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住友倉庫に新規投資│安定した事業内容、圧倒的な株主還元と今後の見通し【セクター分散】

高配当株投資&インデックス投資の2刀流で資産運用に励んでいます

最近の投資状況です。住友倉庫に新規投資しました

 

住友倉庫について

ネオモバイル証券で住友倉庫に新規投資しました。15株程ですが、今後買い増したい、超長期的に保有し続けたいと思える企業でしたので紹介します

事業内容

倉庫業と言うと物を管理するだけのイメージを持つ方も少なくないかと思いますが、大きく物流事業、海運事業、不動産事業の3つに分かれています

 

物流事業はさらに、倉庫業、国際輸送業、港湾運送業、陸上運送業などを展開しています

預かった商品を陸運、海運、空運を駆使して必要なものを必要な数だけ適切に送り届ける。その対応力がある為様々な企業が商品を預けるということになります

 

海運事業は日本・アジア・北米の航路において特殊船舶による安全かつ安定した定期航路サービスを提供しています

通常のコンテナだけでなく、大型の貨物やプラント、温度管理が必要な特殊貨物などにも対応しています。また、入出港に伴う船舶代理店業務を提供するなども行っています

 

不動産事業ですが、倉庫業は昔から倉庫跡地などの土地を好立地に数多く保有している為、オフィスビルや商業ビル、マンションなどに変えて運用することで安定した収益を生んでいます

住友倉庫は首都圏、大阪を中心に38万㎡を超える土地を保有しています

 

2022年度の増益について

2022年度は大幅増益となりましたが、その内訳は以下の通りです

〇物流業:荷動きが活発になったため大きく増益

〇海運業:コンテナ輸送数量の回復やコンテナ運賃の上昇から大幅黒字

〇不動産業:コロナの影響がありほぼ横ばい

 

特に海運業の躍進が大きいことが業績上昇の要因です。一方で、これまで海運業は赤字続きの事業であり、2023年度は子会社の譲渡により8.8%の減収となる予想です。もともと営業損失を出していた子会社と言うこともあり譲渡は妥当な判断だと思いますが、2022年度のような海運バブルは期待しない方がいいかもしれません

 

尚、譲渡によって得た資金を物流事業、不動産事業にあて、企業全体の成長を図るとの事です

 

元々物流業はEコマースの発達によりニーズが増加している成長産業です

また、倉庫業や不動産業は安定した収益を見込める事業であり、今後も企業全体が成長していくことは容易に想像できると考えています

(出典:決算説明資料)

 

最終益については譲渡益もあり9.1%のプラス予想であり、EPSも過去最高予想となっています

 

株主還元について

2013年から9年連続増配を達成しており、今年度も100円の配当を予定しています。10年連続増配は硬いと考えます

また、確認できる範囲では20年以上非減配であり、実質累進配当銘柄といえます

(出典:決算説明資料)

 

現行の中期経営計画では増配を続けていくと記載がありますが、今年度で中期経営計画は終わりです。2021年度が大増配だったため、その後も増えていくかはなんともいえません

 

また、自社株買いも旺盛で、毎年のように取得&消却を行っています

(出典:決算説明資料)

 

住友倉庫の株主還元姿勢は強く、成長性にも期待しており、今後も安定した配当を期待できるのではないかと考えています

 

今後の見通しについて

住友倉庫のこれまでの課題は営業利益率の低さだったと思います

2020年度は5.7%で、他社の財閥系倉庫企業の利益率と比較しても凡庸です

 

しかし2021年度は11.99%と大幅に向上し、今期もその水準を維持する予想です

ROEも10.57と2020年度の4.77から大きく向上しています

 

現行の中期経営計画でもROE5%以上を目標としていたので、大幅クリアとなりました

企業もDX化を進めているとのことですので着実に成果が出ているのと推測していますし、株主還元も継続的に行えると考えます

 

また財務状態も自己資本比率54%、有利子負債倍率も0.42倍と非常に安定しています

利回りは5%台と高配当で指標的にも割安。個人的にPFに倉庫業のセクターが無かったため、セクター分散としても良いと考えています。今後保有数を増やし、PFの一角になればと考えています

 

セクター分散について

そこまで強く意識しているわけではありませんが、資産運用においてセクター分散も重要と認識しています

私の実体験ですと、2020年に菅総理が就任した際に通信料金値下げの圧力から株価が大きく下落したほぼ同時期に、ウォーレンバフェットが日本の5大商社を購入して株価が上昇し、PFが毀損することが無かったということが経験としてありました

 

さて、私はというと現在16のセクターに分散していますが、大きく偏っています

比率で言うとこんな感じです

主力の稲畑産業三菱商事のほか、GSIクレオス、三洋貿易、三井物産イノテックは少額ながらも買い集めていますので今後も比率は偏ってしまいそうです

 

保有していないセクターで言うと

ゴム:ブリヂストン

化学:花王

鉱業:INPEX

ガラス・十石:日本電気硝子

 

上記銘柄は株価を気にしている銘柄で、12月決算銘柄と言うことで配当金受領月の分散にもなるのもいいなと感じています

 

セクター分散を意識しすぎるあまり優良銘柄を取りこぼすことの無いようにはしたいですが、少しずつリバランスできたらと考えています

 

 

今後も不定期でブログ更新していきます

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