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稲畑産業100株購入、日本電気硝子、MUFG、SMFG、三井物産に1株投資を継続と決算について│株価よりも年間配当金の推移を見ること

最近の投資状況です。稲畑産業を100株購入

日本電気硝子、MUFG、SMFG、三井物産に一株投資を続けています

 

稲畑産業を100株購入

8/5に稲畑産業を100株購入しました

同日14時に決算発表後、株価は急落し、利回り5.12%まで上昇。累進配当を対外的に明示している為、これより下がる事は基本的にありません

 

決算では最終益が前年同期比42.8%の減益とのことですが、一年前は政策保有株を売却したことによる特需。そこと比べると減益するのは当然であり、特に不安な決算ではありません

 

実体としては営業利益4.7%減が実態であり、ここまで下がるような決算ではなかったと思いますが、期待値が高かったのかもしれませんね

 

ジュニアNISAで単元購入したので今後も売る事はなく持ち続けることになります。現在758株保有になったわけですが、正直いくらあってもいい銘柄です。この水準よりも下がるならさらに購入してもいいかなと思う次第です

日本電気硝子を一株投資再開

日本電気硝子は6月の権利落ち後から1株投資を始めようと思っていたのですが、丁度そのタイミングで三井物産が3000円を割れて下がってきた為、三井物産の株数を増やすことを注力したためふやすことができていませんでした

 

7/29の金曜日に決算を行い、翌月曜日から株価は下落しています

コスト増による営業利益率の低下や下期の業績減速懸念を示唆した内容であることが売られた要因かとは思いますが、そこまで悲観した内容でもないように見受けられます

 

日本電気硝子は利回り4.5%となる2666円を一つの買いの目安としていたのですが、現在は2500円付近、利回り4.75%前後を推移しており投資妙味を感じています

 

また、なんと言っても配当を20年以上非減配で貫いているところが好みです。決算説明資料にもそこは明記されており、この先も現在の配当を下回る可能性は低いのではないかと考えています

(出典:決算説明資料)

 

その他に個人的な理由として、

・セクター分散としてガラスセクターを保有したい

・12月決算銘柄のため、配当金の受け取りの分散にも期待している

 

といった理由もあり、今後も買っていきたい銘柄です

 

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MUFGSMFGにも一株投資を継続

MUFGSMFGメガバンクを揃って一株ずつ購入しています

 

MUFGは8/2の決算で前年同期比で最終益70%の減益となっています

米国の子会社を売却するにあたり、米国金利上昇による債券価格下落が影響し、2700億円程度の損失が出ているとのこと。しかし、通期業績には織り込み済みであり、下方修正はせず純利益1兆円の目標は不変であるとのこと

 

売却に入ってくる資金を勘案すると進捗率は27%程度、本業の売上高は過去最高を更新した昨年を上回っています

(出典:決算ハイライト)

 

この決算後に株価は下落していますが、特に心配しておらず、現在の配当利回り4.5%もいいですし、“純利益目標1兆円は不変”という文言には頼もしさを感じます

 

SMFGは7/29の決算を受けて株価はやや下がっているかなとは思いますが、おおむね横ばいでしょう。ロシア企業に貸していたお金はもともと貸し倒れ引当金として計上していたため、追加コストもありません。進捗率35%は順調そのもの

 

累進配当を宣言している企業の利回りが5.4%前後であり、ここにも旨味を感じています。メガバンクは割安であり、コツコツと買っていければと思っています

 

三井物産は100株保有後もコツコツ買ってます

三井物産は前回の記事で100株保有に至ったことをまとめましたが、その後もコツコツと買っています

 

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8/2の決算発表では前年同期比で最終益43.8%と好決算を出しました

進捗率34%といたって順調ですが、その後も株価は3000円を下回り、利回りは4%以上をキープしています

 

年間配当金も120円を下限としており、決算プレゼンテーション資料には“不変”と記載しています。頼もしいですね

 

懸念されているロシア問題については、サハリンⅡの資産価値は1366億円の減少を計上したとのことですが、業績の下方修正の予定はないとのこと。新会社設立のニュースもとどきましたが、この先どうなるかは不透明です

 

いずれにしても、私は3000円を下回るのであればコツコツ買っていく予定です

買い増しに不安はありません

日々の株価を気にするよりも、年間配当金に目を向ける

決算を皮切りに株価が下落している銘柄も見受けられますが、高配当株投資は配当金の最大化を目的とした投資ですので、本来含み損や含み益について気にする必要はありません

 

とまぁ、そんなことを言っても株価を気にしてしまうのが人の性でしょう

ならば年間配当金の推移に目を向けてみるといいかもしれません。基本的に株数を増やしていけば年間配当金は積みあがっていきます。減少する理由は減配発表か持ち株の売却のみ。ならば減配しない銘柄を長期保有する

 

一株でも株数を積み上げれば配当金は増加し、その配当でさらに株を買っていくことで配当金は雪ダルマのように大きくなります

配当金は年々右肩上がりに推移していくことは自明の理。実際に私も2020年からの配当推移は以下の通り順調に増えています

日々コツコツと一株投資を続け、配当管理アプリを更新し、たった数百円の増加であったとしても、実際に配当が増えたことを目で確認する。この数字を日々積み重ねていくことが面白く、投資を続けるモチベーションになっています

 

今年中に年45万円、税引き後月3万円を目指していましたが、中間決算で増配発表が連発しない限り難しそうです。ですが、焦ることなくコツコツと投資を続け、これからも配当の最大化を目指して行きます

 

 

今後も不定期でブログ更新していきます

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