を信頼してお金を託してくれており、今は少ないお小遣いで自分なりに節約してくれています。私が日々投資に励むことが出来るのは妻のお陰であることは間違いありません
夫婦は運命共同体。これからも家族で支えあって投資を続けていきたいと思います
今後も不定期でブログを更新していきます
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