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年収400万の介護士でも資産形成できると信じて投資に励んでいます

金融資産を持つことの重要性となにもしないことのリスク


本格的に投資を始めたのが2020年3月だったので、投資を始めて2年7ヶ月になろうとしています。少しずつ資産が増えていくにつれ、金融資産を持つことの重要性を感じています

 

今回はそのことについてツラツラと書き綴っていこうと思います

 

高配当株投資で年間配当金43万円になりました

私はつみたてNISA、iDeCo、高配当株投資を行っています。つみたてNISA、iDeCoは非課税期間に取り崩すことはありませんが、高配当株投資は年に1~4回程度配当金が入金されることで定期的なキャッシュフローが入ってきます

 

つみたてNISA、iDeCoは満額、その次の投資先として高配当株投資という認識ですが、コツコツと投資を続け、年間配当金額は税引き前で43万円になりました

 

2022年中に45万円、税引き後36万円、毎月に均すと月3万円。この数字が目標ですが、届くか届かないかというところまで来れている時点で私としては上出来です

 

尚、つみたてNISAとiDeCoはS&P500を、高配当株投資は日本株を購入しています。非課税枠で米国に投資、配当金にかかる税金は確定申告にて配当控除を使い税金を取り戻す。なるべく税金を払いたくないと考え、このような投資スタイルです

 

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インフレが加速していますね。電気代が大変です

ところで、円安やロシア・ウクライナ問題を主因として、物価高が顕著になってきましたね。身近なところですと食パンやインスタント麺の価格が上昇したなぁと感じます

 

2022年9月の消費者物価指数は2020年の同月比で3.0%の上昇とのこと。確実にインフレは進行しており、家計負担も当然のことですが増しています

参照:https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf

 

また、私は仙台市在住のオール電化住宅に住んでいまして、電気インフラは東北電力のお世話になっています。その東北電力は2022年11月以降、燃料調整費の上限撤廃を発表しました。これによって、前年比+1万円は上昇する見込みです

 

(東北電力料金シミュレーション)

 

色々調べましたが、オール電化住宅である以上、プラン変更の選択肢もなく、この値上げを受け入れざるをえない状態です。東北電力さんも社員の給与カット、業務効率化といった努力をしているのは資料から痛いほどに伝わりました

参照:https://nenryohi-chosei.tohoku-epco.co.jp/pdf/02.pdf

 

東日本大震災時の時を超える財務の悪化、調べてみると赤字拡大で配当も無配。オイルショック以降最悪”と書かれています。家庭としてできることはしていきますが、支出増加は避けられなさそうです。とりあえず電気毛布買いました。電気代がとってもお安いようです

 

定期的な出費は発生する

私の娘は足の指が6本ある多指症です。指を切除する手術をもうすぐ受けます。医療費はほとんどかかりませんが、入院中の支出はそれなりにあります。1歳になった娘は最近手が付けられませんので、もしかしたら個室になるかもしれません。そうなった場合は差額別途代がかかりますね。入院中は私が付き添う予定ですが、私の分の食事は無いので、毎食どこかで用意しなくちゃいけません。そういったことでも支出は増えそうです

 

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車は一台だけ保有していますが、もうすぐ車検です。今年はタイヤも交換する必要がありそうです。車ってなんでこんなに高いんでしょうね。本当に金食い虫だと思います

 

結婚式に参列する予定もあります。大切な人の結婚式ですし、とても楽しみ。それにお金を惜しむことはありませんが、家計からお金が出ていくということが事実としてあります

 

普段の生活費だけを考えて生きていればいいわけではありません。特に子供がいれば突発的な出費だって今後もあるでしょうし、たまには贅沢したいですし、家電の買い替えだってそのうち出てきます

 

生きていればお金は必要。最低限ではなく、将来に備える必要もあります。生きるって大変ですね

 

税金は増えていく一方

“消費税増税”、“退職所得控除縮小”、“雇用保険料率引き上げ”、“保険料納付延長”などなど、最近こんな話題が次から次へと出てきます

 

年金支給額も2021年に比べ0.4%減となっています。税負担は増え、受給できる年金は減少。この潮流は今後も続くでしょう。介護保険料の支払いも35歳からになったりするのではないかと思ったりしています。金融所得課税強化も時間の問題かもしれません

 

人口減少が続く日本で生きていく以上、今後も生活は苦しくなっていくでしょう。今のうちから備える必要があるとは思いますが、収入もなかなか上がりません。生きるって大変ですね(2回目)

 

資産を持つことの重要性をひしひしと感じています

物価は上昇し、税負担は増し、給与は上がらない。他にも子供の教育費や親の介護だって考えなければいけない

 

だからこそ、金融資産の存在は大きいです。特に高配当株から得られる配当金は本当に大きい。仮に今年中に年間45万円の配当金を受け取れる状態になれたのなら、税引き後月3万円になります

 

収入が上がらず税負担が増加し手取りが減ったとしても、仮に突発的な支出が増えたとしても、配当金で生活を賄うことができるでしょう。投資資金を収入から捻出できなくなったとしても、配当から再投資することで捻出でき、資産を増やすことができるでしょう

 

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子供の教育費や老後の資金についてもつみたてNISAやiDeCoで運用していることが家計の支えになると思います。S&P500の年平均リターンは1957年以来10.7%です。貯金では決して得られないリターンを得ることが出来ます

 

税負担が上がってしまう前に少しでも早く投資を始め、できるだけ資金を投資に回し、資産を大きくすることの重要性を日々痛感しています。まずはつみたてNISA、iDeCoを始める。年齢を重ねれば重ねるほど非課税枠は消失していくので本当に早い方がいい

 

なにもしないことはリスク

この先の日本の未来は決して明るくありません。直近では2025年に団塊の世代後期高齢者に突入する“2025年問題”が到来します。介護によって離職しなければならないという人もこれから増えていくでしょう。

 

将来のことを考えると他人ごとではありません。健康寿命を迎えてから亡くなるまで約10年の期間があると言われてます。働けない状態で長生きすることは金銭的にはリスクですよね

(参照:https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000637189.pdf)

 

生きている間、ずっと働けるわけではありません。今の時代、もはや何もしないことがリスクだと思います。将来に備え、投資を行いお金に働いてもらう。早い段階から資産を持ち、コツコツと元本を大きくしていく。私はつみたてNISA、iDeCo、高配当株投資をしていますが、ツイッターでは高配当株の一株投資を発信しています。日々、地道に資産形成を行っています

 

今後も資産を大きくすることに注力し、資産5000万円、月10万円の配当金を目指して資産形成に励んでいこうと思います

 

 

今後も不定期でブログ更新していきます

Twitterもよろしくお願いします

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